直訳すれば同様の軽研磨ですが侮るなかれ、単純に軽く磨くではなく、カービューティープロ札幌ドーム前の目標値まで研磨を行い美しさを演出させます。
最近、よく軽研磨と言う言葉を耳にする機会が多いのですが、お客様目線で見ればどこも同じようなサービスと思われる可能性があるかと思います。
当店では類似する名称にライトポリッシュと言う経年車への研磨コースがあります。
直訳すれば軽研磨ですが、その違いについてご説明いたします。
ページコンテンツ
2021/10 トヨタ・ハリアー(202ブラック)軽研磨と撥水タイプガラスコーティングらしいのですが‥ 更にWAXで隠蔽の痕‥なんと無残な‥。
同業他社様で軽研磨、ガラスコーティングを施工された車両ですが‥
すき間にはコンパウンドだらけ、磨きすらまともの出来ていない
[post id=”63930″ style=”thumbnail”]
[post id=”64844″ style=”thumbnail”]
上記いずれのケースも文字の如く軽い磨き
汚れすら落とせない研磨って何?
※大型量販店では鏡面研磨と言われているようですが、使用される機材、液剤を見る限り当店の最低限の研磨「Easy」以下と考えてしまいます。(もちろん満足される方もいらっしゃるのですべてが悪いわけではありませんが、同じと見られてしまう事が問題なのです。)
直訳すれば同様の軽研磨ですが侮るなかれ、単純に軽く磨くではなく、カービューティープロ札幌ドーム前の目標値まで研磨を行い美しさを演出させます。
ライトポリッシュレベル(軽研磨)でも目標とするポイントが違うからです。
○研磨 2工程(研磨量約1μm~2μm)
〇目安 登録3年以内
○コンディションの良いお車や価格を重視されるお客様
※深めに入った洗車キズは残ってしまいますが、軽度であれば目立たなくすることが出来ますのでツヤのみ重視の研磨となります。
※よく使われる名称 鏡面研磨
その目標値とは一般コーティング店の軽研磨以上としているからでありますが、その根拠として、しっかりした照明設備により塗装面の状態が良く見える事で半信半疑での研磨や無用な研磨を行わないとしております。
カービューティープロ札幌ドーム前のライトポリッシュは一般コーティング店の鏡面研磨レベル以上と自負致します。 例えば3年使用されたお車の洗車傷は沢山あり光沢を阻害しておりますが、その状態を50%ほどの研磨を行う事がライトポリッシュの目安です。
つまり軽く磨くではなく、目標値ですので、その50%の研磨を登録2ヶ月のお車に行った場合は当然100%に近い仕上がりとなります。
当たり前ですね。
ではこちらをご覧さい。
同業他社様で軽研磨、ガラスコーティングを施工された車両ですが‥
すき間にはコンパウンドだらけ、磨きすらまともの出来ていない
[post id=”63930″ style=”thumbnail”]
汚れすら取れていない軽研磨です。本当に軽く磨くですね。
このレベルは研磨とは言い難いです。
研磨の際の照明は塗装面を見る際は明るければ良いという単純なものではなく、照射角、色温度、距離、波長等々を考えて設置しなければ研磨には不十分です。蛍光灯の下で磨くだなんてとんでもありません。また流行のLEDも力率が低く研磨にはあまり向きません。
LEDのみは撮影向き
目を慣れさせない照射角
様々な色温度と照射角
NG
外光の入り込む環境
屋外で研磨
蛍光灯のみ
愚の骨頂です。
特殊照明を点灯するとこの様に取れていない汚れがくっきり見えます。なので蛍光灯のみで磨くという行為は研磨では恐ろしい行為なのです。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。
磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが、意匠は向上はしません。テカリは出ます。
つまり時間をかけて油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)
2,低撥水、親水タイプの場合、水が弾いてしまうので使えません。
それを撥水させるメンテナンス剤で補うので、洗車の都度メンテナンス剤の使用を推奨される場合はこのタイプと言っても過言ではありません。
親水タイプなど多数の機能性を取りそろえたコーティング店をお勧めします。
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
※油分の特徴
1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)
2,低撥水、親水タイプの場合、水が弾いてしまうので使いません。
過去記事ですがBMW ホワイトの参考例です。
[post id=”28962″ style=”thumbnail”]
油分またはポリエステル樹脂に頼らない研磨を行うと塗装面は冷たい光沢になります。
当店はカーメイキング札幌様が調合した市販されていないコンパウンド「G2」を使用しております。
よくカービューティープロはフランチャイズですか?と尋ねられることがありますが、フランチャイズではありません。なのでセラミックプロ9H認定施工店でもありますし、ヤナセカーケアシステム(YCCS)も認定(いずれも認定資格受講の必要があります)されております。
足枷の多いフランズ刻々と変化する自動車業界には1歩出遅れますので、店長の性格上枠に入る事は致しません。
カーメイキング札幌様では、様々な技術及び液剤提供を行っておられますが技術のない方には販売されません。
https://wp.me/p9JpDT-g1T