2018/11　アウディ・100 years Anniversary TTクーペ 2.0 TFSI クワトロ リミテッド　ライトメンテナンスと部分再施工　札幌市南区より

コーティングメンテナンスでご入庫されましたが、右フェンダーを補修されたとの事なので部分再施工もさせて頂きました。

 

軽い研磨を行い隣接パネルと光沢差を調整しコーティングを部分施工します。

PCX-S8を施工

 

 

 

施工にあたり、あまり大事にされていない工程をUP。

 

コーティングには油分が大敵ですが、素手で施工すると手の脂がせっかくのコーティングに害を及ぼします。

下記の画像が基本です。

 

 

カーボンヒーターによる焼付処理

PCX-S8は焼付処理は必要ありませんが、この工程を行う事によって寒い札幌でも納車を早めることができます。

 

やらない理由ではなく行う理由を考えるんです。

 

コーティング施工で大切なこと

これからの時期、札幌は大変気温が低くなります。ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合（固まりません）が出来ませんので施工依頼は注意が必要です。特に屋外もしくは大型の工場では芳しくない可能性があります。

 

順序がバラバラですが、お客様への報告を兼ねておりますのでご理解下されば幸いです。

 

気にされていたヒンジの汚れ。

コーティングの際にディテール洗浄でスッキリさせてましたが、また汚れておりました。

相当なグリスなんでしょうね。しかし防錆潤滑を考えると妥当なのでしょう。

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鉄粉は少々というぐらいですね。

 

メンテナンスはライトコースなので撥水力の回復です。

 

 

 

 

 

駐車環境が変わられたとの事でしたので、お客様のニーズに合わせた施工及び調整をさせて頂きました。

札幌市豊平区　‥じゃなくて札幌市南区からのご利用ありがとうございました。