本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
屋外駐車のお車ですが低撥水タイプのコーティングを行い、約2年 有料メンテナンスを受けておりませんが状態は良いです。
もちろんメンテナンスフリーと言う訳ではありませんが、お客様自身の洗車によるケアも要因のひとつです。
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入庫予約は3月、実際に入庫したのは6月になります。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
当店の場合、大切なお客様のお車を室内にて保管を重要と位置付けております。
これはセキュリティーに対する考え方もありますが、お車をキレイにするカーディテイリング店として当たり前の考え方と思っております。
車業界は預かるのは早いが仕上がるのが遅いと言った考え方が蔓延しており、
これは作業内容や場所の確保、備品の手配等でお時間が掛かる事もあるので全てがとは言い切れませんが、勘違いされる方の多くに丁重に作業を行ってくれたと思われる事です。1ヶ月何を作業するのでしょうか?
5月上旬に預かって6月上旬にお返ししても約1か月、仕上がりの時間は同じです。
この間、どこで保管されていたのかが大切なお車をお預かりする身としては非常に大切と考えます。
自身の車を手元に置けますしね。
さて、お車のご相談はカーラッピング
当店は部分的なラッピングを行っておりますがフルラッピングは入庫時間の制限により行いません。
まずルーフスポイラー
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サイド
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フロントバンパーのシルバーをブラックに
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雰囲気がかなり変わります。
後日、ルーフもラッピングを行いました。
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ルーフアンテナ部分をしっかりと入れ込み
カーボンヒーターで熱を加え粘着率を上げます。
お客様には大変喜んで頂けました。
基本は2層式(ベース+TOP)ですが、今後は希望によりベースコートを多レイヤー(多層)が可能です。
最近よく質問がありますので、この場を借りてご説明させて頂きます。
本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
と考えられます。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。
※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。
これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。
日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。
SPGコートはベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗る足し算方式ではありません。
ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事と中間コートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。
1+1=3にも4にもなる様それぞれに意味と目的があります。
合わせてお読みください。
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
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同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
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