2023/6 エンケイ「RS05RR」18インチ  9.5J インセット35 GRヤリス用

アルミホイールはお車と同時、または外した状態でお持ち来られますが、施工本数が多すぎてご紹介できない状態です。

 

が、たまにはアップロードしないとホイールのコーティングを行っていないと思われる事が多いので、今回はアルミホイールコーティングの頂点「セラミックプロ9H」をご紹介したいと思います。

 

ホイールは エンケイ「RS05RR)」18インチ  9.5J インセット35

GRヤリスRZハイパフォーマンス

 

タイヤサイズ 265/35-18

2センチダウン

キャンバー 前後 3度20分

 

セラミックプロ9H

アルミホイールコーティング セラミックプロ9H基本セットの場合は

セラミックプロ9H 2レイヤー(2層)

セラミックプロトップコート 1レイヤー(1層)

合計3層ナノセラミックスコーティングになります。

製品のご紹介

右から順に

ナノプライマー(下地処理剤 旧名ナノポリッシュ)

コーティングの定着剤を使い密着率を上げます。

使用するのはセラミックプロ9H認定施工店のみが使える「ナノプライマー」

セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】

 

トップセラミックコート(旧名セラミックライト)

単体でも使用できるセラミックスコーティング

紫外線防止・気持ちの良い撥水性

 

セラミックプロ9H

疎水性

常識を超えたコーティング「セラミックプロ9H」

常識を超えたコーティング「セラミックプロ9H」

セラミックプロ9Hは不思議なコーティングで、マットカラーは風合いを変えず、光沢のあるカラーは深みと発色を演じます。

セラミックプロ9Hイメージ

東京オートサロン2019セラミックプロジャパン

クリンテックサービスさんとテスラモデルXを展示されております。

向かって左側には通常のガラスコーティングを施工
右側にはセラミックプロ9H 4層コーティングを施工

こちらの車両はお客様の大切なお車なので、ボンネットのみ新品に交換してコーティングデモストレーションを行いました!

セラミックプロ9H動画はこちら 

セラミックプロ9H表面に付着した汚れなどを除去

 

セラミックプロ9Hとは

ロシアの戦闘機用に開発された圧倒的な耐久性を誇る次世代セラミックコーティングです。
セラミックプロのコーティング層を塗り重ねすることで、耐擦り性能、耐雨染み性能が向上し鏡面光沢は驚くほどの光沢を実現しました。
耐薬品性及び紫外線抵抗・アンチグラフィティ(落書き)、スクラッチ傷を減らすことができ他製品とは比較にならない、塗装を保護する常識を覆したセラミックコーティングとなります。

 

アルミホイールコーティングに求められる事

それは仕上がりの美しさもそうですが、過酷な状況に置かれるアルミホイールを酸化劣化から守ると言う事になります。

カービューティープロ札幌ドーム前のアルミホイールコーティングは3種類

スタンダード「PRO PCW-880」1層式ガラス被膜

PRO PCW-880
■2018年 バージョンアップ!
■シラン系(ガラス系)のアルミホイール専用コーティング剤です。
■ホイールの塗装とシロキサン結合し、強固なガラス質のホイールコーティング層を形成します。
■完成された硬質被膜が美しくお手入れし易いアルミホイールを長期間持続させます。
■耐熱、耐酸、耐汚染物質性能に優れ、長期間ブレーキダストや鉄粉・酸などのあらゆる汚れや劣化物質の固着を防止。
1本 3,400円(税別)~

プレミアム「SPG Coat Type Wheel」完全2層式ガラス被膜

アルミホイール用完全2層式ガラスコーティング SPGコート Tipe Wheel
■2019年11月より取り扱い開始
■ベースコートはホイールの塗装とシロキサン結合し、強固なガラス質のホイールコーティング層を形成します。またTOPコートを施工する際のバインダーとして使用
■TOPコートは柔軟性に優れた強撥水タイプのガラスコーティング
■完成された硬質被膜が美しくお手入れし易いアルミホイールを長期間持続させます。
■耐熱、耐酸、耐汚染物質性能に優れ、長期間ブレーキダストや鉄粉・酸などのあらゆる汚れや劣化物質の固着を防止。
1本 5,000円(税別)~

アルミホイールコーティングに完全2層式ガラス「SPGコート Type Wheel」が誕生!

プレミアム 「セラミックプロ9H」3層以上 セラミック被膜

セラミックプロ レイン

○セラミックプロ 9H
・長期にわたって塗装を保護
・9H硬度が実現する優れた耐擦傷性
・簡単に汚れなどを洗い流せます
・優れた疎水性
・優れた耐候性・耐紫外線性
・750°Cもの高温に耐える耐熱性
・高い光沢および色再現性
・落書き防止性能

基本 9H 2レイヤー+Light 1レイヤー
22インチまで 1本 15,000円(税別)

アルミホイールコーティングで注意しなければいけない点

ポイント

ここまでのポイントですが1層式、2層式、いずれも無機ガラスコーティング、セラミックプロになります。

 

一般のコーティング店の場合の多くはコスト削減の為、ボディー専用のコーティング剤を転用しているケースが多く、そのようなケースの場合は当店のような表示は一切されておりません。

 

その様なアルミホイールコーティングの場合は、一時的な仕上がりは多層の場合はワックスや有機性(プラスティックボトル入り)のトップコートでも変わりはありませんが、大事な事はアルミホイールはどのような環境に置かれているかを考えられているか否かです。

 

飾り物であれば有機物だろうがWAXだろうが大して変わりはありません。

 

有機性のトップコートは単純に酸化劣化すると言う事

アルミホイールはボディーより熱をを持ちます。熱は酸化劣化の原因になりますね。なので無機ガラスコーティングやセラミックプロ9Hがアルミホイールコーティングには最適なのです。

 

ボディー用ガラスコーティング転用の場合

多層式ガラスコーティングでトップコートを固まらないタイプのコーティングと思えるもの(プラスチックボトルに入っている様なタイプ)は、お客様から見えれば層と感じられるかもしれませんが、実際には層ではありません。

 

ベースガラスコーティングに無機汚れが付きやすい事を理解(弱点)しているからこそのトップコート施工であります。

 

この手のトップコート、ベースガラスコーティングのトラブルを少しでも防ぐと言う考えから施工されるケースが多く、レジンやポリマー、惨い場合はWAX(有機汚れを寄せやすいので本末転倒)を塗られるケースもあります。

 

しかしこの場合のトップコートは一時的な犠牲被膜の場合が多く、数週間から数か月で流れてしまいます。もともとベースコーティングの弱点を補うための素材が流れてしまうという事はベースの弱点が露呈すると言う事になりますので無機汚れ(シリカスケール)が付きやすいのですが、それを防ぐためには早めの洗車しかありません。また紫外線を防止すると言われるケースもありますが、実証した結果全く変わりがない製品もあります。

 

気になる方は検索で気になるコーティング名称 紫外線で検索してみて下さいね。

 

ここまでの根拠は店長は白老カーランド、HSP、十勝サーキットで実際に試しているからこそ言えるのです。

耐熱温度800度のブレーキパットでブレーキを行うと、上記動画の様な暗い場所ではブレーキディスクローターが真っ赤になります。その放熱をアルミホイールは受けるのです。当然、有機系コーティングは焼けてしまいますし、最悪コーティングが変質化する可能性もあります。

 

同じく実験しているのがセラミックプロ9H施工店の車の119番さんです。

 

トップコートにつて

コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて


WAX

コーティング車両にWAXを掛けてもいいの? 

 

つまり、熱害をどれだけ受けるのかを考えられない場合は、単なる艶だけを求めるので有機系を使うと言う事なのです。単価も安価に出来ますしね。

 

アルミホイールコーティングは焼付処理が必須です。

厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。

 

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?

注意喚起

この工程は非常に大切なのですが、多くの場合は無視される工程です。

それは何故か?行っていても行っていなくてもお客様はわからないからです。

また、メーカーも施工性の良いコーティング剤を好まれる事から不要と言って販路を広げますので不要と思いこまれているケースが多い。熱を入れて悪いことは何一つありません。

この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方があります。基本的に同じ様に見える作業ですが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授され、単なる乾燥(温めるだけ)となります。

 

イメージとして

強い熱処理=焼付処理

弱い熱処理(温め程度)=強制乾燥や加熱浸透方式

 

教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授しますので、全ての車両に対して単なる乾燥(温めるだけ)となります。

 

いっぽう焼き付け処理ですが、折角の熱源です、コーティングを熱入れを行い短時間で硬化させます。

 

熱を加えて何を行うかで硬度って変わるのですが、ただ単に温めるだけでは硬度はあまり出なく乾燥するだけです。これがレアチャーシューや燻製なら低温熟成で食べ物なら柔らかく美味しいのでしょうが、車は工業製品ですので低温熟成(あま焼き)はあまり意味がありません。

今回はセンターキャップは外しません。それはこのホイールはサーキットで使う事も目的の購入されており、円形のこのタイプの形状は脱着により、今後熱が入った時に割れやすくなると判断したためです。

部品の取り外し及びコーティング施工について

これは私の信念ですが、外す事は簡単です、しかし長期で見た場合は自己満足で終わる事が無いよう、大切な資産であるお車の事を考えます。外す事が丁重ではありません。目の前ではなく長期の視点が大切です。

 

実績の少ないコーティング業者さんが他社との差別化で行われるケースがありますが、長期的視点に立つとあまり芳しくありません。施工された場合等の注意点をまとめております。

https://wp.me/p9JpDT-j2i

アルミホイールコーティングを外して施工の場合

よくアルミホイールを外してコーティングを希望されるお客様がいらっしゃいますが、タイヤ交換などで数分だけ1本上げた状態では特に問題が無いでしょう。しかしアルミホイールコーティングの場合は洗浄から乾燥、脱脂、焼付迄入れると数時間を要します。

 

その間1本だけ上げた状態では車体に異常(その場は判らないかもしれませんが)が出てしまう可能性があります。これは新しいお車を頻繁に交換されている方は判り得ないかもしれませんが、長年同じ車に乗っていてサーキット走行で頻繁にブレーキのエア抜きを行っていると、なんとなく変な感じが良く判ります。
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それを防ぐためにメンバーセンターへジャッキを掛けて、その後リジットラックを掛ければ上記のダメージは防げますが、リジットラックを掛けた痕跡が生じますしメンバー等への負担も危惧するところです。

 

数十年乗ったお車の場合は気にもしないのでしょうが、新車の場合は大切な資産!コーティングごときで、その様な固定方法では作業を行いたくはありません、行うときは致命的な時だけと考えます。

 

アルミホイールコーティングの場合は2注リフトでの作業が当然であり、お客様の大切なお車を考えると安易には外して出来ない作業です。

 

何事も出来るではなく、どの様に行うが大切です。

意識の高いディーラーさんや修理工場では当たり前の作業例

札幌市のレクサス月寒様 レクサス東苗穂様 レクサス宮の森様にご協力いただきました。

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BMWディーラー 国際興業様は月寒と宮の森様でご協力を頂きました。

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他のディーラー様でも対応してくれる場合があるかもしれませんが、このページの通りの説明をさせて頂いた上でのご協力ですので、お客様の大切な資産と言う意識が高いディーラーさんと認識しております。

 

もちろんお客様が取り外しての作業を望めばジャッキアップして行いますが、まずは意味を判って頂けると助かります。

 

深く考えない、または高剛性ボディーを体感できていない方は片側ジャッキアップなど平気で作業を請け負いますので気を付けてくださいね。

と、またウンチクだらけの説明となりましたが、中には快く思わない業者様がいる様で、お客様より情報が入ってきます。誤ったことがあるようであれば技術向上の為にぜひご指導を頂きたく思います。

アルミホイールコーティングについて

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アルミホイールコーティング施工例

 

サーキット走行後、洗浄した際の動画

 

2023年
7月 トラスト走行会(クラブマンコース)
8月 十勝夏祭り(クラブマンコース)
9月 ユーロ&ワールド(ジュニア・クラブマンコース)
10月 ハセカップ(ジュニアコース)

エンドレスW-003(メタルパット)使用、高圧洗浄だけでもタイヤカスや汚れが簡単に落ちます。

 

完成のイメージを早く伝えたいのでYouTubeを開設いたしました。


いいね!と思われましたら評価頂けれると嬉しいです。

コーティングの受注について

https://pro-sapporo.com/menu_coating_new_order.html
はじめてコーティングの施工を考えている方へ

はじめてコーティングの施工を考えている方へ

 

キャンペーンのお知らせ

最新のキャンペーン情報は下記をご覧ください。

https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/

オプションについて

オプションについて

コーティング時のオプションについて

コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。

コーティング施工で大事な事

 

入庫されたお車で気が付いた点

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セラミックプロ 9H 認定施工店

YCCS(ヤナセカーケアシステム)認定

2019年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2018年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力

2017年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店

2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店

2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店  

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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号

TEL  :011-799-0865
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