2024/10 トヨタ・ランドクルーザー300 アドバンスドガラスコーティング(2層) 札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。

お客様におかれましてはランクルプラドからはじまり、3台目のガラスコーティングのご依頼、誠にありがとうございました。

〇施工内容

アドバンスドガラスコーティング(2層式 低撥水タイプ)

下地処理 新車直納コース

ウィンドウ撥水コーティング全面:PRO PGS-33

YouTube

先に完成動画をYouTubeにて公開しております。

PRO ohmiya

動画では研磨を行う際に必要な光源の為、赤が強めで撮影されてます。

これは塗装面にキズをしっかりと見るため色温度を可変しているからです。

照明は様々な色温度が必要であり、ヘキサゴンライトの使用、ホワイト系のスプっとライトのようなすべて白色の照明の場合は撮影はキレイに写りますが研磨のレベルは低いと判断できます(ホワイトの洪水 霧の中のハイビームと同じ意味で塗装面の部債な凹凸が見えない)。ラッピングやPPFには有効

求めるものが研磨の場合はうっすらと写る程度の光源では約不足です。コーティング施工及び研磨を希望される場合は色の温度と強さを見てみると良いでしょう。

業界歴20年以上の研磨職人「TANAKA」

撮影の際に外光を取入れている場合は意図的に車を美しく見せる為でありコーティング以上の光沢を演出するためと薄キズをごまかすためです。

またセキュリティーの観点からも第三者に入庫中のお車が見えてしまう事は盗難が多くなってきている昨今、あまり芳しくはありません。

注意喚起

お盆が過ぎ外気温度が低くなってきており、すでに基準から外れておりますが、まともにコーティングが定着するものでしょうか?

下記に2024年版をまとめました。

業界歴20年以上の研磨職人「TANAKA」

数年前より札幌市でも花粉の固着しているお車を良く目にするようになりました。

その花粉を取るための温水洗浄・カーボンヒーターによる熱入れはコーティング施工には必須です。なにも処理を行わないで、いきなり磨いては絶対ダメ!

痕が残ってしまいます。


それならば研磨を行わないでコーティングを施工すれば、真夏の炎天下でキレイに揮発します。

磨けばよいと言う単純なものではありません。

コーティング

アドバンスドガラスコーティングのトップコートはベースコートの一時的な犠牲被膜(オーバートップコート)になりますので2層式コーティングと表記しております。 この手法は一般コーティング店の多層コーティング(2~3層)で用いられる手法です(成分が全く違いますが)。 単純な2層なのか完全2層式なのか、非常に大切な部分です。

アドバンスドガラスコーティングについて

ベースコーティング「PRO PCX-V110」とは


濡れたような艶を演出し、塩カル等の耐薬品性に優れております。また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。

アドバンスドガラスコーティングのトップコートについて

シロキサン化合物

目的はお客様の環境で考えます。

濃色車の場合 駐車環境が屋外の方。

使用環境にコーティングに悪影響があると思われる方

プラスアルファーの光沢を演出

低撥水性の滑り性を良くし冬の雪下ろし対策。

施工にあたり環境が大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

施工環境について

オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

厳冬期におけるガラスコーティングの考え方

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。

※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?

残念ですが北海道では使われている施工店は少なすぎる‥

店長

画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。いや出来ればコーティング施工時はどこの地域でも必ず行って欲しい作業です。実際にコーティング施工して塗っておしまい?いや心があれば疑問を抱き、施工したコーティングを良い状態で完成したいと考えるはずです。

必要ないお化けに注意

ただ磨くだけではNGです。関東などの理論が完ぺきなショップさんでは常識ですが、北海道は理解されていないので「必要ない」と言い切るお店は、まず検証してからご依頼する事をお勧めします。

また「必要ない」と口癖の場合は、コーティングの温度管理はしない、一見低コストでのお話をされる傾向がありますが、資材の特性を知れば知るほど必要のない事は意外と少ないのです。

エージング

コーティングは塗っておしまいではありません。

(熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。

一定のエージングを行い出庫しました。

間仕切り

温度管理の為の間仕切り、また他の車両からのコンパウンド等の飛沫を避ける事は必須です。


施工時は画像の様に1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。

では完成画像をご覧ください。

※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥

※外光を取り入れた撮影は何もしていなくともキレイに写ります。

※屋内で外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。

撮影時のまとめ

外光を入れて、スマホで撮影すれば何も行わなくてもきれいに写真は取れます。写真(画像)は光によってシャッタースピード等が変わるから当然ですね。

カービューティープロ札幌ドーム前では、塗装面の状態を画像で見て頂くため、外光を入れないで撮影します。研磨の際には外光を遮るのに撮影の際は外光を入れる。これ、別の目的になってしまします。その目的とは‥単純に塗装面のボカシです。

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

セキュリティーについて

ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。


上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。

お手入れ

コーティングメンテナンスについて

春先の鉄粉が気になる場合は鉄粉除去シャンプーの使用ディーラーさんや洗車屋さんでの除去を行ってもコンパウンドを使わない限り被膜には影響はありませんので、早めの処置をお勧め致します。

ご自身で出来るであろう事はご自身で、また軽度の鉄粉除去程度であれば、現在はディーラーさんでも鉄粉除去を行ってくれるので点検や車検のついでに依頼する事で時間に無駄が出ませんのでお勧めです。

ご満足いただけましたら評価頂けれると嬉しいです。

施工例

トヨタ車施工例

アドバンスドガラスコーティング施工例

新車施工例

経年車施工例

コーティング施工で大事な事

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セラミックプロ 9H 認定施工店

YCCS(ヤナセカーケアシステム)認定

2019年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2018年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力

2017年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店

2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店

2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店  

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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号

TEL  :011-799-0865
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