2019/12 BMW・M135i(セパンブルー)の夏用アルミホイールへセラミックプロ9H基本セット(2レイヤー・1トップ)施工させて頂きました。札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。
先にセラミックプロ9Hを施工させて頂きましたセパンブルーのBMW・135
夏用ホイールが入荷したとの事でディーラーさんへ引取りに行き、セラミックプロ9Hを施工させて頂きましてお戻ししました。
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セラミックプロ9H ホイール基本セットはセラミックプロ9Hを2層、トップコートであるガラスコーティング剤セラミックプロライトを1層施工していますので計3層が基本セットになります。
最高10層までの多層コーティングになります。
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トップコートにつて
※ガラス成分が微妙に入っているからガラスコーティングと名乗ってしまうコーティングが多数存在しますのでお気を付けください。
低温下、即日納車はガラスコーティングとは言い難い(規格が無いのでお気をつけて)
カービューティープロ札幌ドーム前はCeramic PRO加盟店です。
Ceramic PRO JAPAN(セラミックプロジャパン)のプロモーションビデオです。
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1層施工してはヒーターで焼付け処理
アルミホイールの場合は熱伝導率が高く、ヒーター使用でも30分は熱を加えないと最低限の理想的な温度まで上昇しません。
厳冬期ですので施工環境も20度以上での施工が必須です。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
両面しっかりと処理します。
行わないでは無く、行う事を考えると必然性が見えます。
ホイールは指定ディーラー様へ届けておりますので、春になりましたらセラミックプロの効果を体感できるかと思います。
札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。
—ホイールコーティングについて—
お客様より裏側もコーティング施行を希望されるケースがありますが、当店は次のように考えお断りをするケースがあります
ジャッキアップでホイールを外し洗浄およびコーティング
タイヤ交換で良く見られる光景ですが、この様に片側だけを持ち上げてのコーティング作業は行うべきではありません。タイヤ交換はジャッキアップ時間仮に5~10分としましょう。
ではアルミホイールコーティングを施工する場合はどうでしょう?
外して洗浄を行い、鉄粉除去を行い、脱脂洗浄を行い、乾燥させコーティングを塗布、乾燥及びヒーターによる熱処理を考えますと片側が持ち上がった状態で最低でも1本 2時間はかかると思います。
アルミは熱伝導率が高く、簡単に熱が入りやすく放熱もしやすいのですが、コーティング施工時の焼付処理では放熱性が良く熱が上がりにくいのです。
特に冬はベースの温度も低下しており、熱湯である程度まで基礎温度を高めてあげる必要があり、またヒーターによる焼付処理も理想温度までの上昇を考えると夏季よりは時間がかかります。
この時間が最近の高剛性ボディーへ悪影響を及ぼすと考えられるからです。
具体的に言いますと高速域で微妙に走行ラインがズレてくると思います。
なぜこの様に思うかですが、画像の車は店長の所有するR34GT-Rです。サーキットで片側を持ち上げてのブレーキ抜きや各種作業を行い、時間がかかった場合は明らかに走行ラインのズレを感じたからです。
年数を重ねて行くとコーナーリングの左右差、ブレーキの片効き、緊急時のブレーキの際に左右何れかへ取られる癖などが考えられます。
作業は行うではなく、まずは考える事から始めなければなりません。
詳しくはこちらをご覧下さい。
アルミホイールコーティング作業の考え方
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アルミホイールコーティングについて
アルミホイールコーティング作業の考え方
セラミックプロ9H基本セット(2層、1層トップコート 計3層)
22インチまで 1本 15,000円(税別)