2020/7 アウディ・オールロードクワトロ(4.2)ヘッドライトリペア&プロテクションフィルム
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お車について
この度、程度の良い個体を購入され一旦リセットでご入庫されましたアウディ・オールロードクワトロ
お客様のこだわりで4.2をやっと発見されたようで、アメリカまで探したそうです。
ご依頼内容は
外装研磨、細かい部分の洗浄、エグゼ エボワンコーティング、ヘッドライトリペア&プロテクションフィルム、メッキパーツクリーニングです。
まずはヘッドライトのリペア&プロテクションフィルムをご紹介致します。
アウディ・オールロードクワトロとは
(Allroad quattro )は、ドイツの自動車会社アウディが1999年から販売している乗用車である。アウディ・A6やアウディ・A4のワゴンモデルをベースとしており、ステーションワゴンとクロスオーバーSUVの中間といえるボディ形状となっている。
日本では2009年2月に販売が終了したものの、2012年8月に限定車、その後カタログラインナップで販売されることとなった。Wikipediaより引用
ヘッドライト
右側
相当傷んでおりますが、この位の年式のアウディは復活率は高い。
今回のご依頼はヘッドライトリペア+プロテクションフィルムです。
リぺア後
この状態を長持ちさせるため、紫外線に強いプロテクションフィルムを貼ります。
なるべくギリギリでカットを行い違和感無いように仕上げます。
左側はあまり傷んではおりません。左右差を少なくするためのテコ入れ
プロテクションフィルム
注意
修理工場や量販店さん、一般コーティング店で行うクリーニング
油分の多いコンパウンドで磨いて終わりと簡易的な物がほとんどで油分が切れると数週間で元戻ります。
また繰り返し行う事でヘッドライト表面のハードコート層が攻撃され、黄ばみ白濁の戻りが早くなってしまいます。
そこで、方法として現在ベストと思えるのがハードコート層を除去し、リペア材で表層を溶かす事です。
この方法だと状況にもよりますが約2年の耐久性。
この状態にプロテクションフィルムで紫外線カットを行う事で約6年の耐久性が期待できます。
ヘッドライトリペアとは
記事抜粋
特殊なコーティング溶剤を熱し、発生した蒸気をヘッドライト表面に当てますと、ポリカーボネートに反応し表面をUV劣化に強い樹脂系のコーティング皮膜を浸透・形成させヘッドライトを再生します。
透明感抜群。耐久性も2年以上と従来のヘッドライト黄ばみ再発防止施工と比べても問題はありません。
外装コーティングでヘッドライトにマスキングを行わない場合や適正な量を保護しない場合は、不用意に磨かれてしまった場所が早く劣化してしまいます。
インターネットで簡単にマスキング状況を見ることが出来ますので、
新車時や年数の経ったお車をコーティングの際はマスキングの画像があるか否か?
弱い部分を保護しているか否かが長期で見た場合の安全性と、コーティング店の考え方がハッキリわかる部分です。
安価ほどその傾向は強いですし、屋外で作業を行うと言う暴挙すら目にします。同業とは思われたくないです。
5年以上経過したお車に見受けられる症状ですが、外装コーティングの際にマスキングを行わないで作業された場合は3年程度で同様の症状が見受けられますのでご注意ください。
プロテクションフィルムとは
使用しているフィルムは透明度の高いエヴリーデニソン社製「SPF-X1」
ヘッドライトは年数がたつと白濁黄ばみが発生しますので、紫外線カット機能があるので劣化を遅らせます。
プロテクションフィルムに傷が入っても熱を掛ければ元通り。
プロテクションフィルム施工例
アウディ施工例
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
※TTのお客様の事ではありません。
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