このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。
2021/12 アウディ・A6オールロードクワトロ(ファントムブラック) 札幌市中央区よりセラミックプロメンテナンスのご利用誠にありがとうございました。
昨年(2020y)にセラミックプロ9Hを施工されたA6、メンテナンスでのご入庫でした。
2020/11 アウディ・A6オールロードクワトロ(ファントムブラック) 札幌市中央区より世界的コーティング「セラミックプロ9H 2レイヤー(2層)」のご利用、誠にありがとうございました。
屋外駐車のお車ですので汚れが蓄積されますので「ナノポリッシュメンテナンス」を行いました。
ナノポリッシュとは
名称がナノプライマーと現在は変更しております。
メンテナンスとは言え要所にはしっかりとマスキングを行い保護します。
特にヘッドライトはメンテナンスで入庫ですが、保護を行わないと劣化の原因になります。
ヨレヨレしているマスキング画像をたまに見ますが正気でしょうか(笑)
清田区、自称経験に注意です。
セラミックプロ9H専用メンテナンス剤「セラミックプロスポーツ」で仕上げます。
セラミックプロ9Hには数種類のメンテナンスコースがあります。
1、セラミックプロスポーツメンテナンス
2、ナノプライマー+セラミックプロスポーツメンテナンス
3、セラミックプロTOPコートメンテナンス(TOPコート使用車)
4、セラミックプロ9H増強コース
今回のA6は2番です。
どれを希望されるかはお車の状態とお客様の考え方で決まりますので、ご相談を頂ければ最適なコースをお勧めさせて頂きます。
コーティングメンテナンスについて
https://pro-sapporo.com/menu_maintenance.html
コーティング後、最近よくWAXを掛けてよいか?について質問がありますので、この場を借りてご説明させて頂きます。
本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生!油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
ガラスコーティングへWAXを使用する意味
昔からガラスコーティングの上へWAXを使用される業者様はいらっしゃいましたが(何故か廃業してしまう)
次の事が考えられます。
初期硬化不良の可能性が強く、白い固着物(スケール)が短期間で発生する。
遠赤外線ヒーターが無い為、硬化できないので白いスケールの固着が目立つ
温度が低い状況での施工(大型工場・暖房設備が不十分)
湿度が高い状況での施工(ジェットヒーター等灯油を急激に燃焼させる設備)
そもそも北海道の気候に合っていないコーティング資材
と考えられます。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。
※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。
これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。
日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
もし使われる場合はコーティング施工されていない車両で車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
ご予約のお客様は順番にご案内致します。
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お知らせ
出来ることから始めよう!
気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
この様にシャッター開けっ放しでは研磨の際にチリの混入が考えられ、磨き傷(バフ傷)を招き無用な修正を必要とされます。つまり過研磨を招きます。
その場合、特殊な照明がなく蛍光灯のみで磨くという暴挙も良く見受けられます。
この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
画像はチリホコリが噛みこんで磨いたため発生したと思われる痕跡です。
たまにディーラーさんの裏側で出張業者が研磨作業を行っていることを見かけますが信じられない施工方法です。
余計な外光が入り込んでいないか?
ショーウィンドウのような外光が入り込む環境ではないか?
※照明と並び重要な事です。大型工場などの場合は明り取りの為に外光を遮れないケースがありますが、光は複数から入り込むと塗装面が把握できず傷が見えにくくなります。また防犯上好ましくありません。
ビニールカーテンを使われていないか?
シャッター開けっ放しよりはマシですが外気が入り込みやすい、外光が入りやすい環境では研磨、コーティングには適しておりません。また湿度、温度、セキュリティーを考えるとNGです。
https://pro-sapporo.com/blog/2015/03/kankyou/