セラミックコーティングてどこで施工しても同じだと思われておりませんか?

それは大きな間違いです。


コーティング被膜が完全硬化するまでに約1ヶ月の期間を要します。

その間に、雨に濡れたり、汚れが付着したり、洗車してしまうことでコーティング被膜の硬化不良を起こす可能性が…


カービューティープロ札幌ドーム前のセラミックコーティングはカーボンヒーターにより完全硬化させるので、硬化不良を防ぎ寿命や光沢、硬度を最大限引き上げます。

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コーティングの導入に関して

近年のセラミックコーティングの多くはアジアを中心とした熱帯で使用、または開発されているケースが多く、高温では問題が無いとしても低温~氷点下のテストはほとんど皆無と言っても言い過ぎではありません。

セラミックプロの場合

北海道よりも寒いロシアで、戦闘機用のコーティングとして開発された事から氷点下の北海道でも安心して使える為導入致しました。

また導入より5年以上施工させて頂いた事で厳冬期及び低温下での注意点等のノウハウも多く蓄積しましたので安心して施工出来ます。


ナノグラフェンセラミックコーティング「グロスコート」の場合


開発段階で寒い場所で使われるコーティングとして氷点下40度のモンゴルでのテストを行った製品です。

※いずれも氷点下を想定しております。

この寒い場所と言うのがポイントで、近年のセラミック系コーティングはアメリカや熱帯のシンガポール等、経済が発展している国での開発とテストが多く基本北海道の気候と耐薬品性(北海道では融雪剤 )に難があります。



本当にセラミックコーティング?

セラミックプロ9Hが引き金となり、昨今様々なメーカーよりセラミックコーティングが発売されてきております。

しかし導入しやすいように設備の悪くても簡単な講習を受けるだけで取り扱えるケースが多くなりつつあります。

Danger

・施工時のパネル温度が低いまま(低温施工)

・シャッター開けっ放し(低温施工・チリ混入)

・温度管理の不適正(低温施工)

・ヒーター使用による焼付処理を行わない

・塗ればコーティングと思いこんでいる(売る事だけが目的)

・セラミックと称し・入荷型ポリマーやシラン系ガラスコーティングの使用(もはや詐欺)

さらにガラスコーティングにWAXを塗ってセラミックコーティング等と嘘も見受けられますので、セラミックコーティングが気になったらご覧頂ければと思います。


ガラスに次はセラミックと言う流れで世の中移り変わっておりますが、セラミックプロ9Hでヒントを得たのかセラミックコーティングが流行りつつあります。

しかし、カービューティープロ札幌ドーム前で試したところ、有名メーカー製品でも硬化しない物や、北海道で必須とされる耐薬品性能がイマイチなものがほとんど‥

更にガラス成分であるシランを使用しセラミックコーティング等‥ めちゃくちゃです。

ガラスだろうがセラミックだろうが、しっかりした施工理論がないと素材の変更だけでは何も変わりません。

コーティング施工環境について詳しく

「硬化型コーティングは良いのですが、どういった条件で硬化するのでしょうか?」

最近、お客様よりコーティングは硬化型ですか?とよく質問されるのですが、お客様もコーティングについて詳しくなったもんだと感心してしまいます。

そこで話し込んでいくと、どういった経緯で硬化型とかを知るきっかけになったのか?と言う話題になる訳で、コーティング施工店から聞いた。ネットで見たと言ったもものが大半です。

たしかにコーティングは硬化型、非硬化型がありますが硬化型について自分の見解を記述してみたいと思います。

PRO ohmiya

マニュアルを見せてもらうと矛盾がわかります。

業界歴20年以上「TANAKA」

熱処理(カーボンヒーターによる焼付処理)を行わないセラミックより、熱処理を行うガラスコーティングの方が良いと思いますよ。

カーボンヒーターのゆる焼付処理

このカーボンヒーターによる焼付処理は北海道の多くで無視される作業工程であり、ほとんどのコーティング店では導入すらしておりません。

乳化型ポリマーをガラスコーティング?などの表記されているケースが多いので上記を踏まえて上でコーティングを検討して下さい。

ここまでうるさく言うのは理由があります!

セラミックプロ9H認定施工店とは


セラミックプロジャパン(日本総代理店のカーメイクアートプロ)の認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングです。

特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。

認定施工店の基準

①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している(ここ大事 北海道では殆ど無い)
③信頼があるコーティングプロショップであること

最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。

当たり前のことを当たり前に行う。

しかしながら理解できずに塗る事がコーティングと思ってしまっているコーティング施工店が多いので、コーティングを検討している場合の注意として記述させていただきました。

セラミックコーティング メニュー

セラミックプロ イオン(撥水性)

サポート年数5年以上

セラミックプロ イオン(疎水性)
セラミックプロイオン

業界で初めて新技術「イオン交換テクノロジー」とCeramic Pro独自技術「ナノセラミックテクノロジー」と融合し、コーティングの基準をさらなる高みへと進化させました。さらなる厚みを持ち、全てにおいて進化した、新しいセラミックコーティング

セラミックプロ9H(疎水性・撥水性)

※TOPコート使用で撥水性にする事が可能

サポート年数5年以上

セラミックプロ9H(疎水性)

CeramicPro9Hはロシアの戦闘機用に開発された圧倒的な耐久性を誇る次世代セラミックコーティング

圧倒的な耐久性を誇り、今までの常識を覆した全く新しい次世代セラミックコーティングになります。3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、優れた耐擦傷性・耐薬品性をを誇り長期間に亘って塗装を保護し、日常の洗車も簡単・迅速洗浄することができます。

グラフェン配合!「グラフェンセラミックコーティング「グロスコート」」 カーメイキング札幌(低撥水性・撥水性)

※トップコート仕様で撥水仕様に変更可能

サポート年数5年以上

グラフェン配合!「グラフェンセラミックコーティング「グロスコート」」 カーメイキング札幌(低撥水性)

北海道唯一の洗車ソムリエ講師資格者「福原章智氏」  が実際の現場で様々な製品を試し、北海道の特性に合わせた素材を研究、開発期間5年を経て、セラミックコーティングを「カーメイキング札幌(プロ用高品質資材)」からリリース!

北海道唯一の洗車ソムリエ講師資格者「福原章智氏」  が実際の現場で様々な製品を試し、北海道の特性に合わせた素材を研究、開発期間5年を経て、セラミックコーティングを「カーメイキング札幌(プロ用高品質資材)」からリリース!

セラミックプロ ライト(撥水性)

サポート年数3年以上

セラミックプロ ライト(撥水性)


Ceramic Pro 9Hのトップコートとして使用されている「TOPコート」は旧名セラミックプロライトと言う名称でしたが、4~5年前ほど性能が高まり名称改定し「TOPコート」となりました。
元々は単体でも使えるコーティングではありましたが,冬季のおける耐薬品性テストを行い2023年よりカービューティープロ札幌ドーム前では、コーティングメニューとしてラインナップに加えセラミックプロ ライト(セラミックプロのライトコースと言う意味)としました。
高い撥水性と高い光沢性を持つボディ用ナノセラミックスコーティングです。撥水性に優れ、ボディに汚れを寄せ付けにくくします。

新車のガラスコーティング・セラミックコーティングについて

経年車(使用過程車)へガラスコーティング・セラミックコーティングについて

コーティングの機能(水流れについて)

コーティングの料金について


下地処理
ディティール洗浄
研磨(新車)
研磨(経年車)

コーティング 

合計価格

※価格はA~Nまで体積により区分されており合理的かつ公平な料金設定を行っております。

カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い

 

「 カービューティープロ」を名乗るためには「カービューティープロ スクール」を卒業しなければ名称は元より、「米国BAF社製液剤」を使うことも出来ません。

営業形態は中古車業、板金塗装業の併用当店の様な専門店と各店舗独自で自由に展開しておりますので制限のあるフランチャイズではありません。

卒業すれば自由に事業展開できるのが魅力ではあります。またお客様側で見れば全国展開しているコーティング店の様に見えるかもしれませんがコーティングに対する考え方は営業を開始してから複雑に変わります。

様々な考え方がありますので、どれが正解と言う事はありませんが、カービューティープロ全体としてみれば磨き屋さんです。


磨き屋さんとは

磨くことには特化しておりますが、温度管理、焼付け処理等、コーティングの+性能を生かす施工はあまり行わない。

カービューティープロ札幌ドーム前としてはカービューティープロライセンス以外にセラミックプロ9H認定施工店の認定資格があります。

その「セラミックプロ9H認定施工店」とは

日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングですが、特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。

認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること

最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。

カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります

カービューティーIIC 千葉県市川市

他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。

上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。

コーティング施工環境について詳しく


厳冬期におけるコーティング施工の注意事項から抜粋しますが

施工する環境

作業ブースが16度以上

塗装面温度が20度以上

湿度(結露)対策

ジェットヒーターは使わない

ダルマストーブもNG

深夜の温度管理の徹底

カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理

※甘焼きは初期不良を招きます。

これをしっかり行う事が大切です。

またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。

エージング (熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。

コーティングは塗っておしまいではありません。

一定のエージングを行い出庫しました。

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。

※暖房全開でひと晩です。

コーティングの受注にあたり

お聞きする事

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お聞きする事

こちらのリンクはお聞きする事をまとめてあります。

お問い合わせ

お問い合わせ お車の情報、使用環境等を教えて下さい。最適なご案内をさせて頂きます。

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サポートについて

カービューティープロ札幌ドーム前で施工されたお車の場合、コーティングの種類によって2、3、5、6,7年サポートがあります。

サポートページへ

はじめてコーティングの施工を考えている方へ

ブログにてコーティング施工時の注意喚起を行っておりましたが、初めてコーティングする方には良く意味が解らない部分が多いという声がありましたので順を追って説明しようと思います。

ちょっと一歩突っ込んでコーティングに対しての適切な施工環境、ノウハウは下記になります。

コーティング施工で大事な事

名称は同じでも似て非なるもの。それがコーティングです。

特に寒い北海道では基準となる関東圏での施工法は通じません。

このページではコーティング施工において大切な事、お客様がコーティング店を選ぶポイント、お客様自身がお車のケアを行う際に注意しなければならない点を記述しておりますのでお店選びの参考にされて頂ければと思います。

セラミックコーティングてどこで施工しても同じだと思われておりませんか?

それは大きな間違いです。


コーティング被膜が完全硬化するまでに約1カ月の期間を要します。

その間に、雨に濡れたり、汚れが付着したり、洗車してしまうことでコーティング被膜の硬化不良を起こす可能性が…


カービューティープロ札幌ドーム前のセラミックコーティングはカーボンヒーターにより完全硬化させるので、硬化不良を防ぎ寿命や光沢、硬度を最大限引き上げます。


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