ベースコートにガラスコーティング、トップコートにシリコン系やポリマー系(中にはWAXと信じられない施工法)を使用されているものがほとんどです。これはガラスコーティングの弱い部分を補うためとしての工夫ですが、単純に2層と言っても何を使われているかで判断された方が良いと思います。
硬化するか硬化しないか?見分け方は容器です。
硬化する物はビン及び缶に入れられ空気や湿度に触れないように対策されており、硬化しないものはプラスティック容器に入ってます。
[post id=”413″ style=”thumbnail”]
2016年12月にセラミックプロ9H 2レイヤーを施工されたお車ですが、この度事故により左リアドアを交換されコーティング部分再施工でのご入庫でした。
ページコンテンツ
[post id=”31706″ style=”thumbnail”]
[post id=”39852″ style=”thumbnail”]
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
補修箇所をしっかりと確認しましすと磨きの痕跡が見えます。
しかし、この痕跡は特殊なライトでは無いと見えませんので修理レベルとしてはアリだと思います。
しかしコーティングレベルではNGですのでしっかりと下地を整えます。
左リアドア交換、左前ドアぼかし
左クォーターパネルーパネルも加修されてますので、まずはそちらを修正するためのマスキング処理
東京オートサロン2019セラミックプロジャパン
向かって左側には通常のガラスコーティングを施工
右側にはセラミックプロ9H 4層コーティングを施工
こちらの車両はお客様の大切なお車なので、ボンネットのみ新品に交換してコーティングデモストレーションを行いました!
セラミックプロ9H表面に付着した汚れなどを除去
今回は部分再施工でのご入庫ですが、せっかくお時間を撮られての入庫となったので、トップコートであるセラミックプロライトを増強するメンテンナンスもご依頼頂きました。
部分修正を終えた後、全体をメンテナンス用ポリッシュの為のマスキング処理です。
メンテナンス用ポリッシャーが活躍します。
セラミックプロ9H認定施工店だけが使えるナノプライマーで最終処理を行いました。
硬化する物はビン及び缶に入れられ空気や湿度に触れないように対策されており、硬化しないものはプラスティック容器に入ってます。
SPGコートは室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、厳冬期の昨今、熱を入れて悪いことは何一つありません。また厳冬期における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
2016年にセラミックプロ9Hを施工された車両ですが、いかがでしょうか?
[post id=”31706″ style=”thumbnail”]
今回の施工に対して前向きに検討して頂きました損保ジャパン様
また、スムーズな入出庫に対応して下さいましたレクサス月寒様
弊社のような弱小コーティング店に対して真摯に対応下さいまして誠にありがとうございます。
心に傷の入ってしまったお客様への迅速な対応が可能となったのは今回担当された方のご尽力に他なりません。
この場を借りて御礼申し上げます。
合わせてお読みください。
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
[post id=”39852″ style=”thumbnail”]
同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
フェイスブック クーポン 及び口頭でお伝えください。