2024/7 マツダ・CX-5(ロジウムホワイトプレミアムメタリック) PRO PCX-S8ガラスコーティング撥水タイプ札幌市白石区よりご利用ありがとうございました。

お車はパット見た目はきれいには見えますが全体的に油分が多めなこととミネラル分による汚れが霧吹き状に固着しておりました。 これを除去するためのケミカルもある事にはあるのですが、トータル的には研磨を掛けるのが工賃的にも安価になります。

※ガソリンスタンドなどではこの状態でもコーティングしてしまうと思います。


友人よりテストケースとしてお借りした爆ツヤ

爆ツヤ使用後

うーんこの程度しか油分抜けないの‥

もう一度行いましたが、確かに若干は落ちるけど、落ちが弱い

これならば温水を使ってC-55で脱脂した方が落ちます。

また新しいお車ですが細かいシリカスケールが全体に固着しておりましたが全く落ちません。

※屋外で見れば普通なので、見える見えないは環境によりますね。

どれだけこすってもキズがつかない
と言う事は弱いと言う事ですよね。

あまり技術の無い方がゴシゴシやっては危険ですもの。

と言う事で当店の新車用研磨LEVEL1を行う事に決定!
お車を良く洗車されるとの事から撥水性スタンダードガラスコーティング(3年耐久)PRO PCX-S8をお勧めさせて頂きました。

研磨後に爆ツヤを掛けるのは脱脂と言う意味ではアリですが、油性のコンパウンドではNGです。

非常に大切な熱入れ(焼付処理)

カービューティープロ純正コーティング「PCX-S8」施工後はカーボンヒーター(短赤外線・中赤外線・遠赤外線、全ての波長))でコーティング施工面をじっくりと熱入れを行います。


このヒーターを使っているコーティング店は北海道内に数店舗

またカービューティープロでは全国350店舗の中で当店だけと自負致します。(認識不足であれば申し訳ありません)


コーティング塗っておしまいはあり得ません。

という事はコーティングは塗るだけの物程度の認識しか専門店ですら持ち合わせていないとも考えられます。(業界裏話)


撥水タイプの場合は水さえ弾いていればコーティングと言ったイメージにより、硬化できなくともコーティングとして表現されてますので重要なポイントです。

水を弾かせるのは油分さえあれば簡単に作れます。

でもそんなのコーティングではありません。

必要ないお化けに注意

ただ磨くだけではNGです。関東などの理論が完ぺきなショップさんでは常識ですが、北海道は理解されていないので「必要ない」と言い切るお店は、まず検証してからご依頼する事をお勧めします。

また「必要ない」と口癖の場合は、コーティングの温度管理はしない、一見低コストでのお話をされる傾向がありますが、資材の特性を知れば知るほど必要のない事は意外と少ないのです。

冬期間及び低温施工を余儀なくされる北海道におけるコーティングの注意事項

施工内容

経年車用研磨:ライトポリッシュ

コーティング:スタンダード PRO PCX-S8撥水タイプ
アルミホイールコーティング:完全2層式 SPG

ウィンドウフィルム

PRO ohmiya

コーティングを施工される場合は親水性を扱っているか否かが大切で、ラインナップがすべて撥水性の場合、研磨は油分でのごまかしを行い、撥水タイプのコーティングを行う事で油分の使用が判らなくなります。

また氷点下などの硬化できない環境での自己満足施工では水弾きがコーティングと考えてしまう方には親水性を理解すらできません。

そこへ毎回のようにメンテナンス剤の使用をされ撥水効果を持続させるという事は、定着の弱さを物語っているような物ですので、コーティングを施工される場合は親水性の有無を確認された方が良いと思います。

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非常に大切なマスキング処理

マスキング(養生の考え方)

マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。

【ここ大事】

ヘッドライトをしっかり養生しているか?

コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってヘッドライトのハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。

ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。

ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、過去他店にて研磨された車ほど痛みが見受けられる点です。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。

PRO ohmiya

カービューティープロ札幌ドーム前のマスキング法は塗装屋さんの手法に準じております。きれいに貼れば貼るほど塗装面に粘着させなければならず、磨く場所が少なくなるから(ギリギリまで磨けない)です。カーメイキング札幌様より御教示頂いております。

特殊な事情により、今回はフロントバンパーの研磨、コーティングは行っておりません。

ワイパー部分の保護

新聞紙での保護はNG!


ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。

コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰で何一つ悪い事はありません。

塗装面に貼る事は磨く部分が少なくなるという事を意識してマスキングを行います。

※きれいに貼っても塗装面に多く掛かっていれば真の目的からは乖離していると言う事です。

たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。

そういった意味ではプロテクションフィルムを取り扱っているお店やヘッドライトリペアを行っているお店の方が意味を理解しているので慎重に作業を行っております。

PRO ohmiya

元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。

業界歴20年以上「TANAKA」

コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。

inagaki

YCCS担当イナガキと申します。前職は神戸の海運会社コーティング施工部門で勤務。ヤナセ世田谷等で現場リーダを務めておりました。硬い塗装のメルセデスはお手の物!経験台数が違います。マスキングを行うのは当たり前、しっかりと保護を行い大切な愛車を守ります。

マスキングについての確認

マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。当店の真似を行う業者も多く見受けられますが好ましい事です。しかし要点を抑えないマスキング処理だったり汚すぎる貼り方は意味を理解しないで真似だけをしているだけと判断できます。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!

油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。

※油分の特徴

1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)

2,低撥水、親水タイプの場合、水が弾いてしまうので使いません。

油分に頼らない研磨を行うと、塗装本来の輝き(冷たいシャープなイメージ)となります。参考例

ヌルテカの正体

撥水タイプを主にしたコーティングの場合は、上記の油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を隠蔽するケースが多く、光沢は一時的に良く見えますが定着が弱く(脱脂が完全に出来ない)紫外線に影響を受けコーティングが長持ちしません。それを撥水させるメンテナンス剤で補うので、洗車の都度メンテナンス剤の使用を推奨される場合はこのタイプと言っても過言ではありません。

油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドを使わない事で真の光沢を演出できます。

ポイント

近年の塗装を研磨する場合は、以前の塗装より確実に難しくと言うか癖が多くなって来ております。6~7年ほど前よりルぺス等の高トルク型ダブルアクションポリッシャーの出現により研磨は比較的しやすいようにはなって来ておりますが、シングルポリッシャーでしっかり磨いた肌とは明らかに光沢の差があると私は思います。しかし、そこはお客様の考え方や予算などで研磨レベルを決定する必要があり、決して磨く事が命みたいな磨きバカは現在の考え方とは離れすぎております。

サービス業は人材不足により新人さん短期育成する事が当たり前ではありますが、上記のルぺス等の高トルク型の出現により磨けない職人が大量発生しております。

カービューティープロでも~3~4年前くらいからシングルアクションでの指導は行わない様で(リスク等の問題もあるので)、そうするとシングルの光沢が脳にインプットされていないわけで仕上がりのイメージも数段下がってしまうと考えます。

この辺りをお客様のどこまで望むか?撫でるだけで研磨で良いのか??

ますます見極めが必要かと思いますが、判りやすいアドバイスとしては2024年現在 2016年以降から開業されたり業界へ参入した場合は上記のケースが当てはまると思います。

高トルク型は研磨の一つの手法であり全てではありません。

コーティング

コーティングはお客様が望まなければ、新車で状態が良い場合は研磨無しで承る事も可能です。また部分的にテコ入れが必要な場合は安価にて対応可能です.

また経年車でも機能(塗装面の保護)のみを求める方にはリーズナブルにご提供できます。

撥水が好きとの事でしたのでPCX-S8をセレクト

撥水・艶・耐擦り傷・防汚性能のスタンダードタイプ「PCX-S8」

PCX-S8の主成分は100%高純度シリコーン。ケイ素(Si)と酸素(O)から形成されるシロキサン結合を主鎖(骨格)に側鎖にメチル基をまとった分子構造は強固な結合をしているにも関わらず、しなやかさを併せ持っています。柔軟性ある被膜は厚膜の形成が可能になり、美しい艶感を演出するとともに優れた耐擦り傷性を発揮し、骨格となるシロキサン結合を覆うメチル基は凝集力が低く、表面張力が強い水とはなじみ合わないという性質があります。例えれば水と油。この性質により、水がメチル基に対して最小限の接点しか持たないように作用するため強い撥水力を実現しました。さらに3次元の緻密な架橋構造は強い耐候性を持ち、あなたの大切なクルマを長期間にわたって守ります。

コーティング剤は塗ればよいというものではありません。

適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)何事も適量が最適です。

理想的な施工状況

このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。

【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?

コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。

※画像はイメージです。

業界歴20年以上「TANAKA」

札幌では最近「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」セラミックプロ9Hの偽物の発生が確認されております。インターネットで誰でも買えるコーティング剤やソフト99のG-ZOXに紛らわしい名称を付け、また偽物の公的試験データ(盗用)を公表しているため非常に悪質です。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

PRO ohmiya

中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングやG ZOXにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。また偽物の公的試験データ(盗用)を公表しているため非常に悪質です。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。

inagaki

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。

施工にあたり環境が大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

施工環境について

非常に大切な施工の温度管理ですが、上部は熱く、下部は寒い

客観的に温度を把握できていれば夏とは違う施工順番が必要と言う事は、どなたでも判る事

【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。

施工する環境

作業ブースが16度以上

塗装面温度が20度以上

湿度(結露)対策

ジェットヒーターは使わない

ダルマストーブもNG

深夜の温度管理の徹底

カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理

※甘焼きは初期不良を招きます。

これをしっかり行う事が大切です。

またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。

完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」を施工させて頂きました。

施工箇所としては塗装面・樹脂パーツ・ヘッドライト・テールレンズ・ナンバープレートになります。

SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込み、TOPガラスコートを結合させるためのアンカー的役割を行います。

※通常のガラスコーティング同士では結合しません。

カーボンヒーターによる焼付処理

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。

※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?

残念ですが北海道では使われている施工店は少なすぎる‥

画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。いや出来ればコーティング施工時はどこの地域でも必ず行って欲しい作業です。実際にコーティング施工して塗っておしまい?いや心があれば疑問を抱き、施工したコーティングを良い状態で完成したいと考えるはずです。

行わない理由ではなく行う理由を考えます。

寒い北海道のコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが非常に大切です。

コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。

間仕切りが無くても施工可能です。

しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。

そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。

専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、熱入れを入れますと言っても実際には行っていない、また関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も札幌市清田区に存在しますのでコーティング施工の際は照明・設備がホームページと乖離があるかの確認が求められます。

カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い

「 カービューティープロ」を名乗るためには「カービューティープロ スクール」を卒業しなければ名称は元より、「米国BAF社製液剤」を使うことも出来ません。

営業形態は中古車業、板金塗装業の併用当店の様な専門店と各店舗独自で自由に展開しておりますので制限のあるフランチャイズではありません。

卒業すれば自由に事業展開できるのが魅力ではあります。またお客様側で見れば全国展開しているコーティング店の様に見えるかもしれませんがコーティングに対する考え方は営業を開始してから複雑に変わります。

様々な考え方がありますので、どれが正解と言う事はありませんが、カービューティープロ全体としてみれば磨き屋さんです。

磨き屋さんとは

磨くことには特化しておりますが、温度管理、焼付け処理等、コーティングの+性能を生かす施工はあまり行わない。

カービューティープロ札幌ドーム前としてはカービューティープロライセンス以外にセラミックプロ9H認定施工店の認定資格があります。

その「セラミックプロ9H認定施工店」とは

日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングですが、特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。

認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること

最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。

カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります

カービューティーIIC 千葉県市川市

他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。

上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。

コーティング施工環境について詳しく


厳冬期におけるコーティング施工の注意事項から抜粋しますが

施工する環境

作業ブースが16度以上

塗装面温度が20度以上

湿度(結露)対策

ジェットヒーターは使わない

ダルマストーブもNG

深夜の温度管理の徹底

カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理

※甘焼きは初期不良を招きます。

これをしっかり行う事が大切です。

またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。

エージング (熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。

コーティングは塗っておしまいではありません。

一定のエージングを行い出庫しました。

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。

※暖房全開でひと晩です。

ポイント

施工時は1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。

クォリティーの高い施工には1台ずつの間仕切りが必要

では完成画像をご覧ください。

※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥

※外光を取り入れた撮影は何もしていなくともキレイに写ります。

※屋内で外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。

研磨に必要な各種光源は、上記画像の様に様々な色温度、ランダムな配置、目標に対した照射角、何よりも明るいだけのLEDでは無く、コントラストが出やすい力率の高い照明が必要です。力が強いと画像の様に光芒が写ります。

照明について

業界歴20年以上の研磨職人「TANAKA」

撮影の際に外光を取入れている場合は意図的に車を美しく見せる為でありコーティング以上の光沢を演出するためと薄キズをごまかすためです。

またセキュリティーの観点からも第三者に入庫中のお車が見えてしまう事は盗難が多くなってきている昨今、芳しくはありません。

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

セキュリティーについて

ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。


上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。

お手入れ

コーティングメンテナンスについて

春先の鉄粉が気になる場合は鉄粉除去シャンプーの使用ディーラーさんや洗車屋さんでの除去を行ってもコンパウンドを使わない限り被膜には影響はありませんので、早めの処置をお勧め致します。

ご自身で出来るであろう事はご自身で、また軽度の鉄粉除去程度であれば、現在はディーラーさんでも鉄粉除去を行ってくれるので点検や車検のついでに依頼する事で時間に無駄が出ませんのでお勧めです。

ご満足いただけましたら評価頂けれると嬉しいです。

施工例

マツダ車施工例

新車施工例

経年車施工例

コーティング施工で大事な事

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セラミックプロ 9H 認定施工店

YCCS(ヤナセカーケアシステム)認定

2019年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2018年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力

2017年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店

2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店

2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店  

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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号

TEL  :011-799-0865
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