2018/4 マツダ・ロードスター RF（マシーングレープレミアムメタリック）　SPGコート Type-H（完全2層式ガラスコーティング、撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）　札幌市中央区よりご利用ありがとうございました。

 

先にエアロパーツをラッピングさせて頂きましたロードスターRF

装着が終わり納車してすぐにご入庫頂きました♪

 

2018/4　マツダ・ロードスター RF（マシーングレープレミアムメタリック）

コーティング：SPGコートType-H（完全2層式ガラスコーティング、撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）

—下地処理—

研磨：　新車磨き LEVEL2

ディティール：スタンダード（無料）

エアロパーツラッピング：カーミンレッド

 

※お車はすでに出庫しております。

詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

 

お客様によるイメージが具体化

 

当店のこだわりはこの部分

装着した際の一体感を出すためのちょっとした感じです。

 

イメージではスパッとまっすぐなラインでしたが

この微妙なタイヤハウス内にレッドを持って来て、大きいパーツの様に魅せてみました。

 

キャリパーのレッドと同じ色感なのでスッキリしてます。

 

 

 

では、今回のコーティングについて

 

オーナー様は、ロードスターで当店のコーティング利用３台目です。

S8、セラミックプロと続き

今回はラッピングもありましたのでSPGコートで下地処理をLEVEL2としました。

 

お車は鉄粉もほとんどなく、状態は良いと思いますが、微妙な洗車傷はあります。

しかし、これは当たり前（線傷０は物理的不可能）なのでLEVEL2で可能な限り除去します。

 

その為に簡素ではありますがマスキングを行い要所を保護

 

ワイパー部分を確実に養生を行い、液剤が飛び散っても汚れないようにする。

※使用するものは経費が掛かりますがビニールにテープが付いている「マスカー」になります。

※高級車を扱う板金屋さん曰く「新聞紙で保護するのは擦れて微細な傷が発生する」ので大変好ましいと評価を頂いております。

今回は大丈夫でも、数年後の事を考えてます。

この事から某量販店の店員さんの個人的なお車、某ディーラ系の営業さん等、車に詳しい方ご入庫が多いのです。

 

「マスキングの必要性」

○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。

※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする。

※ヘッドライトを保護することで、今は大丈夫でも将来、傷んだ部分から変色（黄ばみ、白濁）する事を、ハードコートを守り劣化を遅らせます。

宜しかったらこちらもご覧下さい。

当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点

 

余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト

その上て力率の強い光源で確認します。

 

この光は単純に当てればよいと言うものではなく、光線の力、角度がとても大事です。

※画像はその一部ですよ。

 

 

外光を入れず、様々な角度、色温度にて塗装面を把握

ポイント
○屋外もしくはシャッターを開けて施工していないか？
※そもそも論外
○適切な照明を数種類使用しているか（ＬＥＤ研磨のみ不可）。
※詳しくは照明についてをご覧ください。

○４角だけでの照明で作業されていないか？
○ショーウィンドウのような外光が入り込む環境ではないか？
※照明と並び重要な事です。光は複数から入り込むと傷が見えにくくなります。
○マスキングを適正に行っているか？

 

 

微細な傷はありますが、ほとんど気にならないLEVELです。

しかし、それ以上にメーカーで出来なかったワンランク上の仕上げを研磨により演出します。

 

マシーングレープレミアムメタリックは相当数の研磨を行ってきました。

光の当たり具合で色が違って見えるボディーカラー（私的には夕日の写り具合が好き）

これをどの様に美しく見せるか。

 

今日より明日、明後日、日々戦いです。

 

今回使用したコンパウンドはPRO専用品と札幌モーターショーでセラミックプロ札幌（車の119番）様が

フェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、

札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用してみました。

東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますので

イベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。

 

画像では微妙ですが、目視では確実に差が出ると自負します。

 

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本来の肌は変えられませんが、メタリック粒子がクッキリ写ります。

これはピントが合うからなのですが、合うと言う事はクリアー層が透明感を増したと解釈しても良いと思います。

 

磨くのは、機械とコンパウンドがあれば誰でもできますが、

魅せる事は技術と拘り、何よりも経験と探求心が無ければ難しいと思います。

 

当店のこだわり

 

コーティングは新しいコーティングシステム「SPGコート　Type-H（完全2層式ガラスコーティング、超撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）」になります。

 

SPG Type-H（完全2層式ガラスコーティング、撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）」

 

 

 

SPGコート　A液を施工後レベリング

 

 

Bコート施工後エージング

 

カーボンヒーターによる焼付処理

 

 

相当数の工程によりSPGコートTipe-H完成

 

魅せるためグラマラスなフロントフェンダー・リアフェンダーにプラスアルファーを加えて更に演出しております。

 

 

 

 

 

 

 

光の加減で様々なカラーを発揮するマシーングレープレミアムメタリック

一歩進んだ研磨によってクリアー層を平滑化

 

様々なシーンでこのカラーを楽しめると思います♪

その様に仕上げさせて頂きました。

 

2018/4　マツダ・ロードスター RF（マシーングレープレミアムメタリック）

コーティング：SPGコートType-T＆H（完全2層式ガラスコーティング、撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）

—下地処理—

研磨：　新車磨き LEVEL2

ディティール：スタンダード（無料）

エアロパーツラッピング：カーミンレッド

ディティール：スタンダード（無料）

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これで3台目のコーティング施工になります。リピート頂きまして誠にありがとうございました。

今回はコーティングに頼らない下地処理を中心に行い

マシーングレープレミアムメタリックを本来のイメージ通りに再現させて頂きました。

 

別車のセラミックプロ1レイヤー追加

少々お待ち頂ければ幸いです。

札幌市中央区よりご利用ありがとうございました。

 

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