2022/12 ミニクーパーSD 北見市よりヘッドライトリペアとプロテクションフィルム
ページコンテンツ
相談内容
令和元年車ですがヘッドライトのクラックが気になるとの事でヘッドライトリペアを行い、紫外線対策にプロテクションフィルムを施工させて頂きました。
※お車の研磨を検討される場合は、このリペアを行えるお店が研磨技術に優れていると確信します。できない場合は油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで傷を埋めているだけですのでコーティングの定着に難があります。
これが磨きではなく削ると言う事ですのでコーティング屋さんや洗車屋さんでは難しい作業です。
【コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方】カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップです。
ヘッドライトリペア
リペア材を使い表面を溶かします。
このリペア剤は一般的に市販されておらず、紫外線耐久を向上させております。
リペア完成
ここまでが理論上約2年の耐久性です。
保護の為のプロテクションフィルム
この状態を保護するためプロテクションフィルムを貼ります。
プロテクションフィルムは傷防止に特化しておりますが紫外線防止にも優れます。
2Dのプロテクションフィルムを3D曲面のヘッドライトへ貼り付けます。
ヘッドライトへプロテクションフィルムは透明とスモークタイプをご用意しております。
何れのプロテクションフィルムも紫外線からガードします。
ヘッドライトの痛みの原因として
経年劣化ですが、それを促進させる理由の一つとしてWAXです。
WAXは紫外線による痛みを促進させますので、手塗り及び洗車機での使用はお気を付け下さい。
またコーティング作業を行う際にマスキングを行わなかった場合も、表面のハードコート層が攻撃され数年後に白濁する事も考えられます。
35GT-Rのコーティング作業の例
ヘッドライトの黄ばみ白濁にはクリーニング・リペアの状況と予算に合わせた施工法があります。
注意
修理工場や量販店さん、一般コーティング店で行うクリーニング
油分の多いコンパウンドで磨いて終わりと簡易的な物がほとんどで油分が切れると数週間で元戻ります。
また繰り返し行う事でヘッドライト表面のハードコート層が攻撃され、黄ばみ白濁の戻りが早くなってしまいます。
そこで、方法として現在ベストと思えるのがハードコート層を除去し、リペア材で表層を溶かす事です。
この方法だと状況にもよりますが約2年の耐久性。
※お車の研磨を検討される場合は、このリペアを行えるお店が研磨技術に優れていると確信します。できない場合は油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで傷を埋めているだけですのでコーティングの定着に難があります。
この状態にプロテクションフィルムで紫外線カットを行う事で約6年の耐久性が期待できます。
プロテクションフィルムに傷が入っても熱を掛ければ元通り。
プロテクションフィルムとは
使用しているフィルムは透明度の高いエヴリーデニソン社製「SPF-X3」
ヘッドライトは年数がたつと白濁黄ばみが発生しますので、紫外線カット機能が劣化を遅らせます。
お問い合わせ
お車の情報、使用環境等を教えて下さい。最適なご案内をさせて頂きます。
お問い合わせは電話、メールで承ります。
営業時間
夏季 10:00~12:00 12:30~19:00
冬季 10:00~18:00
休業:日祝日(ご相談・入庫・出庫は午前中対応可能です。ご相談ください。)
※ご相談も承りますので何なりとお申し付けください。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
[post id=”31706″ style=”thumbnail”]
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
[post id=”31706″ style=”thumbnail”]
励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
お知らせ
出来ることから始めよう!