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2018/11 BMW・2シリーズ アクティブツアラー PRO PCW-880アルミホイールコーティング 札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。
これからの時期、札幌は大変気温が低くなります。ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ませんので施工依頼は注意が必要です。特に屋外もしくは大型の工場では芳しくない可能性があります。画像はカーボンヒーターによる焼付処理です。
特殊カーボンヒーターは、今後主力である水性塗料に最も適したヒーターと言われ、従来の中波型、短波型赤外線の光線と違い、すべての光線をカバーしている事で被膜の外部だけでなく、 内部にも熱が届き全体を加熱するため均一でムラの無い硬化となります。
単純に温めるではなく光線を浸透させるのが目的であり、コーティング屋さんではカーボンヒーターが必須のアイテムです。逆に言えば遠赤だけではダメだと言う事と、出力が単相100V~200Vでは熱が足りませんので動力電源が必須となります。
アルミホイールコーティングをご検討のお客様は次の点に注意してください。
〇画像のようなヒーターを持っていないにもかかわらず、あると嘘をつく業者がいます。
さて、お話は戻りましてアルミホイールコーティングのための洗浄でず。
汚れに合った洗浄剤を駆使し、傷めないよう洗浄する必要があります。
適正なクリーナーを使いTYPE-C 洗浄用スポンジがお勧めです。
歯ブラシは自動車パーツには御法度です。
柔らかい筆でも汚れに合った洗浄剤を使用すると傷めず簡単にクリーニングできます。
どのような手法をとるか?の引き出し量がカービューティープロなのです。
全てに意味と拘りがあります。
適正な取り扱いにはライセンスが必要です。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
鉄粉も微細でサクサク作業は進みます。たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのでしょう。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
市販の鉄粉除去剤の5倍の濃度を持つ「PRO ラストバスター」、余計なものが一切入っておらず安全かつスピーディにクリーニング
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脱脂乾燥後コーティングの施工
それで焼付処理なのです。
使用液剤はカービューティープロ アルミホイール専用PCW-880です。
PCW-880はニューバージョンになり皮膜の厚さ、耐久性が向上しました。
ホイール単体でお持ち頂くことにより、作業内容としては安価かつ高耐久性が期待できます。
施工方法は全国500店舗のカービューティープロ指定の施工方法に 雪国を考えた+αの施工を行っております。
これは経験が物を言いますので温度、エイジング一つとっても 札幌ドーム前 オリジナル施工法と言っても過言ではないでしょう。
さて、PRO PCW-880はアルミホイール専用で開発されたコーティングのため強すぎてボディーには使えません。
他メーカーのアルミホイールにも使えるボディー用コーティング剤も試しましたが、
一歩及ばずで専用品は改めて違う事を実感しました。
○PCW-880
■シラン系(ガラス系)のアルミホイール専用コーティング剤です。
■ホイールの塗装とシロキサン結合し、強固なガラス質のホイールコーティング層を形成します。
■完成された硬質被膜が美しくお手入れし易いアルミホイールを長期間持続させます。
■耐熱、耐酸、耐汚染物質性能に優れ、長期間ブレーキダストや鉄粉・酸などのあらゆる汚れや劣化物質の固着を防止。
メンテナンス方法
水を掛けながらスポンジ【 TYPE-C 】で洗い流すか、中性のカーシャンプーで洗ってください。その後柔らかいタオルで水分をふき取ります。
コーティング機能(撥水状態)が低下してもガラス被膜はアルミホイールをガードしていますが、撥水状態を戻す場合はコーティング用メンテナンス剤(R-115)で表面の汚れを取ってみてください。落ちない場合はR-113を試してみてください。その後R-115の使用をお勧めいたします。
ボディー共用はセラミックプロ9Hもあります、どちらも耐熱温度700度以上と高耐久です。
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コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。
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