下地処理各コース
ページコンテンツ
料金の算出方法
下地処理洗浄(ディティール洗浄)+下地処理研磨+コーティング=合計価格
下地処理洗浄(ディテール洗浄)について
下地処理研磨について
新車の場合
新車用下地処理(研磨)各コース | |
---|---|
Level 0 | (ノーポリッシュ)鉄粉除去、ピッチ除去、脱脂等のコーティングを施工する上で最低限の下地処理になります。 状態の良いお車、磨きに抵抗のあるお客様に(無料)
|
Level 1 | (最低限の研磨)走行距離100km以内 ヘアースクラッチ、軽度の水垢、保護フィルムの糊の除去。
水垢や保護シートの糊痕など除去する事、WAX等の脂分を完全に取去る事により脱脂効果が高まり塗装面とコーティングの結合効果が増します。また結合効果が増す事により早期の剥離予防になりますので、新車コーティングを行うための最低限度の研磨コースになります。 |
Level 2 | (新車基本研磨コース)LEVEL 1に更なる光沢を演出、エッジラインが強調され新車本来の以上の美しさになります。近年は塗料の水性化により映り込みがボケたお車が多いのですが、Level2で光沢度が上がります。またバフ傷を除去します。マツダ車、日差車には特にお勧め致します。
輸入車はこちらが最低ラインと考えますす。なお、使用している機材液剤はバフ傷がつくことはあり得ません。 |
Level 3 | (新車こだわりコース)内覧会、ショーレベル磨き (参考 ブログ イベント施工をご覧下さい)
更なる光沢を希望のお客様はこちらが最適となります。
|
※新車用下地処理コースは入庫してから状態を確認させて頂いてから選択する事も出来ますので、何なりとご相談ください。
経年車(使用過程車)の場合
経年車用下地処理(研磨)各コース | |
---|---|
Easy | ○研磨1工程(研磨量 約0.5μm) 状態の良いお車。コストを考えられる方。
|
ライトポリッシュ | ○研磨 2工程(研磨量約1μm~2μm) 〇目安 登録3年以内 ○コンディションの良いお車や価格を重視されるお客様 ※深めに入った洗車キズは残ってしまいますが、軽度であれば目立たなくすることが出来ますのでツヤのみ重視の研磨となります。※一般コーティング店の鏡面研磨
|
ミドルポリッシュ | ○研磨 3工程(研磨量 約3μm~5μm) 〇目安 登録5年以内 ○塗装面を平滑化し経年車であれば新車以上の美しさに‥※出来る限り傷を取り除き、塗装面を平滑に整えて光沢復元させる事によって、新車以上の美しさを演出します。 ※研磨3工程でよく使われる名称 鏡面研磨または復元鏡面研磨以上ミドルポリッシュ記録 |
ハードポリッシュ | 内覧会、ショーレベル磨き (参考 ブログ イベント施工をご覧下さい) 〇目安 登録5年以上 ○更なる美しさを追及します。 ※安価な板金塗装を行っている場合は研磨作業で仕上がりが困難になりますので追加料金が発生する場合もあります。(膜厚計で全てわかりますので自己申告をお願いします。価格内で最高の仕事を行います。)ハードポリッシュ記録 |
スペシャルポリッシュ | ○究極の美しさを追求します。(お任せコース) 塗装の状態、厚さ、使用状況によってはお勧めし無い場合がございます。 |
注意
各研磨コースは基本部品を外しません。
部品を外して研磨を希望される場合は脱着料金、エンブレム等の部品料金が別途発生いたします。
研磨工程1~3回と目安を書いておりますが決してその通りではございません。それはお車によって状態に差があるため2工程のライトポリッシュでも4回程度の研磨(粗→中→仕上→仕上)をする場合もあります。ミドルポリッシュも場合によっては5回ほど研磨する場合もあります。
ライトポリッシュ!
直訳すれば軽研磨ですがあなどるなかれ!
蛍光灯下での軽研磨と、強烈なスポットライト下での研磨では雲泥の差があります!
単純に磨くではなく使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込み意匠を意識した研磨を行いスッキリとした深みのある輝きを演出します。
よく使われる名称で「鏡面研磨】がありますが2回程度で研磨を行っても鏡面にはなりません。そのような表現をされる場合は無理やり磨いてますのでオーロラ、バフ傷が多いです。もっとも2回程度で鏡面と言うのもおこがましいですが‥
その根拠として、しっかりした照明設備(力率のある照明)で塗装面を把握するからです。
蛍光灯のみや屋外での研磨、外光が差し込む環境とは研磨のレベル、仕上がりは段違いと自負致します。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが、意匠は向上はしません。
つまり時間をかけて油分の多いコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
油分でごまかす研磨は致しません。
弱い機材で時間を掛けて油分を塗り込む手法!
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
※油分の特徴
ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を埋めきれいに見えます。
過去記事ですがBMW ホワイトの参考例です。
[post id=”28962″ style=”thumbnail”]