詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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平成11年式 ブラックのRX-7を購入され線傷が目立ったことから外装コーティングのご依頼でした。
汚れをふき取る際にできた傷、シートカバーによるスレ、しかし奥にはあまり質のよろしくない研磨痕が目立ちます。お客様にお聞きしたところ購入時に磨かれたようだとの事でしたが‥
※お車はすでに出庫しております。
詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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—マツダ・RX-7(FD3S 2011y) —
下地処理
研磨:ハードポリッシュュ ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング:PRO PCX-V110(低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
洗って磨くのは当たり前、どのような手法をとるか?の引き出し量がカービューティープロなのです。全てに意味と拘りがあります。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
ここでウンチクですが、下記画像の粘土、知っている方も多いと思いますが種類があるのご存知ですか?研磨力によって色分けされており、当店では5種類ほど取扱っております。
※画像は過去施工した経年車です。
鉄粉や異物除去に威力を発揮しますが、これはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面に傷が入るからです。
経年車で鉄粉が酷く研磨を想定した場合は工程により使用は避けられませんが、新車の場合は研磨を抑える方向で考えますので、あまり使うべきではないとカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。もちろんラバーパットもです。
つまり粘土を使っている以上、キズは避けられないので、新車の場合では傷があったのではなく傷を入れたと言うのが正しいのです。それではディーラーさん可哀そうです。
しかし、どうしても使用しなければならない時は新車でもあります。なので「むやみやたら」なのです。
スムーサーを何を使うかでもダメージが変わってきますが‥
カービューティープロ札幌ドーム前では同じ北海道のカービューティープロHARA様よりご指導を受けておりまして、HARA様の活動拠点は胆振地方の室蘭、登別で、ご存知の方も多いかと思いますが、こちらの場所は温泉や鉄鋼の町ですので札幌と比べて異物によるダメージは新車でも恐ろしいほどです。強烈な異物を最低限のダメージ(なるべく傷めない)で取り除く方法は、まず札幌近郊では体験できないほどで驚いてしまします。
カービューティープロは全国に約500軒の施工店がありまして、各地域において最適の施工を行っております。
例えば沖縄県と北海道では気温湿度が違います。沖縄で問題なくても北海道ではダメだったり、これは東京を起点として考えても然りです。
当店はLINKの施工店と情報交換を行い、常に技術の向上を目指しておりますが、こちら北海道ではやはり環境の違いがありますので北海道は北海道の独自のネットワークにより個人店及び小規模グループではありえない情報力・技術向上を目指しており常に進化し続けます。
よくカービューティープロはフランチャイズなのですか?
と聞かれますがフランチャイズではありません。
と言う事で、当店はカービューティープロライセンス所持(研磨・コーティングのトータルマネージメント)、セラミックプロ9H認定でもありますし、ダイヤモンドメークも取り扱いがあります(取扱店としてはなぜか登録されておりません? 少ないからかな??)。
研磨のためのマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
たまにマスキングを正面だけ等の部分へ貼ったふりだけする悪徳業者がいますので騙されないようにしましょう。ポイントは色々な角度で撮られているか否かです。また業者選びの参考としてリンクしておきます。 スマホからだけではなくPCから判断するのも吉です。
また、なんちゃってポリッシャーを使う場合はマスキングは最低で済みますが、当店の使う機材は数10種類、お車のコンディションにもよりますが追加を打ちます。端々を攻めるので当然、これは当たり前の話なのです。
先日のBMWの件もありますし、この様な画像をしっかり公開出来ないのは、技術レベルを公開できないものと同じです。
忙しいのは言い訳にはなりません。
ワイパー部分を確実に養生を行い、液剤が飛び散っても汚れないようにする。
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。たまにマスキングを正面だけ等の部分へ貼ったふりだけする悪徳業者がいますので騙されないようにしましょう。ポイントは色々な角度で撮られているか否かです。また業者選びの参考としてリンクしておきます。 スマホからだけではなくPCから判断するのも吉です。
またマスキングはきちんと仕事をするための心意気です。マスキングを行わないのも異常ですが、汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。また磨く部分がバラバラとなり仕上げが雑になる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥センスなんでしょうね。
また、マスキングの雑さにより修正に時間が取られる事を丁寧と勘違いされるケースも見られます。この事から某量販店の店員さんの個人的なお車、某ディーラ系の営業さん等、車に詳しい方ご入庫が多いのです。
マスキングの必要性
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
〇樹脂やゴム部分の保護
〇すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。〇ヘッドライトのハードコートを守り劣化の原因を作らない。
〇汚いマスキングは研磨にムラが出ますし、お車を美しくする心に欠けます。
〇汚いマスキングは雑な仕上がりになります。
〇汚いマスキングは仕上げに時間がかかります。
※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。
宜しかったらこちらもご覧下さい。
マスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前ではとても重要と考えております。
これは、カービューティープロ札幌ドーム前をオープンする前に自身も一般のお客さんとしてコーティング店を利用した経緯がありますが、マスキングのずさんにより隙間にべったりと入り込んでいたことが多かったからです。
当店の啓発により、正面だけマスキングして画像を撮るごまかし業者が多いので注意が必要です。
膜厚計でおおよその塗装の厚みをチェックしますが、塗装全体の厚みが測れても磨く部分とはまた別ですから。これだけではあまり意味がありません。
ただ一つ利点があって、補修されているか否かが判るので、補修されている部分を痛めないよう配慮する事が出来るんです。
ルーフは40μm前後と薄い感じです。
いっぽうボンネットは100μm前後
左フロントフェンダーは70μm前後
左クオーターパネルは230µm前後
平成11年式、オーナーも数人変わっているかと想像します。
数値だけで判断しますとルーフは薄いですが決して色抜けはしておりませんので、もともと薄めだったのではないかと想像します。ボンネット及び左フロントフェンダーはオリジナル塗装ですが左クオーターパネルは補修してあります。しかしスポーツタイプのお車の場合は、これは宿命とも思えます。シャーシ及びエンジンに不調がなければ変な塗装さえしていなければ気にする必要はないと思います。今後のお車との付き合いで数値だけでも心に残っていれば無用なトラブルは発生しないと思います。
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や単純な光線では塗装面がしっかりと見えません。その上で力率の強い光源で確認します。
最低でもこれぐらい見えなければ、どんなに腕が良くても磨ききれません。
模倣業者は中国製のLEDを使う傾向にありますが、理由は単純「安いから」です。
安い広角な光源を使うので深度(傷がしっかりと見えない)が低いのです。
今回はアフター画像が少ないのでビフォー画像を上げときます。
右フロントフェンダー
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リアウイング研磨中、色の差がわかるかと
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拡大
リアフード
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助手席ドア
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今回は万人向けのポリッシャー改を仕上げで使ってみましたが良い感じでした。
今回も使用したコンパウンドはPRO専用品数種類と札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用しております。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
研磨イメージです。
汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。
コーティングはスタンダードタイプのガラスコーティングの中で一番硬いPCX-V110をセレクト。
耐薬品性、皮膜の硬さで定評があります。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
また、施工にあたり環境も大事です。
店舗前が砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
コーティング施工で大切なこと
これからの時期、札幌は大変気温が低くなります。ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ませんので施工依頼は注意が必要です。特に屋外もしくは大型の工場では芳しくない可能性があります。
さらに施工後はカーボンヒーターによる焼付処理
PCX-V110は焼付処理は無用ですが、この工程を行う事でのデメリットは何もなく、むしろ皮膜の硬化という概念ではメリットがありますので、メリットあるなら行ったほうが良いですよね。
やらない理由ではなく行う理由を考えるんです。
エージング(熟成)を行い出庫の時を待つFD3S
それでは光沢を新車以上に醸し出したRX-7をご覧ください。
※お車はすでに出庫しております。
詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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—マツダ・RX-7(FD3S 2011y) —
下地処理
研磨:ハードポリッシュュ ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング:PRO PCX-V110(低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
平成11年式 ブラックのRX-7を購入され線傷が目立ったことから外装コーティングのご依頼でした。
汚れをふき取る際にできた傷、シートカバーによるスレ、しかし奥にはあまり質のよろしくない研磨痕が目立ちます。お客様にお聞きしたところ購入時に磨かれたようだとの事でしたが‥
小傷も磨いてスッキリさせると
ブラックのボディーは塗装面に合った研磨法と液剤で鏡面研磨と言われる塗装面になります(本当の鏡面研磨は意味が違いますがわかりやすいかと)大変美しく輝きます。一部陥没クレータや腐食は取り除けませんが、平成11年式とは思えない光沢を演出しております。
お客様の使用環境を考慮しスタンダードタイプのPCX-V110コーティング。これはカバーのスレを極力避けさせたいのでセレクトさせて頂きました。
平成の初期に発売されたFD3S、平成30年現在でも曲線美は現代の車に引けは取らないと思います。
絶版車を今後もどうぞ大切にお乗りください。サポートさせて頂きます。
貴重なノーマルユニット
長く乗るにはノーマルが一番なのか‥
札幌市厚別区よりコーティング施工ご利用ありがとうございました。
---お手入れ---
洗車をする場合は中性のカーシャンプー(ノーコンパウンド)を使用し、たっぷりの水を使った手洗いを行ってください。
○カービューティープロの専用シャンプーはR-011 or R-012(撥水タイプ)です。
1,620円
洗車スポンジは216円で販売しています。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-611 ウォーターヴェールを使って下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
【コーティングの乗換え割】
他社でコーティング、新車時ディーラーでコーティングされた場合、お客様のニーズに合わない下地処理や環境を考慮しない施工が良く見受けられます。また中古車を購入された際に出張業者による雑な研磨作業により悔やまれるケースも目にします。
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コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。
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