施工内容
下地処理
研磨:ハードポッシュ(可能な限り傷の除去・新車以上の輝き)
ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング
ウィンドウ撥水コーティング
PRO PGS33 全面
2016年式のお車を業務用として購入されたと事、塗装面の傷が気になるとのご相談。
法人様利用の場合は個人とは違いコストを考えるケースがあり、次のようにご提案させて頂きました。
コーティング剤はスタンダード(耐用年数約3年)
屋外駐車との事ですので低撥水タイプのガラスコーティング
下地処理研磨はしっかりと磨き切るハードポリッシュ
コスト重視のライトポリッシュ
さらに軽度のEasy
お客様のご選択はしっかり磨き切ることでした。
ページコンテンツ
弱い機材で時間を掛けて油分を塗り込む手法!
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を埋めきれいに見えます。が、油分はすぐに取れます。
油分に頼らない研磨を行うとガラスコーティングは冷たい光沢になります。
研磨:ハードポッシュ(可能な限り傷の除去・新車以上の輝き)
ディテール洗浄:スタンダード(無料)
PRO PGS33 全面
北海道では非常に大切な事です。
[post id=”52785″ style=”thumbnail”]
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
テールレンズの場合は程んど弱めの研磨を入れてコーティングしますので簡素です。
必要な部分は徹底、下記の画像の様に当たる部分を養生し、その後剥がして研磨を行う事は作業工程の上で当然です。
保護を行っていない=論外
新聞紙=大切なお車をお預かりしていると言う心に欠ける
マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!
蛍光灯や通常のLEDスポットライトでは見えません。見えなければ良いという考えもありますが、この画像で見える洗車傷を除去すると、当然の如く塗装面はフラットになります。フラット=美しく見えるのです。
蛍光灯下での研磨は何もしていないのと同じ、また磨けてないのに塗装面を攻撃してしまう可能性があります。
コーティング及び研磨には塗装面をしっかり見るための力率の強い照明が必要不可欠!
※精度の高いLEDは撮影には向きますが、研磨にはあまり芳しくありません。蛍光灯もしかりです。
好評だったPRO PCX-S7 親水性低撥水が廃盤となり、新しくS9が新登場!
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになります余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)
20年の研磨職人T
コーティングには油分が大敵です!
せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。
札幌では最近「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」セラミックプロ9Hの偽物の発生が確認されております。インターネットで誰でも買えるコーティング剤やソフト99のG-ZOXに紛らわしい名称を付け、また偽物の公的試験データ(盗用)を公表しているため非常に悪質です。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
違いが判るよう区切って施工してます。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」
この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方がありますが基本的に同じ作業ですが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授され、単なる乾燥(温めるだけ)となります。
当店では腕の良い板金修理職人のアドバイスにより、ひと工夫を行っておりますので似て非なるものなのです。せっかくの熱源です有効に生かします。
ちなみにZVW30プリウスの場合、税制の為に非常に販売台数が伸びた事がありましたが、その際にあま焼きのお車が大量に出回りました。当店ではあま焼きと思えた塗装面はヒーターで熱処理を行うときもあるんです。
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化(どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことで硬度が増します。)、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も存在します。
ご利用の際は照明・設備がホームページと乖離があるかの確認が求められます。
作業ブースが16度以上
塗装面温度が20度以上
湿度(結露)対策
ジェットヒーターは使わない
ダルマストーブもNG
深夜の温度管理の徹底
カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理
※甘焼きは初期不良を招きます。
これをしっかり行う事が大切です。
またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと作業者が楽なだけでどちらかと言うと塗装業者様向けです。 シンプルイズベストです。
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥
研磨:ハードポッシュ(可能な限り傷の除去・新車以上の輝き)
ディテール洗浄:スタンダード(無料)
PRO PGS33 全面
トヨタ車施工例
PCX-S9施工例(スタンダードガラスコーティング 低撥水タイプ)
新車施工例
細かい部分を洗浄、しっかりと塗装面を平滑化!
セラミックプロ9H取扱店のみが使用できるナノプライマーと言う下地処理剤を使用し塗装面を整えておりますので光沢も向上し、かつコーティングの密着性も上がります。
コーティングはお客様の保管状況・使用状況を考慮し低撥水性のPRO PCX-S9ガラスコーティングを施工致しました。コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。
最近コーティング=水玉コロコロと言うイメージ先行でのトークにより、コーティングのお問合せを受けるケースが多くなっております。その多くが価格だけで考える点が目立ちます。
技術的なものは物販と違うと言う事を判ろうともして頂けないのが悲しいく、いわゆる無知な方向けのイメージ戦略の犠牲者と思えるほどです。
しかし、当人が満足すれば問題はない訳と思えますし
水玉コロコロはガラスコーティング以外でも出来ます。
本人がガラスコーティングと思えばガラスコーティングなのでしょう。
その場合の特徴として油分の多いコンパウンドの使用、またはしっかりと脱脂を行わないと考えられます。
※油分の特徴
ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を埋めきれいに見えます。が、油分はすぐに取れます。
その為の救済制度「乗り換え割」もありますので、ご活用いただければ幸いです。
塗装面を保護するのがコーティング
環境においての水の流れを決めるのが機能性(撥水・低撥水・滑水・疎水・親水等)
コーティングの説明で良くある「洗車が楽」と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。洗車があまりできない場合はどうなんでしょう???
コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。詳しくは下記の記事をご参照して頂ければと思います。
最近の環境と乖離しているコーティングをされた例です、
[post id=”56890″ style=”thumbnail”]
良く洗車をされる方向けで洗車の際の水分拭き取りが楽になります。しかしデメリットとして水滴の流れが速すぎるため汚れが残りウオータースポットの懸念があります。
個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化、排水性の良いコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。
筋状に水滴が纏まり汚れも一緒に動くのでセルフクリーニング効果に優れ、洗車サイクルを遅くする事がメリットです。と言っても洗車は重要です。
デメリットは水玉コロコロがないのでコーティング掛けた感が少ないのですが、近年お客様の目が肥え、撥水目的のお客様が少なくなって来ているので特に問題が無いかと。
撥水はガラスコーティングじゃなくても作れますしね。
屋外駐車、洗車月1~2回
[post id=”59037″ style=”thumbnail”]
当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。
なので低撥水性をお勧めしますが、洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。
スタンダードガラスコーティングの場合、月1回~の方は低撥水「PCX-S9」、洗車機使用の方は一番硬度のある撥水性低撥水「PCX-V110」をお勧めします。
また、コーティングは様々な性質の資材がありますが、例えばあまり洗車できない方に洗車が楽になると撥水タイプをお勧めした場合、雨染みや白い膜状の汚れで覆われる可能性が非常に高く、メリットは話していてもデメリットを説明されてなないケースが多いです。
その為に当店では乗換割りと言う制度を設定しておりますが、撥水だからダメ、親水だから良いと言う訳ではなく、使用環境においてベストと思われる水流れ(コーティングの機能層)をお勧めしております。
しかし、ベストとは言ってもお客様の使用環境・駐車環境・洗車状況は千差万別ですので、汚れの固着を防ぐには洗車しかありません。
洗車サイクルについては施工されたお客様へ目安と考え方を説明させて頂いていますので、ここでは割愛させて頂きます。
洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。
札幌市豊平区より新コーティング剤 低撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-S9」のご利用ありがとうございました。
いいね!と思われましたら評価頂けれると嬉しいです。
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
※※※※※※※※※※※※※
セラミックプロ9H 認定施工店
YCCS(ヤナセカーケアシステム)認定
2019年東京モーターショー施工技術協力
2018年札幌モーターショー施工技術協力
2017年東京モーターショー施工技術協力
2015年東京モーターショー施工技術協力店
2014年札幌モーターショー施工技術協力店
2013年東京モーターショー施工技術協力店
※※※※※※※※※※※※※
カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号