詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
————————————
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。たまにマスキングを正面だけ等の部分へ貼ったふりだけする悪徳業者がいますので騙されないようにしましょう。ポイントは色々な角度で撮られているか否かです。また業者選びの参考としてリンクしておきます。 スマホからだけではなくPCから判断するのも吉です。
さて、お車は試乗車を購入され線傷等が目立ったことからコーティングのご依頼でした。距離は数千㎞ですが試乗車の場合は貸し出す為のスピード重視の洗車を行われますので痛みは多くなります。札幌市白石区より2台目のガラスコーティングご依頼誠にありがとうございました。
※お車はすでに出庫しております。
詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
————————————
—ホンダ・フィット—
下地処理
研磨:ミドルポリッシュ ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング:PRO PCX-V110(低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
ディテール
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
鉄粉が目立ちます。
ここでウンチクですが、下記画像の粘土、知っている方も多いと思いますが種類があるのご存知ですか?
研磨力によって色分けされており、当店では5種類ほど取扱っております。
※画像は過去施工した経年車です。
鉄粉や異物除去に威力を発揮しますが、これはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面に傷が入るからです。
経年車で鉄粉が酷く研磨を想定した場合は工程により使用は避けられませんが、研磨を抑える方向で考えますので、あまり使うべきではないとカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。もちろんラバーパットもです。
つまり粘土を使っている以上、キズは避けられないので、新車の場合では傷があったのではなく傷を入れたと言うのが正しいのです。それではディーラーさん可哀そうです。
しかし、どうしても使用しなければならない時は新車でもあります。なので「むやみやたら」なのです。
スムーサーを何を使うかでもダメージが変わってきますが‥
カービューティープロ札幌ドーム前では同じ北海道のカービューティープロHARA様よりご指導を受けておりまして、HARA様の活動拠点は胆振地方の室蘭、登別で、ご存知の方も多いかと思いますが、こちらの場所は温泉や鉄鋼の町ですので札幌と比べて異物によるダメージは新車でも恐ろしいほどです。強烈な異物を最低限のダメージ(なるべく傷めない)で取り除く方法は、まず札幌近郊では体験できないほどで驚いてしまします。
カービューティープロ札幌ドーム前は開店して7年目に突入しましたが、時間のある時はHARA様のところへ修業に行ったり日々勉強です。これは終わりはないでしょう。
この様に個人及び小規模法人店では情報量やテクニックは限度がありますが、カービューティープロの場合は全国に約500軒の情報力、また北海道の場合は特殊性を持っているので、同じ道内の仲間との情報交換がお客様のお車へフィールドバックされているのです。
札幌のある部分は福生や沖縄の一部地域と類似しますが、コーティングは‥北海道は気温が低いので独特ですね。
さて 洗って磨くのは当たり前、どのような手法をとるか?の引き出し量がカービューティープロなのです。全てに意味と拘りがあります。
液剤を浸透させることで研磨で落としやすくする事で、研磨量を抑え、かつ光沢を引き出すことが出来ます。
適正なクリーナーを使いTYPE-C 洗浄用スポンジがお勧めです。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
よくカービューティープロはフランチャイズなのですか?
と聞かれますがフランチャイズではありません。
と言う事で、当店はカービューティープロライセンス所持(研磨・コーティングのトータルマネージメント)、セラミックプロ9H認定でもありますし、ダイヤモンドメークも取り扱いがあります(取扱店としてはなぜか登録されておりません? 少ないからかな??)。
研磨の為のマスキング処理
確実に要所を保護はおもてなしの心
ワイパー部分を確実に養生を行い、液剤が飛び散っても汚れないようにする。
※ビニールにテープが付いている「マスカー」になりますので入り込ませません。
※高級車を扱う板金屋さん曰く「新聞紙で保護するのは擦れて微細な傷が発生する」ので大変好ましいと評価を頂いております。
今回は大丈夫でも、数年後の事を考えてます。
※ヘッドライト部分にバフが当たると、数年後に黄ばみ等の劣化が早まりますので確実に
この事から某量販店の店員さんの個人的なお車、某ディーラ系の営業さん等、車に詳しい方ご入庫が多いのです。
汚いマスキングは磨く部分がバラバラとなりますし、何よりも仕上げが雑になる傾向があります。また、マスキングの雑さにより修正に時間が取られる事を丁寧と勘違いされるケースも見られますね。
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。たまにマスキングを正面だけ等の部分へ貼ったふりだけする悪徳業者がいますので騙されないようにしましょう。ポイントは色々な角度で撮られているか否かです。スマホからだけではなくPCから判断するのも吉です。
普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
センスなんでしょうね。また、マスキングの雑さにより修正に時間が取られる事を丁寧と勘違いされるケースも見られます。
マスキングの必要性
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
〇樹脂やゴム部分の保護
〇すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。〇ヘッドライトのハードコートを守り劣化の原因を作らない。
〇汚いマスキングは研磨にムラが出ます。
〇汚いマスキングは雑な仕上がりになります。
〇汚いマスキングは仕上げに時間がかかります。
※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。
宜しかったらこちらもご覧下さい。
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)は塗装面がしっかりと見えません。
その上で力率の強い光源で確認します。
リアワイパー周りはブラックで光沢のあるパネル
キズが目立つのでワイパーを外し磨きます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
リアガラス上部に傷
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ホワイトの部分は肉眼では線傷見えますがカメラの撮影は困難
フロントガラスのワイパー下にはうろこがたっぷり
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
作業中ですのでホコリが目立ちますがかなり取れてます。
撥水テストOKです。
今回も使用したコンパウンドはPRO専用品数種類と札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用しております。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。
耐薬品性、皮膜の硬さで定評のあるPRO PCX-V110を使いました。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
ヘッドライトはセラミックプロ9Hを2層(2レイヤー)施工させて頂き黄ばみの防止及び遅延を狙います。
また、施工にあたり環境も大事です。
コーティング施工で大切なこと
これからの時期、札幌は大変気温が低くなります。ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ませんので施工依頼は注意が必要です。特に屋外もしくは大型の工場では芳しくない可能性があります。
特殊カーボンヒーターは、今後主力である水性塗料に最も適したヒーターと言われ、従来の中波型、短波型赤外線の光線と違い、すべての光線をカバーしている事で被膜の外部だけでなく、 内部にも熱が届き全体を加熱するため均一でムラの無い硬化となります。 単純に温めるではなく光線を浸透させるのが目的であり、コーティング屋さんではカーボンヒーターが必須のアイテムです。逆に言えば遠赤だけではダメだと言う事と、出力が単相100V~200Vでは熱が足りませんので動力電源が必須となります。
PCX-V110は無溶剤タイプのガラスコーティングになり、本来は焼付処理は必要ありませんが熱を入れて悪いことは何一つありません。行わない理由ではなく行う理由を考えるんです。
特に気温が20度を切れば必須であると考えます。
長々となりましたがホンダ・フィット PRO PCX-V110コーティング完成です。
※お車はすでに出庫しております。
詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
—ホンダ・フィット—
下地処理
研磨:ミドルポリッシュ ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング:PRO PCX-V110(低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
お車は試乗車を購入され線傷等が目立ったことからコーティングのご依頼でした。距離は数千㎞ですが試乗車の場合は貸し出す為のスピード重視の洗車を行われますので痛みは多くなります。それを気にされてのご相談でしたが、スケールを取ろうとこすった為に傷が至る所にありましたのでミドルポリッシュをお勧めさせて頂きました。
スケールを除去し小傷も磨いてスッキリさせると鏡面研磨と言われる塗装面になります(本当の鏡面研磨は意味が違いますがわかりやすいかと)
ホワイトのボディーは研磨を入れることで白さが更に鮮やかとなり濡れたような光沢を醸し出すPRO PCX-V110(低撥水性。濡れたような艶・耐薬品性)を施工させて頂きましたので、大変美しく輝くいております。
札幌市白石区より2台目のガラスコーティングご依頼誠にありがとうございました。
---お手入れ---
洗車をする場合は中性のカーシャンプー(ノーコンパウンド)を使用し、たっぷりの水を使った手洗いを行ってください。
○カービューティープロの専用シャンプーはR-011 or R-012(撥水タイプ)です。
1,620円
洗車スポンジは216円で販売しています。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-611 ウォーターヴェールを使って下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
——————————————————————
コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
ホームページ
TEL :011-799-0865
——————————————————————————–