コーティングは親水性低撥水・艶・耐擦り傷・防汚性能のスタンダードタイプ「PCX-S7」です。
PCX-S7は柔軟性に富む被膜により、日産のスクラッチシールドやトヨタのセルフリストアリングコートをイメージしたガラスコーティングになります。低撥水性ですので撥水性より水しみになりにくく、親水性より水切れが良いので洗車も普通に行えます。
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【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。
寒くてもコーティングは塗れますし作業は出来ます。
でも硬化が出来ない又は硬くならない。
また、床が濡れていたり湿度の高い場所ではコーティングの施工は、こちらも同様にNG
コーティングを行うではなく、どの様な環境で行うかが非常に大事なのです。
温度は上げればよいと言う訳ではありません。
ガラスコーティングは温度と湿度によって変化しますが、強烈な湿度は硬化時に白く変色したり、出庫後にはスケールが付着しやすくなりますので湿度が上がるような暖房器具はコーティングには不向きです。
厳冬期におけるジェットヒーター使用について
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
コーティング・クリーニング施工環境について
【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)
コーティングは塗っておしまいではありません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
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スバル・フォレスター e–BOXER(クリスタルブラックシリカ)
洗車頻度を考慮しまして親水性低撥水のPRO PCX-S7をお勧めさせて頂きました。
コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。
撥水は個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化したコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。
当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、
淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。
責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。
なので低撥水性をお勧めしますが、洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。
月1回~の方は親水性低撥水「PCX-S7」、洗車機使用の方は撥水性低撥水「PCX-V110」をお勧めします。
洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。
札幌市手稲区より親水性低撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-S7」のご利用ありがとうございました。
スバル車施工例
クリスタルブラックシリカ施工例
下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。