2021/02 トヨタ・ランドクルーザー200(202ブラック)札幌市豊平区より 【スタンダードガラスコーティング】PRO PCX-S8(撥水・艶・対すり傷・防汚性)のご利用頂きまして誠にありがとうございました。 

202ブラックの場合は画像の様に洗車の際に発生する傷が非常に目立ちやすい。

ソリッドブラックなので仕方が無いと言えば仕方ありません。

 

全体を一旦リセットで入庫されました。

 

 

研磨を行う際は上記の画像の様に、だれが見ても判るように特殊照明(力率の弱いLED不可)は必須です。

 

蛍光灯下で磨かれる暴挙もよく目にしますが、蛍光灯下はしっかりした仕上がりは難しいのです。

 

ページコンテンツ

蛍光灯下では

 

特に問題なく見えるかと思います。

 

特殊照明点灯 蛍光灯消灯

 

いかがでしょうか?しっかり状態が見えますね。

見えない物はどんなに腕が良くてもしっかりと磨けません。それぐらい特殊照明は大切なのです。

 

 

また、しっかり見えない事から半信半疑の研磨、その為、無駄な過研磨を招く事もあります。

 

塗装面は削る事と言い特殊照明も無いと言うのは、そもそもナンセンスなのです。

 

照明

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

蛍光灯

【照明】蛍光灯下での研磨やコーティング作業について 蛍光灯の下でも研磨とコーティングは出来ますが、塗装面のしっかりた研磨は塗装面が見えないのでクオリティーは高いとは言えません。また見えない物を作業する場合は無駄な研磨の割には仕上がりが悪いケースもございます。

削る

【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥

 


 

下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。

気温、室温16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。

コーティング施工のNG行為
https://pro-sapporo.com/blog/?p=52783

冬期間におけるコーティング施工の注意事項

冬期間及び低温施工を余儀なくされる北海道におけるコーティングの注意事項

 

寒い場所でのコーティングはご法度です。

 

またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。

 

施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。

湿度も重要なファクターです。

 

工場でよく見かけるジェットヒーターは温度と言う観点では良いのですが、燃焼時に湿度を上げてしまいます。これがガラスコーティングには大敵で、湿度の多い環境でコーティング施行する事により初期硬化時に不安定になり、数週間でコーティング表面にシミではなく、スケール(白い汚れ)が固着してしまい短期間でのメンテナンスが必須になりますので施工環境には注意しましょう。

 

 

しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。

https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802

 

 

 


下記画像は特殊薬品を使用し洗車では落ちない汚れを反応させ、なるべく最低限度の磨きで済むようにしています。反応で煙が出ております。

【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。

 

 

非常に大切なマスキング処理

マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。

ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。

コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。

 

ちなみに、塗装屋さんで安価なお店は新聞紙の使用、高価なお店はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。

ヘッドライトを確実に保護しているか!

 

 

 

ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、過去他店にて研磨された車ほど痛みが見受けられる点です。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。

 

マスキングの必要性

【技術】非常に大切な「マスキング処理」について 

このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。

 

ヨレヨレしているマスキング画像をたまに見ますが正気でしょうか(笑)

清田区、自称経験に注意です。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

クリーニング業者の汚すぎる清掃 自衛策は常識

 


余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト

力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

 

 

この様にハッキリ塗装面を見るためには力率の強い特殊照明が必要です。

 

単純に照明があるではNG

流行りのLEDも美しく見せる光源ですので、無いよりはマシといった程度

 

また、ホームセンターで販売されているスポットライトや工事現場用とは目的用途が違います。

 

蛍光灯下では問題なく見える=この様な環境であればクオリティーの高い仕事は難しいと思います。

 

以下、1stポリッシュ(荒い研磨)です。

 

↓↓↓↓↓↓↓

 

 

↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント

 

 

またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。

 

温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

PRO ohmiya

コーティングのトップコートへWAXを使われる場合は温度が足りなく初期不良を招くために行われます。

 

 

 

 

 

コーティング

 

 

撥水・艶・耐擦り傷・防汚性能のスタンダードタイプ「PCX-S8」です。

【スタンダード】撥水タイプガラスコーティング「PCX-S8」(撥水・艶・対すり傷・防汚性)

PCX-S8の主成分は100%高純度シリコーン。ケイ素(Si)と酸素(O)から形成されるシロキサン結合を主鎖(骨格)に側鎖にメチル基をまとった分子構造は強固な結合をしているにも関わらず、しなやかさを併せ持っています。柔軟性ある被膜は厚膜の形成が可能になり、美しい艶感を演出するとともに優れた耐擦り傷性を発揮し、骨格となるシロキサン結合を覆うメチル基は凝集力が低く、表面張力が強い水とはなじみ合わないという性質があります。例えれば水と油。この性質により、水がメチル基に対して最小限の接点しか持たないように作用するため強い撥水力を実現しました。さらに3次元の緻密な架橋構造は強い耐候性を持ち、あなたの大切なクルマを長期間にわたって守ります。

 

コーティング剤について

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。

 

 

札幌市ではセラミックプロ9Hの偽物が悲しい事に確認されております。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

 

 

 

施工にあたり環境が大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

コーティング・クリーニング施工環境について

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

 

 

 

 

 

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

PCX-S8は室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、寒い北海道の場合は、熱を入れて悪いことは何一つありません。また厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。

 

※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているかが大切です。

 

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

※よそ様の画像を盗用する悪徳業者が札幌市清田区に確認されます。技術力もなく嘘が多いので注意が必要です。

 

 

 

 

一定のエージングを行い出庫しました。

しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)

コーティングは塗っておしまいではありません。

熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。

 

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。

 

このあたりもコーティングを行う際のポイントです。

 

 

 

 

 

 

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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入庫予約とお車の保管(時間について)

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202ブラックは大変デリケートな塗装です。研磨を行う際はしっかりした理論、機材、液剤、照明、技術何ひとつかけても成立致しません。

 

ブラック以外でもコーティング及び塗装面の研磨をお考えの方は、トヨタで言えば202ブラックまたは212ブラック、日産で言えばスーパーブラックの施工例の多いお店を選択されることをお勧め致します。

 

詳しくはブログカテゴリ

 

「バフ傷、オーロラ」

 

「環境に合わなかったコーティング 当店で再施工させて頂きました。」

 

「磨きと言うものは」

 

をご覧いただければ幸いです。

 

さてランドクルーザーですが、蛍光灯下では普通に見えますが、特殊照明を使うと全体に洗車傷が目立ちます。

 

年式なりの研磨時間を考え、しっかりと研磨を行い、ただ磨くではなく意匠を意識した研磨を行い美しさを演出させます。

 

 

使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となります。また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行わせて頂きました。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

 

こうする事で塗装面自体が平滑化されコーティングに頼らないスッキリとした深みのある輝きを演出します。

 

しっかりした下地処理研磨後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。

 

洗車を良くされるとの事でしたのでコーティングは最上級のPROMAX EXEと光沢度数では引けを取らないスタンダードガラスコーティング「PRO PCX-S8撥水タイプ」を施工させて頂きました。

 

洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。

 

札幌市豊平区より撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-S8」のご利用ありがとうございました。

 

 

経年車施工例

 

 

https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932

合わせてお読みください。

コーティング施工で大事な事