2021/9 三菱・デリカ:D5(ブラックマイカ)右側を破損され部分再施工でしたが、せっかくなので全体をリセットさせて頂きました。札幌市白石区より【スタンダード】PCX-S9(低撥水・防汚性)のご利用ありがとうございました。
右側を破損され部分再施工でしたが、せっかくなので全体をリセットさせて頂きました。
塗装の際に剥がしたプロテクションフィルムを再貼り付け
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研磨を行いコーティングを施工するためにふさわしい塗装面に調整しました。
ページコンテンツ
気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
シャッター開けっ放し
研磨の際にチリの混入が考えられ、磨き傷(バフ傷)を招き無用な修正を必要とされます。つまり過研磨を招きます。
その場合、特殊な照明がなく蛍光灯のみで磨くという暴挙も良く見受けられます。
この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
画像はチリホコリが噛みこんで磨いたため発生したと思われる痕跡です。
たまにディーラーさんの裏側で出張業者が研磨作業を行っていることを見かけますが信じられない施工方法です。
ビニールカーテンを使われていないか?
シャッター開けっ放しよりはマシですが外気が入り込みやすい、外光が入りやすい環境では研磨、コーティングには適しておりません。また湿度、温度、セキュリティーを考えるとNGです。
余計な外光が入り込んでいないか?
ショーウィンドウのような外光が入り込む環境ではないか?
※照明と並び重要な事です。大型工場などの場合は明り取りの為に外光を遮れないケースがありますが、光は複数から入り込むと塗装面が把握できず傷が見えにくくなります。また防犯上好ましくありません。
https://pro-sapporo.com/blog/2015/03/kankyou/
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
洗浄について
洗浄
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。
ディテール洗浄について
札幌市では粘土はむやみやたらに使いません。(特に新車施工の際に問題点を全てディーラーさんへ押し付けると言った無粋な行動を避けるためです。)
非常に大切なマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
ヘッドライトをしっかり養生しているか?
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。
コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
ワイパー部分の保護
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
YCCS担当イナガキと申します。前職は東京の海運会社コーティング施工部門で勤務。ヤナセ世田谷等で現場リーダを務めておりました。硬い塗装のメルセデスはお手の物!経験台数が違います。マスキングを行うのは当たり前、しっかりと保護を行い大切な愛車を守ります。
マスキングの必要性
ポイント
保護を行っていない=論外
新聞紙=大切なお車をお預かりしていると言う心に欠ける
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの仕上がりか、数年先の痛みを考えてなのか)にしているのかが判る画像かと思います。
マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!
余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
特殊照明による塗装面の確認!
塗装面を確認する際は蛍光灯のみはNG
明るすぎてもNG
画像の様な色温度を入れ、力率の強い照明を使う事が必要。
コーティング PCX-S9(低撥水・防汚性)
好評だったPRO PCX-S7 親水性低撥水が廃盤となり、新しくS9が新登場!
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。
よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。
(ポリシラザンは除く)
理想的な施工状況
このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
コーティングには油分が大敵です!
せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。
札幌では最近「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」セラミックプロ9Hの偽物の発生が確認されております。インターネットで誰でも買えるコーティング剤やソフト99のG-ZOXに紛らわしい名称を付け、また偽物の公的試験データ(盗用)を公表しているため非常に悪質です。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
コーティングは塗っておしまいではありません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
コロナウイルス対策
アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。
その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ミツビシ・デリカ D:5
下地処理
コーティング
PRO PCX-S9(低撥水・排水性・防汚性)
ライトポリッシュ、直訳すれば軽研磨ですが侮るなかれ、軽く磨くではな意匠を上げる研磨を行い美しさを演出させます
使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行わせて頂きました。
また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行わせて頂きました。
こうする事で塗装面自体が平滑化されコーティングに頼らないスッキリとした深みのある輝きを演出します。
しっかりした下地処理研磨後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
照明について
蛍光灯下で磨かれてませんか?
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行う業者が多くなってきてます。
磨けない機材ですので時間が掛かってあたりまえですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが意匠は向上はしません。
しかし時間だけは掛かりますので工賃の負担と考えてもよいでしょう。
また私用での時間経過も目に余りますが、ほとんどが丁重にと話されるケースがあります。
※時間が掛かり過ぎる場合、突然の見学をお勧めします。
—関連記事—
【人材】時間の考え方とスタッフについて
入庫予約とお車の保管(時間について)
仕事には何事も適性があります。
でもご心配なく、むやみやたらに膜厚を落とす無粋な真似は致しません。
コーティングは様々な性質の資材がありますが、例えばあまり洗車できない方に洗車が楽になると撥水タイプをお勧めした場合、雨染みや白い膜状の汚れで覆われる可能性が非常に高く、メリットは話していてもデメリットを説明されてなないケースが多いです。
その為に当店では乗換割りと言う制度を設定しておりますが、撥水だからダメ、親水だから良いと言う訳ではなく、使用環境においてベストと思われる水流れ(コーティングの機能層)をお勧めしております。
しかし、ベストとは言ってもお客様の使用環境・駐車環境・洗車状況は千差万別ですので、汚れの固着を防ぐには洗車しかありません。
洗車サイクルについては施工されたお客様へ目安と考え方を説明させて頂いていますので、ここでは割愛させて頂きます。
洗車傷を除去する事=研磨で塗装面を平滑化するですが、単純に磨くではありません。
その為のプロセス
洗浄から始まりマスキング
脱脂洗浄にコーティング施工
乾燥に焼付処理
エージングと多岐に渡りますが、全てに意味があります。
細かく書く事は当店の考え方として公表しておりますが、最近、他店の批判的な記事を書いていると言う事です。
文章をしっかり読まれる方は参考になった。
実際に店舗へ行ったら良く判ったと話されたと仰られる反面
熟読出来ない方や信者的感覚の方は自身の利用されている場所を批判されていると思います。
僕の通勤圏内に、あるコーティング店があります。
様々な考え方があるのですが、下記の「コーティング施工で大事な事」を踏まえて見ると
まずセキュリティー
作業環
これって批判でしょうか?
お客様へ知識を深めて下さいと言う意味で様々な事を書かせて頂いておりますが、最新の作業場で最新の設備と言っているのでは無く、大切なお車を預かる上での心構えです。
とまあ、当記事と関係の無い事を書かせて頂きました。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31641境が丸見え
どの様な事を行っているのか道路から見えます。なので車種も判ります。ナンバーも判ります。
洗車を炎天下の中、屋外で行っている事もあります。
ガラス戸を開けて磨いている事もあります。
ガラス戸をあけてコーティングらしい事も行っております。
マスキングを行ったまま屋外で車両を放置している時もあります。
マスキングも最低限ですので(細い物1種類)ヘッドライトが相当攻撃されていると思います。
真冬でもほぼ同じです。
遠赤外線ヒーターは無いのですが、真冬でドア開けて氷点下の中でコーティングが硬化するのでしょうか?
その状況では1週間以上は屋内保管しなければ‥それでも硬化するんですかね?
つまり施工者視点として、行ってはいけない事が目に余るんです。
コーティングはお客様の保管状況・使用状況を考慮し親水性低撥水 PRO PCX-S7ガラスコーティングを施工。
コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。
撥水タイプは良く洗車をされる方向けで洗車が楽になります。しかしデメリットとして水滴の流れが速すぎるため汚れが残ります。
個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化したコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。
低撥水タイプは筋状に水滴が纏まり汚れも一緒に動くのでセルフクリーニング効果に優れ、洗車サイクルを遅くする事がメリットです。
デメリットは水玉コロコロがないのでコーティング掛けた感が少ないのですが、近年お客様の目が肥え、撥水目的のお客様が少なくなって来ているので特に問題が無いかと。
撥水はガラスコーティングじゃなくても作れますしね。
当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、
淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。
責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。
なので低撥水性をお勧めしますが、洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。
月1回~の方は親水性低撥水「PCX-S7」、洗車機使用の方は撥水性低撥水「PCX-V110」をお勧めします。
洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。
札幌市白石区より新コーティング剤 低撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-S9」のご利用ありがとうございました。
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
コーティング施工で大事な事
お手入れ 低撥水タイプ
キャンペーンのお知らせ
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
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カービューティープロ 札幌ドーム前
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