「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
2023・11 三菱・デリカD:5(ダイヤモンドホワイト)PRO PCX-V110低撥水ガラスコーティング、2度目のご依頼 札幌市厚別区より誠にありがとうございました。
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お車について
お乗り換えによる新車コーティング。お客様におかれましては2台目のご依頼、誠にありがとうございました。 使用環境を考慮して低撥水性は2種類あるうちのスタンダードタイプの中では一番硬いPRO PCX-V110をお勧めさせて頂きました。
このPCX-V110はカービューティープロではベストセラーと言われている資材であり、濡れたような光沢の仕上がりは施工者としても是非お勧めしたいコーティングであります。
しかしながら同じような性質のコーティング剤に格好のよさそうな名前を付けて販売している業者様もいらっしゃいますので、コーティングをお考えの方は決して名前のイメージだけで選択しないよう気を付けた方が良いです。艶とか硬さぽい名称が多いですね。ヒーターすらないのに価格は倍って‥
コーティングを施工される場合は親水性を扱っているか否かが大切
※スタンダードタイプは4種類 撥水性のPCX-S8、撥水性低撥水のPCX-V110、低撥水性のPCX-S9、親水性のPX-V300 これはお客様にニーズ、環境において機能性を選択できるようにしておりますが、親水方向のコーティング剤を使う場合は油分の多いコンパウンドではコーティングは定着しません。
コーティングを施工される場合は親水性を扱っているか否かが大切で、ラインナップがすべて撥水性の場合は研磨は油分でのごまかしを行い、撥水タイプのコーティングを行う事で油分の使用が判らなくなります。そこへ毎回のようにメンテナンス剤の使用を勧められた場合は定着の弱さを撥水剤で補っていると言っても過言ではありません。
また厳冬期の昨今、常温を無視した施工法(いわゆる塗ればコーティング感覚)ではコーティング本来の性能が出せず、それをコーティング=撥水と言うこまかしの場合も多いので、常温での施工、カーボンヒーターによる焼付処理を行っているか否かの確認が必要です。
温水を利用してパネル温度を上げます。室温を上げるには暖房設備があればなんとかなりますが、車のパネルは中々温度が上がりませんので温水による洗浄で、汚れを落としパネルポンドを上げる。これが施工するための最低限の温度管理です。
YouTube
先の動画にてお車を公開させて頂いております。
動画の通り、強い照明下では写真は明るく写ります。
薄暗い光源の場合は何もしなくとも車はきれいに写る物です。
施工内容
下地処理研磨:新車コース
コーティング :スタンダード PRO PCX-V110ガラスコーティング(1層式 撥水性低撥水タイプ・濡れたようなツヤ・耐薬品性)
※樹脂パーツ含む
注意喚起
コーティングを施工されるお店
洗車屋さんのコーティング
カー用品店さんのコーティング
整備工場のコーティング
コーティング屋さんのコーティング
磨き屋さんのコーティング
カーディテイリング専業のコーティング
ここから下部は外注先がある場合が多い
ディーラーのコーティング
中古車販売店のコーティング
どこでも一緒ではありませんし、同じ資材を使っていても方向性、設備、ノウハウで別物になります。
お店の選び方
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【コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方】カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップです。
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
環境(主に温度)
【非常に大切】気温が低い時のコーティング施工 NG行為を抜粋いたします。
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カーボンヒーターによる焼付処理
画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。いや出来ればコーティング施工時はどこの地域でも必ず行って欲しい作業です。実際にコーティング施工して塗っておしまい?いや心があれば疑問を抱き、施工したコーティングを良い状態で完成したいと考えるはずです。
https://pro-sapporo.com/blog/2012/04/heater/
各コーティングメーカーは採用されやすいように熱入れ不要、冬型等、作業を簡素にしたタイプのコーティング資材を開発されてはおります。それはとても良い事ではありますが、私どもカーディテイリング業に携わる者は、メーカーの売り言葉をそのまま行う事はありえません。メーカーが不要とは言っても、しっかりと温度管理を行い熱入れする事が様々な検証から必須と考えます。この部分は「冬期間及び低温施工を余儀なくされる北海道におけるコーティングの注意事項」にも書かれております。
最近のコラムです。
硬化型コーティングは良いのですが、どういった条件で硬化するのですか?
https://pro-sapporo.com/blog/?p=77070
硬化型コーティングは良いのですが、どういった条件で硬化するのですか?
カービューティープロ札幌ドーム前ではカービューティープロブランドのコーティング剤を取り扱っておりますが、基本施工は同じでも当店の有る北海道札幌市では様々な検証から地域に基づいた施工法というもの確立しております。その一つとして徹底した温度管理です。寒い北海道では当たり前ですね。
温水洗車に始まりカーボンヒーターによる焼付処理、乾燥時間をただ置いてあるだけではなく、温度湿度を保ち適正なエージングなどですが、これ意外と軽視されている部分です。
当店の取り扱いコーティング「セラミックプロ9H」施工店会副会長「車の119番 福原様」に教えられた言葉ですが、「行わない理由は誰でも考えるけど、行う理由はほとんどの人が考えない」と言う物です。
つまり普通は軽視されがちな工程ですが、その部分特化した考え方、これがカービューティープロ札幌ドーム前の考え方なのです。
怖いのはコーティング施工してそのままお返しと言うお店もありますので、施工時間、お店の考え方を詳しくお聞きしてください。施工して数時間で完成だなんてありえません。
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温度湿度管理のできる間仕切りが必要
施工時は画像の様に1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。
【非常に大切】コーティング施工の順番について
オプション施工際にはどの順番で作業をされるのかが非常に大事!
時間効率が悪くてもウィンドウ撥水コーティングやアルミホイールコーティングの下地処理はコーティング前、フィニッシュ(撥水剤やコーティング)はボディーのコーティング後です
【コーティング施工時の順番について】 窓ガラス撥水処理や樹脂パーツ、アルミホイールコーティングを先に行ってはNG!
※相も変わらずウンチクだらけになりますが、とても大切な事ですので是非ご覧下さいm(__)m
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
セキュリティについて
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
【非常に大切】気温が低い北海道、コーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
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セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】
コーティング前の下地処理工程で大事なのが、このプライマー工程です。
※画像はイメージです。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=39332
お客様と接していると、コーティング施工店の考え方とお客様の望む方向のズレを感じることが多いのですが、そのズレを解消してくれたのがナノプライマーです。
このナノプライマーははセラミックプロ9H施工店のみ取り扱いの出来る下地処理剤で、脱脂効果、光沢の付与、塗装面とコーティングを結びつけるプライマー効果(定着剤)として使えますが、以前は何が何でも磨く事をお勧めしましたが、ナノプライマーの登場により低コストでコーティングの施工が可能になりました。考え方に付きましては下記のリンクに詳しく上げておりますので、宜しければご参照頂ければ幸いです。
コーティング
ベストセラー「PCX-V110」低撥水タイプ
https://pro-sapporo.com/blog/?p=647
※画像はイメージです。
垂れたコーティング剤が硬化している画像です。この様な被膜が塗装面を保護します。
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)何事も適量が最適です。
理想的な施工状況
このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。
【セラミックプロ9Hの偽物に注意】
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
施工にあたり環境が大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
注意喚起
この工程は非常に大切なのですが、多くの場合は無視される工程です。
それは何故か?行っていても行っていなくてもお客様はわからないからです。
また、メーカーも施工性の良いコーティング剤を好まれる事から不要と言って販路を広げますので不要と思いこまれているケースが多い。熱を入れて悪いことは何一つありません。
この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方があります。基本的に同じ様に見える作業ですが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授され、単なる乾燥(温めるだけ)となります。
イメージとして
強い熱処理=焼付処理
弱い熱処理(温め程度)=強制乾燥や加熱浸透方式
教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授しますので、全ての車両に対して単なる乾燥(温めるだけ)となります。
いっぽう焼き付け処理ですが、折角の熱源です、コーティングを熱入れを行い短時間で硬化させます。
熱を加えて何を行うかで硬度って変わるのですが、ただ単に温めるだけでは硬度はあまり出なく乾燥するだけです。これがレアチャーシューや燻製なら低温熟成で食べ物なら柔らかく美味しいのでしょうが、車は工業製品ですので低温熟成(あま焼き)はあまり意味がありません。
北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーター(旧遠赤外線ヒーター)が必須と考えます。もちろん無くてもコーティング施工は出来ますが(フッ素樹脂コーティングの場合は過去に比べ施工単価を安価にするため手順を省略可されたコーティング剤を使われる傾向にあります。)
施工温度についてはコーティング施工では最低条件ですが、施工後の不安定な状態を解消するためと、コーティングの被膜強度を上げるためカーボンヒーターによる焼付処理は必須であるとカービューティープロ札幌ドーム前では「行わない理由ではなく行う理由を考えます。」
当店では腕の良い板金修理職人様、北海道唯一の洗車ソムリエ講師のカーメイキング札幌様のアドバイスにより、ひと工夫を行っておりますので似て非なるものなのです。せっかくの熱源です有効に生かします。
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
「 カービューティープロ」を名乗るためには厳しい「カービューティープロ スクール」を卒業しなければ名称は元より、「米国BAF社製液剤」を使うことも出来ません。
営業形態は中古車業、板金塗装業の併用当店の様な専門店と各店舗独自で自由に展開しておりますので制限のあるフランチャイズではありません。
卒業すれば自由に事業展開できるのが魅力ではあります。またお客様側で見れば全国展開しているコーティング店の様に見えるかもしれませんがコーティングに対する考え方は営業を開始してから複雑に変わります。
様々な考え方がありますので、どれが正解と言う事はありませんが、カービューティープロ全体としてみれば磨き屋さんです。
磨き屋さんとは
磨くことには特化しておりますが、コーティングは施工性の良いものを好まれ、温度管理、焼付け処理等、コーティングの+性能を生かす施工はあまり行わない。
セラミックプロ9H認定施工店とは
日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングです。特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。
認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること
最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。
カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります
カービューティーIIC 千葉県市川市
他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。
上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。これは最新型の店舗や設備である必要はありません。
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
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施工する環境
作業ブースが16度以上
塗装面温度が20度以上
湿度(結露)対策
ジェットヒーターは使わない
ダルマストーブもNG
深夜の温度管理の徹底
たまに今日は暑かったと室温を30度前後で撮影されている業者さんが居らっしゃいますが、作業は出来てもコーティングの安定した施工ではない事を理解されていない場合が多い。
逆の場合もしかりです。
カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理
※甘焼きは初期不良を招きます。
これをしっかり行う事が大切です。
またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。
エージング (熟成時間)
コーティングは塗っておしまいではありません。
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。
ポイント
施工時は1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度と湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。
クォリティーの高い施工には1台ずつの間仕切りが必要
完成画像
※スマホで撮ればもっときれいに撮れますし
※外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。
※外光が入り込む場所では何も行わなくとなくとも美しく写ります。
撮影時のまとめ
外光を入れて、スマホで撮影すれば何も行わなくてもきれいに写真は取れます。写真(画像)は光によってシャッタースピード等が変わるから当然ですね。
カービューティープロ札幌ドーム前では、塗装面の状態を画像で見て頂くため、外光を入れないで撮影します。研磨の際には外光を遮るのに撮影の際は外光を入れる。これ、微細なキズは写りませんしアラを隠すためです。
つまりスマホと外光を入れての撮影は、何も行わなくてもきれいに写る事、微細な汚れとキズは写らない事となります。
さらに研磨に不安がある場合は上面からの撮影をあまり行わず、下方向から水平面が写らないように撮影するケースが多いです。
ランダムな角度の照明は研磨の際に非常に大切なアイテムです。
最低限はこれぐらい欲しいですね。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
セキュリティーについて
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
施工例
コーティング施工後のケアについて
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YouTube
完成のイメージを早く伝えたいのでYouTubeを開設いたしました。
コーティングの受注について
https://pro-sapporo.com/menu_coating_new_order.html
はじめてコーティングの施工を考えている方へ
思う事
硬化型コーティングは良いのですが、どういった条件で硬化するのですか?
近、お客様よりコーティングは硬化型ですか?とよく質問されるのですが、お客様もコーティングについて詳しくなったもんだと感心してしまいます。
そこで話し込んでいくと、どういった経緯で硬化型とかを知るきっかけになったのか?と言う話題になる訳で、コーティング施工店から聞いた。ネットで見たと言ったもものが大半です。
たしかにコーティングは硬化型、非硬化型がありますが、今回は硬化型について自分の見解を記述してみたいと思います。
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