当店の都合により入庫が遅れた事を心よりお詫び申し上げます。
施工内容
セラミックプロ9H 2レイヤー(2層)+TOPコート 1レイヤー(1層)
ウィンドウフィルム:リア 可視光線透過率20%
プロテクションフィルム:ストーンガード
アルミホイールコーティング:セラミックプロ9H基本セット(2レイヤー・1TOP)
カービューティープロ札幌ドーム前では、お客様を尊重し、乗った事ないお車、所持した事の無いお車を知ったように書くことはありません。これは店長が自ら経験したことですが、オーナーより憧れている人や単なる車好きの方がうんちくは詳しいものです。そのうんちくをオーナーに語られたら‥あまり気分は宜しくないのではないでしょうか。なので専門家のインプレッションを貼っておきます。
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BMW M2クーペ 試乗記・新型情報
下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
まず、リアのスモークフィルムです。
スポーツタイプのお車ですので走行中の後方視界性を考え可視光線透過率20%をチョイスしました。
丸見えです。
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車内からは思ったより明るく見えるのが特徴です。
順序はバラバラですが、プロテクションフィルムをタイヤ後方へ貼りました。
GT-Rニスモやフェラーリを真似て
ロッカーパネル事と言う方法もありますが、北海道の場合は冬季使用で浮きが目立つ傾向を多く見てきました。
今回の様なストーンガード方式のメリットは価格面もそうですが、傷んだら気軽に交換できる点だと思います。
リアはお客様から依頼は受けておりませんが、MY20 GT-Rニスモをイメージして貼ってみました。
アルミホイールコーティングはセラミックプロ9H基本セット
裏側までしっかりと施工するためにはガレージジャッキではお車に負担が掛かりますので、販売元である国際興業様と相談を行いリフトで上げ店舗休業日にコーティング施工を行い、開店と同時に装着させて頂きました。
アルミホイールコーティング
アルミホイールコーティングについて
アルミホイールコーティング作業
【重要】アルミホイールコーティング作業について
アルミホイールコーティングの施工温度について
アルミホイールコーティングの施工温度について 16度以下の状況でのコーティング施工はNGです。
非常に大切なマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
コーティング施工の際はヘッドライトを確実に保護しているか!
ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、お車に差がある事。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。
またワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
蛍光灯下では普通に見えても力率の強い特殊光源下では様々な物が見えます。
蛍光灯下での研磨作業は塗装面が見えませんので過研磨を招き、また研磨作業は時間が掛かります。
見えない=時間がかかる=しかし、しっかり磨けない=時間がかかるので工賃は発生する。
この様な図式です。
適正な研磨を行うためには良く見える照明(蛍光灯はNG)、しっかりした理論、環境が必要不可欠です。
コーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
【注意】薄暗い施工場所で外光を入れた撮影方法や蛍光灯下ではきれいに見えてあたりまえです。
施工しなくても美しく見えます。
蛍光灯のみで研磨を行う、まったく何も考えておられない施工店も多いのでお気を付けください。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=44310
お客様より研磨って塗装を削るんでしょ?とか薄くなる等聞かれるケースが多いですが、これだけ行っても全然問題ないです。
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
詳しくは
↓
【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥
根拠記事
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中には埋めるタイプのコンパウンドを使い、埋めるタイプのコーティングを行うケースも見受けられますのでご注意くださいね。
傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
しかし削るを建前に磨けない職人、いや利益及び時間短縮で削るから~と表現されるのは安直すぎます。
削ると磨くは似て非なる言葉です。
膜厚測定を行うとほんの1μm程度でガラッと変わる光沢。
たった1μm、削ると言い切れるものでしょうか?
カービューティープロ札幌ドーム前では研ぐと表現しております。
コーティング
セラミックプロ9H 2レイヤー(2層)を施工させて頂きました。
セラミックプロ9Hについて
東京オートサロン2019セラミックプロジャパン
向かって左側には通常のガラスコーティングを施工
右側にはセラミックプロ9H 4層コーティングを施工
こちらの車両はお客様の大切なお車なので、ボンネットのみ新品に交換してコーティングデモストレーションを行いました!
セラミックプロ9H動画はこちら
セラミックプロ9H表面に付着した汚れなどを除去
セラミックプロ9Hの施工後、焼付処理
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことで硬度が増します。」
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もあります。
詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。
コーティング施工で大事な事
しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)
コーティングは塗っておしまいではありません。
BMW・M2 Competition(アルピンホワイト)
常識を超えたコーティング「セラミックプロ9H」
セラミックプロ9H 2層(2レイヤー)
TOPコート: セラミックプロライト1層
樹脂パーツ・ヘッドライト・テールレンズ・メッキ・ナンバープレート・
ウィンドウフィルム:リア 可視光線透過率20%
プロテクションフィルム:ストーンガード
アルミホイールコーティング:セラミックプロ9H基本セット(2レイヤー・1TOP)
コーティングはセラミックプロ9Hを2層(2レイヤー)施工し、撥水性を高めるためトップコートであるセラミックプロライトを1層の計3層セラミックコーティングです。
セラミックプロ9Hは最大10層まで重ねる施工ができ、1レイヤー(1層)毎に硬度と光沢が増して行きます。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
札幌市豊平区よりセラミックプロ9Hのご利用、誠にありがとうございました。
BMW施工例
アルピンホワイト施工例
セラミックプロ施工例
セラミックプロ9H 1レイヤー
Mサイズ
基本セット 248,400円 (税別)