2021/10 メルセデス・AMG GLC63S 十勝より世界的コーティング セラミックプロ9H他のご利用ありがとうございました。
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研磨の為の養生(マスキング処理)
非常に大切なマスキング処理
ポイント
ヘッドライトをしっかり養生しているか?
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。
コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
※特にポルシェのハードコートはあまり強くはありませんのでしっかりと保護が必要です。
ワイパー部分の保護
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
マスキングの必要性
ポイント
保護を行っていない=論外
新聞紙=大切なお車をお預かりしていると言う心に欠ける
マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!
【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
※研磨には様々な光源が必要であり力率の高いものが求められます(後輩諸君へ 明るいだけの高精度LEDは展示用なのでNGです)
当店の特殊照明は研磨とコーティングの為に塗装面を見るための光源ですので完成画像はあまりきれいには写りません。
コーティング及び研磨には塗装面をしっかり見るための力率の強い照明が必要不可欠!
※精度の高いLEDは撮影には向きますが、研磨にはあまり芳しくありません。蛍光灯もしかりです。
お店選びの指針として頂ければと思います。
照明
蛍光灯
研磨技術の見極め
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
セラミックプロ9Hとは
セラミックプロ9Hの施工にあたり、資材のご紹介
向かって左から
ナノプライマー(下地処理剤 旧名ナノポリッシュ)
コーティングの定着剤を使い密着率を上げます。
使用するのはセラミックプロ9H認定施工店のみが使える「ナノプライマー」
セラミックプロ9H(ベースコート)
疎水性
トップコート(旧名 セラミックプロライト)
単体でも使えるナノセラミックス配合のコーティング剤。
セラミックプロ9Hのトップコートとして使う事で気持ちの良い撥水を演出
●長期にわたって塗装を保護
●簡単に汚れなどを洗い流せます
●優れた撥水性
●優れた耐候性・耐紫外線性
●高い光沢および色再現性
セラミックプロ9Hイメージ
東京オートサロン2019セラミックプロジャパン
向かって左側には通常のガラスコーティングを施工
右側にはセラミックプロ9H 4層コーティングを施工
こちらの車両はお客様の大切なお車なので、ボンネットのみ新品に交換してコーティングデモストレーションを行いました!
セラミックプロ9H表面に付着した汚れなどを除去
セラミックプロ9Hは不思議なコーティングで、光沢のないカラーは風合いを変えず、光沢のあるカラーは深みと発色を演じます。
ロシアの戦闘機用に開発された圧倒的な耐久性を誇る次世代セラミックコーティングです。
セラミックプロのコーティング層を塗り重ねすることで、耐擦り性能、耐雨染み性能が向上し鏡面光沢は驚くほどの光沢を実現しました。
耐薬品性及び紫外線抵抗・アンチグラフィティ(落書き)、スクラッチ傷を減らすことができ他製品とは比較にならない、塗装を保護する常識を覆したセラミックコーティングとなります。
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