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- 1 研磨のためのマスキング処理
- 2 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 2.1 脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
- 2.2 嘘をつく業者のポイント
- 2.2.0.1 紛らわしい名称を使い勘違いさせる。
- 2.2.0.2 研磨を行っていないにもかかわらず研磨を行っているようにマスキングを貼った画像を異常に強調する。(写りこんでいる画像にはマスキング無し(笑))
- 2.2.0.3 マスキングを強調して貼っているが貼り方がディティール業者の貼り方とは逸脱している(撮るためだけのマスキング)
- 2.2.0.4 コーティングを行っていないにもかかわらず、納車美装(洗って掃除機掛け程度)を最上級のコーティングを行ったかのように見せかける。その為取引停止処置と聞きます。
- 2.2.0.5 実績が無い(経験も無い)にも拘らず、インターネットでの知識のみで話すので矛盾が多い。
- 2.2.0.6 全国のコーティング店の画像や文章を盗用。
- 2.2.0.7 コーティングの公的試験データーさえ盗用
- 2.2.0.8 取扱い資格のないADデオドライザー(カービューティープロ専用品)をあると語る。
- 2.2.0.9 https://pro-sapporo.com/blog/?p=36729
- 2.3 脱脂洗浄後はセラミックプロ認定施工店が使えるナノポリッシュ改めナノプライマーを使用します。
- 2.4 コーティングは低撥水タイプのベストセラー「PCX-V110」
- 3 ダイハツ・ムーヴ コンテ
洗って磨くのは当たり前、どのような手法をとるか?の引き出し量がカービューティープロ札幌ドーム前なのです。全てに意味と考えがあります。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
下地処理洗浄は通常の洗車・鉄粉除去洗浄・スケール除去・脱脂洗浄と4回行いますが、洗浄で傷をいれないよう工夫を行ってますよ。
洗浄についてのうんちくは下記をご覧ください。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
通常の洗浄後、塗装面の汚れを浮かせる作用のあるBAF社製クリーナーで反応を見ております。
トラップ粘土は今では過去のもの。そんなものでこすったら傷がつきます。
研磨のためのマスキング処理
ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、お車に差がある事。新車時のコーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。そのようなお車には必ずコーティングのステッカーが貼ってあります。
最たる例です。
ワイパー部分は新聞紙を使用してはいけません。それは新聞紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
マスキングはただ行えば良いというものではありません。
適正な場所へ適正な幅を行いますが、基本はお客様のお車を守るためのものです。
雑なマスキングは磨く部分がバラバラとなり仕上げが悪くなる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥思った通りセンスなんでしょうね。
先日のBMWの件もありますし、この様な画像をしっかり公開出来ないのは、技術レベルを公開できない事、マスキングをそもそも行わないのと同じです。忙しいのは言い訳にはなりません。もちろんお見せできないノウハウも存在します。
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マスキングの必要性
パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
樹脂やゴム部分の保護
すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。
ヘッドライトのハードコートを守り劣化の原因を作らない。
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汚いマスキングは研磨にムラが出ますし、お車を美しくする心に欠けます。
汚いマスキングは雑な仕上がりになります。
汚いマスキングは仕上げに時間がかかります。それで工賃を頂くのは信義誠実の原則に反します。
※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。
宜しかったらこちらもご覧下さい。
マスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前ではとても重要と考えております。
これは、カービューティープロ札幌ドーム前をオープンする前に自身も一般のお客さんとしてコーティング店を利用した経緯がありますが、マスキングのずさんにより隙間にべったりと入り込んでいたことが多かったからです。
最近多いなんちゃってポリッシャーを使う場合はマスキングは最低で済みますが、当店の使う機材は数10種類、お車のコンディションにもよりますが追加を打ちます。端々を攻めるので当然、これは当たり前の話なのです。
詳しくはこちらもご覧ください。
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
詳しくは
↓
根拠記事
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余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や単純な光線では塗装面がしっかりと見えません。その上で力率の強い光源で確認します。
塗装の厚みは110μm前後と意外と厚いですね。
蛍光灯下でこの傷、相当深いです。
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