お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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BMW・420グランクーペ(ブラックサファイア)
下地処理
コーティング
EXE evo1撥水・完全2層式ガラスコーティング)
とある事情により、塗装面、特にプレスラインが白くなってしまい 、当店へ研磨及びコーティングのご相談でした。
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考えさせられる思いがありましたので追記致します。
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本来ならば特定業種を記述する事はありませんが、嘘はいけませんよ。
こちらのお車、ガソリンスタンドで鉄粉除去方法を誤って全体的に傷が入ってしまいました。
ナンバープレートの緑文字も薄くなるほどです。
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当初は傷が取れない場合は全塗装も検討されておりましたが、まずは研磨で様子を見ることに。
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EXE evo1撥水・完全2層式ガラスコーティング)
異物や鉄粉は当然付着しておりますがPRO専用液剤でサクッと除去。だらだら仕事をしていると無用なスケールの固着を招きます。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
まずは洗車ですが、かなりの高温で洗浄します。それは熱いお湯の方が汚れが落ちるからです。
高温と言っても表面温度は5~60度です。それは温度がパネル温度により減衰されるからです。
先日、他コーティング店へコーティングお問い合わせの際に温水の洗浄を行っているか質問をされ「温水はゴムパッキンが劣化するから冷水で洗う」と答えを頂き、疑問を持って当店へ質問された方がいらっしゃいました。
確かに熱はゴム類を劣化させます。エンジンルームなどの高熱を発する部分でも10年も経てば硬くなりますが、表面にひびが入ってきても油脂類が漏れてくる車は見たことがありません。20~30年では可能性はあるかもしれませんが‥
私の前職では営業系で月5,000㎞超走行を行い、車検時に18万㎞、4~5年で24~5万㎞ほどまで乗りました。熱にさらされるのはほぼ毎日ですが、過酷なエンジンルーム内でもゴムの触り心地は特に問題は無かったと思います。重要部品です。
外装の場合は夏の日差しを考えると、濃色車ではボンネットで目玉焼きが焼ける温度です。
熱に晒されればゴム類は確かに劣化はしますが、それは常用温度(夏の日差しや氷点下)でも当然の様に劣化はします。
例えば炎天下の濃色車のボンネットでは目玉焼きが焼けるぐらい熱くなります。その温度では多分素手では車体を触れないでしょうね。熱による劣化のより紫外線の方が痛みの方が深刻と思います。
確かに熱はゴムを劣化させるかもしれませんが誇大表現のし過ぎです。
結論として、温水が無いためゴムが傷むと安直な表現をされたのではないでしょうか。
これと近い表現に、お客様が洗車傷を気にされて研磨の相談を行ったところ、離れてみれば気にならないので磨き不要等と説明を受けた件もあります。
コーティング業界、いったいどうしちゃったんでしょう?
低レベル化と極端すぎますね。
洗浄の際はムートングローブやマイクロファイバータオルで洗ってはいけません。
また、むやみやたらに粘土を使ってはキズの原因にもなります。
下記画像は特注の洗車スポンジですが、このような材料は無数の細かい穴により表面積を稼ぎ、負圧の力でチリや汚れを吸い取り、1パネル事バケツでもみ洗いをすることでチリや汚れを吐き出し常にクリーンな状態で洗浄する事が可能です。
詳しくは洗浄についてをご覧ください。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
付着してある物質に対応した液剤で処理を行います。
ここでお客様にアドバイスですが、洗車の際には様々な方法で洗われると思いますが、洗車グローブ・ムートンは洗浄の途中でチリやほこりをこまめに洗い流せないので傷になります。
またマイクロファーバータオルで洗われるケースもありますが、このタオルは基本的に水分拭き上げ時に使うもので、シャンプーでの洗浄には向きません。
理由はムートンと同じで吸い取ってしまったチリやほこりを引っ掻き回すからです。
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マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
ワイパー部分は新聞紙を使用してはいけません。それは新聞紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
ここで注釈。
マスキングはただ行えば良いというものではありません。
適正な場所へ適正な幅を行いますが、基本はお客様のお車を守るためのものです。
雑なマスキングは磨く部分がバラバラとなり仕上げが悪くなる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥思った通りセンスなんでしょうね。
適正なマスキングを行うとスッキリとしたラインに見えますよ。
適正ではない場合は磨けない部分が多く、ヨレヨレし変に見えます。
先日のBMWの件もありますし、この様な画像をしっかり公開出来ないのは、技術レベルを公開できない事、マスキングをそもそも行わないのと同じです。忙しいのは言い訳にはなりません。もちろんお見せできないノウハウも存在します。
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〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
〇樹脂やゴム部分の保護
〇すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。〇ヘッドライトのハードコートを守り劣化の原因を作らない。
〇汚いマスキングは研磨にムラが出ますし、お車を美しくする心に欠けます。
〇汚いマスキングは雑な仕上がりになります。
〇汚いマスキングは仕上げに時間がかかります。
※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。
宜しかったらこちらもご覧下さい。
マスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前ではとても重要と考えております。
これは、カービューティープロ札幌ドーム前をオープンする前に自身も一般のお客さんとしてコーティング店を利用した経緯がありますが、マスキングのずさんにより隙間にべったりと入り込んでいたことが多かったからです。
最近多いなんちゃってポリッシャーを使う場合はマスキングは最低で済みますが、当店の使う機材は数10種類、お車のコンディションにもよりますが追加を打ちます。端々を攻めるので当然、これは当たり前の話なのです。
詳しくはこちらもご覧ください。
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や単純な光線では塗装面がしっかりと見えません。その上で力率の強い光源で確認します。
理論の無い業者(主に出張を行う)は見よう見まねの為、どこにでも販売している中国製のLED投光器を使う傾向にあります、理由は単純「安いから」です。安い広角な光源を使うので深度(傷がしっかりと見えない)が低いのです。床置きが特徴ですが、床の位置は良くはありません。
LEDは最低でもこれぐらいの性能を導入していなければ研磨作業は芳しくないですね。中国製投光器では話になりません。これぐらい見えなければ、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
いくら腕が良くても見えないものは磨けません。
いかがです?よく見えるかと思います。
研磨はこれぐらい見えないと話になりません。
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平面部より側面の方があたりが強いせいか白濁がめだちます。
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経年車用研磨「ミドルポリッシュ)以上では塗装面が平滑化され、コーティングに頼らない真の光沢を演出することが出来ます。
今回の研磨も札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨以上に仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
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汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。これを強調して書かれる方のほとんどが勘違いしてます。
すべてを否定ができませんが、例えば昭和40年代の、いわゆる旧車をオリジナルで乗りたいや、研磨に抵抗がある方は好まれるでしょう。なのでDIYや様々な相談を行い施工する分にはアリだろうし、当店もお客様の望む姿への引き出し量という点では考えなければなりませんし導入も検討しております。
もちろんお客様に説明を行い、理解していただくことが最重要ですが‥
僕の知っているガラスコーティング剤は何も助けてくれません。
施工が難しく時間のかかるものは濃度が高く、塗装面そのままです。
つまり下地が大切ということですが‥
ガラスを簡単に考えると無色透明ですよね?
カービューティープロ115吉野様のブログに面白い話題があります。
さて、お話を戻り傷を消してしまうガラスコーティングですが具体例をお見せしましょう。
環境や洗い方もありと思ますがほとんどはバフ傷
これは私の考え方ですが、埋めるタイプのコーティングでバフ傷を目立たなくしたように思えます。コーティングの効果が切れてこのような痕が出現かな?
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新車時にWと言われるコーティングを行い毎年メンテナンスされていたそうです。
5年経過するとごまかしは効かない典型的な見本です。
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近年磨けない職人さんが増えつつあります。これも時代のニーズかもしれませんが、磨きと削るを混同しているように思えます。削る発想をお持ちな方こそ埋めるものを求める傾向にありますね...
と、突発的に語らせて頂きました。
脱脂の際は熱いお湯で更なる油分の除去効果を狙うのは常識です。
また寒い時期のコーティング施工は効果は半減するので、いかにパネルの温度とコーティング施工温度を維持するかが大事な点です。
名称変更で「ナノプライマー」となりますが、こちらは単なる光沢剤ではありません。
脱脂作業だけでは塗料に食い込んだコンパウンド成分を100%除去しきれず、コーティング剤の密着が完全では無い為、持続力にも影響します。ナノポリッシュ改めナノプライマーは脱脂で取り切れないコンパウンド成分を除去します。
窓ガラス撥水コーティングの密着性を上げ、ダッシュボードにレーダーや用品を両面テープで貼り付ける時にもパーツクリーナーと違い、ダッシュボードが白くならない為、様々な脱脂に活用。
本年(2019y)カービューティープロよりリリースされました「多層構造機能性コーティング EXE evo1」。
EXE evo1は良くあるベース層へガラス、トップコートへポリマーコーティングを施工するタイプとは違いトップコートもガラスコーティングを使用しますので完全2層式ガラスコーティングとなります。
施工して感じた点は膜厚感が高いと言う事です。
トップコートには光沢を演出するガラス被膜。異なる効果を持つ完全2層式皮膜を強力に結合させることによってお車をがっちりガードします。
硬化するか硬化しないか?見分け方は容器です。
硬化する物はビン及び缶に入れられ空気や湿度に触れないように対策されており、硬化しないものはプラスティック容器に入ってます。
イメージのため硬化しないポリマータイプのコーティング剤を、ウィンドウリペアで使用されるレジンを硬化させるための紫外線ライトを照射させてみました。紫外線がボトル内で散光され幻想的かつ美しく見えます♪
このコーティングの場合は固まらないので施工された場合は当日のお引渡しが可能です。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
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EXE evo1撥水・完全2層式ガラスコーティング)
とある事情により、某施工店からのご依頼で当店にて修復作業を行わせて頂きました。
塗装面、特にプレスラインが白くなってしまい 、お客様はお怒りで当初は傷が取れない場合は全塗装も検討されておりました。
まずは研磨で様子を見る事になりましたが実際には作業しないと何とも言えないのです。
しかし勝算はありました。
可能な限り研磨を行い、購入時に行ったコーティングより肌は美しくなっております。
もちろんプレスラインの白ボケも解消しております。
研磨量は多くなりますのでお客様の心配された減った塗装部分は,
本年(2019y)カービューティープロよりリリースされました「多層構造機能性コーティング EXE evo1」で補わせて頂いております。
EXE evo1は良くあるベース層へガラス、トップコートへポリマーコーティングを施工するタイプとは違いトップコートもガラスコーティングを使用しますので完全2層式ガラスコーティングとなります。施工して感じた点は膜厚感が高いと言う事です。上記完成画像を見てわかる通り非常に重厚感があります。
お引渡しの際、某キーパー施工店の方が驚かれたのがとても印象に残ります。
時間をかけてしっかり磨くと、驚くほど美しく変わるのです。
お渡しした洗車セットを活用して頂けますと良い状態が長続きしますので、ぜひご活用くださいませ。
札幌市南区よりご利用、誠にありがとうございました。
洗車をする場合は中性のカーシャンプー(ノーコンパウンド)を使用し、たっぷりの水を使った手洗いを行ってください。
○カービューティープロの専用シャンプーはR-011 or R-012(撥水タイプ)です。
1,620円
洗車スポンジは216円で販売しています。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-511 ウォーターアドヴァンスを使って下さい。
R511ウォーターアドヴァンスの使い方
R-115 も使えます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
他社でコーティング、新車時ディーラーでコーティングされた場合、お客様のニーズに合わない下地処理や環境を考慮しない施工が良く見受けられます。また中古車を購入された際に出張業者による雑な研磨作業により悔やまれるケースも目にします。
画像クリック、タップで事例をご紹介
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同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
フェイスブック クーポン 及び口頭でお伝えください。
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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
キーパーコーティング