2022/10 BMW・218d(アルピンホワイト)ライトポリッシュとは言え侮るなかれ! 【スタンダードガラスコーティング】PRO PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)札幌市豊平区より
入庫までお待たせして申し訳ありません。札幌市豊平区よりガラスコーティング施工のご相談でした。
比較的良い状態でしたので下地処理研磨は経年車研磨レベル5段階のうち2番目「ライトポリッシュ」
使用環境を考慮しまして低撥水性のスタンダードガラスコーティングPRO PCX-V110低撥水タイプを施工させて頂きました。
よい状態のお車に研磨が必要なの?と相談されるケースがありますので、良かったらこちらもご覧下さいね。
ページコンテンツ
- 0.1 研磨コース経年車用研磨「ライトポリッシュ」について
- 0.2 油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。
- 0.3 施工内容
- 0.4 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 1 注意喚起
- 2 【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
- 3 研磨の為の養生
- 4 【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
- 5 コーティング
- 6 北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
- 7 では完成画像をご覧ください。
コーティングで車はきれいになるの?
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https://wp.me/p9JpDT-gIV
研磨コース経年車用研磨「ライトポリッシュ」について
直訳すれば軽研磨ですがあなどるなかれ!
蛍光灯下での軽研磨と、強烈なスポットライト下での研磨では雲泥の差があります!
例えるなら某洗車系コーティングの復元鏡面研磨(そんなレベルではない)以上の仕事をさせて頂いておりますよ。
特にアルピンホワイト等の淡色系は違いが判りにくいとの表記が多いのですが、違いの判らない淡色系こそ違いを判るように仕上げます!
見えない照明下での軽研磨と、良く見える軽研磨では責めの度合いが違うのですが、文章ではなかなか難しいですね。しっかりした下地処理洗浄後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
下地処理各コース
単純に磨くではなく使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込み意匠を意識した研磨を行いスッキリとした深みのある輝きを演出します。
ライトポリッシュとはいえ一般的コーティング店の鏡面研磨以上のレベルと思います。
参考記事
同業他社様で軽研磨、ガラスコーティングを施工された車両ですが‥
すき間にはコンパウンドだらけ、磨きすらまともの出来ていない
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しっかりした下地処理洗浄後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが、美観はあまり向上はしません。
つまり時間をかけて油分の多いコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
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画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。
※油分の特徴
1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)
2,低撥水、親水タイプの場合、水が弾いてしまうのでこのようなコンパウンドは使いません。
過去記事ですがBMW ホワイトの参考例です。
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油分またはポリエステル樹脂に頼らない研磨を行うとガラスコーティングは冷たい光沢になります。
カーメイキング札幌様では、様々な技術及び液剤提供を行っておられますが、技術のない方には販売されません。しかし、札幌市及び北海道内のレベルを上げるため塾、スクール、修行コースを設定されており、より技術力を向上させたい方、コーティングのお仕事を行いたい方向けのコースがあるようです。興味があればご紹介させて頂きます。
磨くという事について|カービューティープロ札幌ドーム前の考え方
施工内容
下地処理
コーティング
PRO PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
セキュリティーについて
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
注意喚起
【非常に大切】気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
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お知らせ
新型コロナウィルスの感染拡大に対する当社の対応について
励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
パネル温度を上げるためと汚れを落とすための温水洗浄は北海道では必須です。
※批判される方?カメラの使い方理解されてます? 早い車の撮り方、星の撮り方、人間の視覚に合わせた方法があるのご存じですか?与えられた機能(スマホ)しか理解できないで、人を批判するのは滑稽ですよ。
温水のメリットは汚れを落としやすくすること。花粉を取る事です。台所で食器洗浄は水で洗いますか?フライやてんぷらなどの揚げ物は洗いやすいですか?お風呂の洗浄は水で濯ぎますか?コーティングは寒くても施工できますが、寒いと作業が容易になります。拭き取りやすいからですね。
でも、拭き取りやすいと言う事は、残留成分が残らない、残りにくい。または定着しにくいとは考えられないのでしょうね。
目的は汚れを落としやすくして、コーティング施工の適正温度にする事です。
パネル温度の確認は品質の安定を求めた場合は必然の行為です。
また数年前より札幌市でも花粉の固着しているお車を良く目にするようになりました。
その花粉を取るための温水洗浄・カーボンヒーターによる熱入れはコーティング施工には必須です。
この様な作業手順を否定される方が居ますが花粉を理解されていないのでしょう。
当店の温水洗車を「ありえない」とか、「お湯は必要ない」と言われている業者様がいらっしゃいますが、北海道では数年前より花粉の浸潤が目立ってきます。これに対して無知と言う事になりますね。今後の手のひら返しが楽しみです(笑)
以外とお客様は覚えておりますよ(笑) ←ここ大事です。
考え方は洗車好きとPROの違いです。
この事からカービューティープロ札幌ドーム前の人材募集は経験者にとってハードルが高い理由です。
フランチャイズコーティング施工店経験者及び車好きと洗車好きはお断りしてますが、エアコンクリーニングとかリペア系は大歓迎です。つまり浅はかな知識よりは、直すことをお仕事として来た方が技術が上がるからです。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
クレンジング剤は一般コーティング店では手に入らない特殊品です。
塗装面を傷めず、早く表面についた汚れを溶かす作用がありますので、作業時間は一般コーティング店の3分の1で終わります。
技術は日進月歩、最高と思い、時間が掛かっていた事も過去の遺物と化します。
時間が短くて済むと車の稼働時間が増える
何よりも工賃が少なくて済みます。
これがノウハウなのです。
クルマの情報サイト、カーウォッチに取材していただきました。
関連記事
ご利用する方を困惑させてしまう考え方
【コーティングで車はきれいになるの?】
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こだわりと意固地は別物です。
研磨の為の養生
非常に大切なマスキング処理
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。
コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
ワイパー部分の保護
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31839
【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
特殊照明を点灯するとこの様に取れていない汚れがくっきり見えます。
なので蛍光灯のみで磨くという行為は研磨では恐ろしい行為なのです。
蛍光灯や通常のLEDスポットライトではあまり見えません。見えなければ良いという考えもありますが、この画像で見える洗車傷を除去すると、当然の如く塗装面はフラットになります。フラット=美しく見えるのです。
蛍光灯下での研磨は何もしていないのと同じ、また磨けてないのに塗装面を攻撃してしまう可能性があります。
とても大切な照明について
コーティング及び研磨には塗装面をしっかり見るための力率の強い照明が必要不可欠!
※精度の高いLEDは撮影には向きますが、研磨にはあまり芳しくありません。蛍光灯もしかりです。
お店選びの指針として頂ければと思います。
コーティング
コーティングはお客様が望まなければ、新車で状態が良い場合は研磨無しで承る事も可能です。
また部分的にテコ入れが必要な場合は安価にて対応可能です.
また経年車でも機能のみを求める方にはリーズナブルにご提供できます。
使用環境を考慮して濡れたような艶を演出するPCX-V110をセレクト
スタンダードのベストセラー「PCX-V110」低撥水タイプ
PCX-V110ガラスコーティングについて
https://pro-sapporo.com/blog/?p=647
今回施工させて頂きましたPRO PCX-V110ガラスコーティングは濡れたような艶を演出し、塩カル等の対薬品性に優れております。また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。
使用後のPCX-V110ガラスコーティング剤ですが、この様に垂れたコーティング剤がすぐに固まってしまいます。
当店でよくお見せするコーティング剤の画像、これ何でかわかりますでしょうか?
昭和の時代、ミネラルウォーターの瓶へ水道水を入れて使う飲食店が沢山ありました。セット料金として数千円、コスト削減のため水割りのミネラルウォーターがただの水道水ですよ!泥酔されているお客様は違いが判らないことを事を利用した、ある意味詐欺ですよね。
そこで疑い深いお客様は、文句を言うわけで、信頼を得ようとするまともなお店はお客様の前で開栓するんです。
もちろん、この画像が瓶を見せているだけで撮影されている疑いもあります。
しかし、伝えようが無いので、画像をUPしているのです。
コーティング業は取り締まる法律がありませんのでお気を付けください。
特に安価を謳う場合と随時キャンペーンを行っているお店は注意が必要です。
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
理想的な施工状況
このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。
【セラミックプロ9Hの偽物に注意】
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
【偽りのコーティング剤について】
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。