2019/5 ジープ グランドチェロキー SRT8 6.4HEMI PRO PCX-V110ガラスコーティング(低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)札幌市中央区よりご利用ありがとうございました。
先にサテンブラックでラッピングをご紹介させて頂きましたグランドチェロキー、お客様のお悩みは塗装面の洗車キズでした。スノーブラシで相当量の攻撃をされており全体が光沢の減少をしておりました。せっかくご入庫するならとドアミラーカバーと窓枠をサテンブラックでラッピング、同時にバイザーは撤去させて頂きました。
[post id=”35256″ style=”thumbnail”]
ページコンテンツ
- 1 グランドチェロキー SRT8 6.4HEMI
- 2 研磨のためのマスキング処理
- 3 塗装面を見るための照明
- 4 グランドチェロキー SRT8 6.4HEMI
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
グランドチェロキー SRT8 6.4HEMI
下地処理
オプション
カーラッピング:左右ミラーカバー、窓枠をサテンブラック
[post id=”35256″ style=”thumbnail”]
異物や鉄粉は当然付着しておりますがPRO専用液剤でサクッと除去。だらだら仕事をしていると無用なスケールの固着を招きます。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
最近公開するようになりました洗車時の温水、冬季氷点下の札幌では常識と思っておりましたが、意外と冷水で洗車されている業者さんの多い事に驚き公開しました。詳しくは下記のうんちくをご覧ください。
汚れを落とすには温水が最適です。冷水ではパネル温度を下げる事、汚れを落とすために無用な接触を行わなければなりません。
まずは洗車ですが、かなりの高温で洗浄します。それは熱いお湯の方が汚れが落ちるからです。
高温と言っても表面温度は5~60度です。それは温度がパネル温度により減衰されるからです。
先日、他コーティング店へコーティングお問い合わせの際に温水の洗浄を行っているか質問をされ「温水はゴムパッキンが劣化するから冷水で洗う」と答えを頂き、疑問を持って当店へ質問された方がいらっしゃいました。
確かに熱はゴム類を劣化させます。エンジンルームなどの高熱を発する部分でも10年も経てば硬くなりますが、表面にひびが入ってきても油脂類が漏れてくる車は見たことがありません。20~30年では可能性はあるかもしれませんが‥
私の前職では営業系で月5,000㎞超走行を行い、車検時に18万㎞、4~5年で24~5万㎞ほどまで乗りました。熱にさらされるのはほぼ毎日ですが、過酷なエンジンルーム内でもゴムの触り心地は特に問題は無かったと思います。重要部品です。
外装の場合は夏の日差しを考えると、濃色車ではボンネットで目玉焼きが焼ける温度です。
熱に晒されればゴム類は確かに劣化はしますが、それは常用温度(夏の日差しや氷点下)でも当然の様に劣化はします。
例えば炎天下の濃色車のボンネットでは目玉焼きが焼けるぐらい熱くなります。その温度では多分素手では車体を触れないでしょうね。熱による劣化のより紫外線の方が痛みの方が深刻と思います。
確かに熱はゴムを劣化させるかもしれませんが誇大表現のし過ぎです。
結論として、温水が無いためゴムが傷むと安直な表現をされたのではないでしょうか。
これと近い表現に、お客様が洗車傷を気にされて研磨の相談を行ったところ、離れてみれば気にならないので磨き不要等と説明を受けた件もあります。
コーティング業界、いったいどうしちゃったんでしょう?
低レベル化と極端すぎますね。
考え抜いた洗浄
ここでお客様にアドバイスですが、洗車の際には様々な方法で洗われると思いますが、洗車グローブ・ムートンは洗浄の途中でチリやほこりをこまめに洗い流せないので傷になります。
下記が何度も悩まされた案件です。
[post id=”1043″ style=”thumbnail”]
またマイクロファーバータオルで洗われるケースもありますが、このタオルは基本的に水分拭き上げ時に使うもので、シャンプーでの洗浄には向きません。
理由はムートンと同じで吸い取ってしまったチリやほこりを引っ掻き回すからです。
下記画像は特注の洗車スポンジですが、このような材料は無数の細かい穴により表面積を稼ぎ、負圧の力でチリや汚れを吸い取り、1パネル事バケツでもみ洗いをすることでチリや汚れを吐き出し、常にクリーンな状態で洗浄する事が可能です。
詳しくは洗浄についてをご覧ください。
また、むやみやたらに粘土を使ってはキズの原因にもなります。
当店では当然と思い今まで気にもしませんでしたが、コーティング施工には16度以上の温度が必要不可欠です。
洗浄についてのうんちくは下記をご覧ください。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
付着してある物質に対応した液剤で処理を行います。
研磨のためのマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
ワイパー部分は新聞紙を使用してはいけません。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
ここで注釈。
マスキングはただ行えば良いというものではありません。
適正な場所へ適正な幅を行いますが、基本はお客様のお車を守るためのものです。
雑なマスキングは磨く部分がバラバラとなり仕上げが悪くなる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥‥思った通りセンスなんでしょうね。
適正なマスキングを行うとスッキリとしたラインに見えますよ。
適正ではない場合は磨けない部分が多く、ヨレヨレし変に見えます。
先日のBMWの件もありますし、この様な画像をしっかり公開出来ないのは、技術レベルを公開できない事、マスキングをそもそも行わないのと同じです。
[post id=”28962″ style=”thumbnail”]
パクリ業者には気を付けましょう。
マスキングの必要性
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
〇パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
〇樹脂やゴム部分の保護
〇すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。〇ヘッドライトのハードコートを守り劣化の原因を作らない。
同じような書き方をする業者は、全てが嘘であり理論がありません。なので文章をまねるのです。
〇汚いマスキングは研磨にムラが出ますし、お車を美しくする心に欠けます。
〇汚いマスキングは雑な仕上がりになります。
〇汚いマスキングは仕上げに時間がかかります。
※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。
宜しかったらこちらもご覧下さい。
マスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前ではとても重要と考えております。
これは、カービューティープロ札幌ドーム前をオープンする前に自身も一般のお客さんとしてコーティング店を利用した経緯がありますが、マスキングのずさんにより隙間にべったりと入り込んでいたことが多かったからです。
最近多いなんちゃってポリッシャーを使う場合はマスキングは最低で済みますが、当店の使う機材は数10種類、お車のコンディションにもよりますが追加を打ちます。端々を攻めるので当然、これは当たり前の話なのです。
詳しくはこちらもご覧ください。
塗装面を見るための照明
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や単純な光線では塗装面がしっかりと見えません。その上で力率の強い光源で確認します。
理論の無い業者(主に出張を行う)は見よう見まねの為、どこにでも販売している中国製のLED投光器を使う傾向にあります、理由は単純「安いから」です。安い広角な光源を使うので深度(傷がしっかりと見えない)が低いのです。
LEDは最低でもこれぐらいの性能を導入していなければ研磨作業は芳しくないですね。中国製投光器では話になりません。これぐらい見えなければ、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
研磨をお考えの方にアドバイスです。
画像で傷を紹介するブログがあったとしたならば、上記の様にハッキリと映る光源を使用していないとしっかりとは磨けません。
もし写り方がボケている様であればそれが限界の仕上がりと判断しても間違いはないと思います。
つまりその場では磨けているように見えても当店で使う光源で確認すると磨けていないとなるのです。
ブラックカラーを得意とする当店
磨けない業者の行う埋めるコーティングは、その場は良いですが年数がたつと粗が出ます。これは照明のレベルにも依存する大切な点です。
磨けない業者の研磨と磨ける業者の違いです。
↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓
今回の研磨も札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨以上に仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
[post id=”206″ style=”thumbnail”]
研磨イメージです。
汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。これを強調して書かれる方のほとんどが勘違いしてます。
研磨後は脱脂作業を必ず行いますが、油分の含まないコンパウンドを使用しているのに何故脱脂なのでしょう?
それはコンパウンドに油分が無くても、人が触れる場所は必ず油分が付着しますし、何より研磨の粉を洗い流さなければならないからです。
カービューティープロ札幌ドーム前ではカービューティープロスクール卒業の為ライセンスを所持しておりますのでアメリカのBAF社製各種自動車クリーナーの使用法を熟知しております。
脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
脱脂の際は熱いお湯で更なる油分の除去効果を狙うのは常識です。
お皿の汚れ、油分は冷水で取れますか?
また寒い時期のコーティング施工は効果は半減するので、いかにパネルの温度とコーティング施工温度を維持するかが大事な点です。
コーティングは低撥水タイプのベストセラー「PCX-V110」
https://pro-sapporo.com/blog/?p=647
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
施工にあたり環境も大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
端折りますがグランドチェロキー、PRO PCX-V110ガラスコーティング完成です。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
グランドチェロキー SRT8 6.4HEMI
下地処理
オプション
カーラッピング:左右ミラーカバー、窓枠をサテンブラック
先にサテンブラックでラッピングをご紹介させて頂きましたグランドチェロキー、お客様のお悩みは塗装面の洗車キズでした。スノーブラシで相当量の攻撃をされており全体が光沢の減少をしておりました。せっかくご入庫するならとドアミラーカバーと窓枠をサテンブラックでラッピング、同時にバイザーは撤去させて頂きました。
[post id=”35256″ style=”thumbnail”]
既に下地が見えている部分もありはしますが、全体をハードポリッシュで可能な限り洗車傷を除去しております。そうする事によって塗装面が平滑化され大変美しく輝き出します。
美しくなった塗装面を守るのはカービューティープロ ベストセラーのPCX-V110ガラスコーティング。
濡れたような光沢で耐薬品性に定評があります。
お渡ししたメンテナンスキットを使って頂くと良い状態が長続きしますので是非ご活用くださいませ。
札幌市中央区よりよりPRO PCX-V110ガラスコーティングのご利用ありがとうございました。
キャンペーンのお知らせ
——————————————————————
SPGコート(完全2層式ガラスコーティング)
同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
フェイスブック クーポン 及び口頭でお伝えください。