2021/1 ホンダ・シャトルハイブリッドZ(プレミアムベルベットパープルP)千歳市より【スタンダードガラスコーティング】PRO PCX-S7(親水性低撥水・艶・対すり傷・防汚性)のご利用頂きまして誠にありがとうございました。
2016年に当店をご利用頂きましたお客様より、奥様のお車を入れ替えられてこの様な相談でした。
プレミアムベルベットパープルパールのホンダシャトルを購入しました。とても綺麗な色ですが、私の白とは違い、納車時にすでに細かな洗車跡が目立っています(ヘアースクラッチというのでしょうか?)。
新しいお車とは言え、ヘアラインスクラッチの目立ちやすい濃色車、美しいカラーではありますがとてもデリケートな塗装です。
しっかり磨いて小傷を消し、親水性低撥水のPCX-S7をコーティングします。
ページコンテンツ
- 0.1 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.2 気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
- 0.3 この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
- 0.4 【研磨の際のポイント】余計な外光が入り込んでいないか?
- 0.5 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 0.6 非常に大切なマスキング処理
- 0.7 コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。
- 0.8 北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
- 0.9 【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
- 0.10 北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
- 0.11 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.12 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 0.13 お知らせ
- 1 ホンダ・シャトルハイブリッドZ(プレミアムベルベットパープルP)
下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
気温、室温16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
この様にシャッター開けっ放しでは研磨の際にチリの混入が考えられ、磨き傷(バフ傷)を招き無用な修正を必要とされます。つまり過研磨を招きます。
その場合、特殊な照明がなく蛍光灯のみで磨くという暴挙も良く見受けられます。
この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
画像はチリホコリが噛みこんで磨いたため発生したと思われる痕跡です。
たまにディーラーさんの裏側で出張業者が研磨作業を行っていることを見かけますが信じられない施工方法です。
【研磨の際のポイント】余計な外光が入り込んでいないか?
ショーウィンドウのような外光が入り込む環境ではないか?
※照明と並び重要な事です。大型工場などの場合は明り取りの為に外光を遮れないケースがありますが、光は複数から入り込むと塗装面が把握できず傷が見えにくくなります。また防犯上好ましくありません。
ビニールカーテンを使われていないか?
シャッター開けっ放しよりはマシですが外気が入り込みやすい、外光が入りやすい環境では研磨、コーティングには適しておりません。また湿度、温度、セキュリティーを考えるとNGです。
https://pro-sapporo.com/blog/2015/03/kankyou/
力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。
気にされている部分
この様にハッキリ塗装面を見るためには特殊照明が必要です。
単純に照明があるではNG
ホームセンターで販売されているスポットライトや工事現場用とは目的用途が違います。
蛍光灯下では問題なく見える=この様な環境であればクオリティーの高い仕事は難しいと思います。
非常に大切なマスキング処理
コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
ヨレヨレしているマスキング画像をたまに見ますが正気でしょうか(笑)
清田区、自称経験に注意です。
北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
青森県の超ベテラン「カービューティープロ・フォーマシャイン」太田PROのコメント
この工程を省略すると安価になります。が、脱脂不良のため定着が弱いので気温の低い北海道では芳しくありません。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
お湯を使うようになってからは脱脂が状況良くなり、状態の良いお車の場合は研磨無しでOKとなるケースが多くなりました。お湯に力は偉大です。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802
コーティングのトップコートへWAXを使われる場合は温度が足りなく初期不良を招くために行われます。
コーティングは親水性低撥水・艶・耐擦り傷・防汚性能のスタンダードタイプ「PCX-S7」です。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
コーティング剤について
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。
寒くてもコーティングは塗れますし作業は出来ます。
でも硬化が出来ない又は硬くならない。
また、床が濡れていたり湿度の高い場所ではコーティングの施工は、こちらも同様にNG
コーティングを行うではなく、どの様な環境で行うかが非常に大事なのです。
温度は上げればよいと言う訳ではありません。
ガラスコーティングは温度と湿度によって変化しますが、強烈な湿度は硬化時に白く変色したり、出庫後にはスケールが付着しやすくなりますので湿度が上がるような暖房器具はコーティングには不向きです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
PCX-S7は室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、寒い北海道では熱を入れて悪いことは何一つありません。また厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もあります。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
意匠を意識した研磨により、発色、光沢がレベルアップ
また暖かみのある光沢を演出する親水性低撥水「PCX-S7」により漆のような光沢感!
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
ご予約のお客様は順番にご案内致します。
励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
お知らせ
出来ることから始めよう!
2016年に当店をご利用頂きましたお客様より、奥様のお車を入れ替えられてこの様な相談でした。
プレミアムベルベットパープルパールのホンダシャトルを購入しました。とても綺麗な色ですが、私の白とは違い、納車時にすでに細かな洗車跡が目立っています(ヘアースクラッチというのでしょうか?)。
新しいお車とは言え、ヘアラインスクラッチの目立ちやすい濃色車、美しいカラーではありますがとてもデリケートな塗装です。
しっかり磨いて小傷を消し、屋外駐車との事ですので使用環境を考慮しまして親水性低撥水のPRO PCX-S7をお勧めさせて頂きました。
コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。
撥水は個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化したコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。
当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、
淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。
責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。
なので低撥水性をお勧めしますが、洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。
月1回~の方は親水性低撥水「PCX-S7」、洗車機使用の方は撥水性低撥水「PCX-V110」をお勧めします。
千歳市より親水性低撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-S7」のご利用ありがとうございました。
お手入れ 低撥水タイプ
キャンペーンのお知らせ
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SPGコート(完全2層式ガラスコーティング)
同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
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