2021/12 レクサス・レクサスIS300 Fスポーツ(ソニッククロム)札幌市東区より【プレミアム】SPGコートType-T(完全2層式ガラスコーティング 低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)】ご利用ありがとうございました。

 

 

お客様の環境を考慮して完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」低撥水タイプを施工させて頂きました。

 

※ご紹介記事が遅れて申し訳ありません。簡潔ではありますがご理解お願い致します。

ページコンテンツ

施工内容

プロテクションフィルム:ドアカップ4ヶ所

ウィンドウ撥水コーティング:PRO PGS-33全面


励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。

にほんブログ村 車ブログ 車 洗車・コーティングへ
にほんブログ村


 


お知らせ

出来ることから始めよう!

新型コロナウィルスの感染拡大に対する当社の対応について

他店の批判的な記事を書いていると言う事

他店の批判的な記事を書いていると言う事について

 


気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。

北海道では非常に大切な事です。

 

[post id=”52785″ style=”thumbnail”]

 

【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。

 

 

ファースト洗浄

温水を使い洗浄

汚れ落ちはもちろん、コーティングに必要なパネルの温度を温めます。

 

 

疎かにされがちですが、厳冬期の北海道はパネルを適正に温めなければなりませんので冷水での洗浄はコーティングには不適切です。

 

 

よく洗浄方法で相談されるのですが、

最近のお車はグリルがピアノブラックが多いですが、大変キズになりやすい部分です。

 

多めのシャンプーを使い、必ず柔らかいスポンジで汚れを浮かして洗浄してください。

 

キレイになったらマイクロファイバータオルで水分を拭きあげましょう。

 

※マイクロファイバーでこすり洗いは厳禁です。吸水性の良いタオルは拭き上げ時に有効であり、汚れをこするための物ではありません。

洗浄について注意点及び考え方

 

洗浄

【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。

洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。

洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。

ディテール洗浄について

【下地処理】ディテール洗浄について

粘土

【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。

 

これ非常に大事です。

 

 

クレンジング剤は一般コーティング店では手に入らない特殊品です。

 

塗装面を傷めず、早く表面についた汚れを溶かす作用がありますので、一般コーティング店の3分の1で終わります。

 

技術は日進月歩、最高と思い、時間が掛かっていた事も過去の遺物と化します。

 

時間が短くて済むと車の稼働時間が増える

何よりも工賃が少なくて済みます。

 

これがノウハウなのです。

 

【人材】こだわりと意固地は別物です。「こだわり」と「意固地」を勘違いされている方が非常に多いです。

【人材】時間の考え方とスタッフについて

カービューティープロはフランチャイズですか?

 

 

入庫時にあった線傷を研磨にて除去

 

 

クレンジング剤で除去できないものは、この時点で落とします。

 

下地処理剤「ナノプライマー」を使いコーティングの定着を促進します。

セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】

 

 

 

コーティング施工前のパネル温度(これ大事です)

 

 

コーティング

「SPGコート (完全2層式ガラスコーティング・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」高濃度のガラス成分、膜厚感のある重厚な安心の被膜、 完全2層式 ・ボディーコーティング

 

完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」

https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772

 

 

低撥水タイプの完全2層式ガラスコーティング「SPGコート TypeT」を施工させて頂きました。

 

 

 

SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込み、TOPコートとの結合させるためのアンカー的役割を行います。

 

 

 

1層目エージング中

※エージングは気温の低い屋外、またはシャッター開けっ放しで行う事はありません。それはエージングではなく置いているだけです。

 

 

 

 

 

定着後、2層目(TOPコート)へ柔軟性を持った対すり傷性に優れたガラスコーティング「B液」及び「C液」を使うマルチレイヤータイプのコーティングになります。

 

2層目エージング中

 

 

 

 

【注意喚起】コーティング施工時には素手で行ってはいけません。

 

コーティングには油分が大敵です!

せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。

【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?←これ大事

https://pro-sapporo.com/blog/?p=54726

 

 

※画像はイメージです。

コーティング剤は塗ればよいというものではありません。

 

適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。

 

 

よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。

(ポリシラザンは除く)

20年の研磨職人T

 

 

理想的な施工状況

均等に塗り込んだコーティング剤は、画像では塗筋が殆ど写りません。

このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。均一ではない=コーティング被膜に影響

inagaki

 

 

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

20年の研磨職人T
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングやG ZOXにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。

 

セラミックプロ9Hの偽物に注意

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

inagaki

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

 

 

オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。

 

 

 

施工にあたり環境が大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

コーティング・クリーニング施工環境について

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

 

アルミホイール簡易コーティング

 

 

 

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

 

厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。

 

 

塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 

 

 

 

コーティングは寒くても出来ます。

照明が無くても磨けます。

ヒーターが無くても出来ます。

 

しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。

 

塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことで硬度が増します。」

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 

熱を加えて何を行うかで硬度って変わるのですが、ただ単に温めるだけでは硬度はあまり出なく乾燥するだけの場合は初期不良の原因(白い固着物)にもなり得ます。これがレアチャーシューや燻製なら低温熟成で食べ物なら美味しいのでしょうが、車は工業製品ですので低温熟成(あま焼き)はあまり意味がありません。

そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。

 

専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も存在します。

 

ご利用の際は照明・設備がホームページと乖離があるかの確認が求められます。

 

 

しっかりと温度管理を行って焼付処理を行ったコーティング車両

 

屋外駐車、洗車月1~2回

 

[post id=”59037″ style=”thumbnail”]

厳冬期におけるコーティング施工の注意事項から抜粋しますが

[post id=”52785″ style=”thumbnail”]

 

施工する環境

作業ブースが16度以上

塗装面温度が20度以上

 

湿度(結露)対策

ジェットヒーターを使わない

ダルマストーブもNG

深夜の温度管理の徹底

 

カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理

※甘焼きは初期不良を招きます。

 

これをしっかり行う事が大切です。

 

さらに詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。

コーティング施工で大事な事

 

エージング (熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。

コーティングは塗っておしまいではありません。

 

詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。

コーティング施工で大事な事

 

 

 

一定のエージングを行い出庫しました。

しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)

 

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。

熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。

 


コロナウイルス対策

アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。

 

カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。

Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!

 

こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。

 

プロテクションフィルム

ドアカップへ傷防止で施工

 

 

では完成画像をご覧ください。

※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロテクションフィルム:ドアカップ4ヶ所

ウィンドウ撥水コーティング:PRO PGS-33全面

 


入庫時に気が付かれた線傷を除去・他には洗浄でとれない汚れを研磨で除去し、

 

セラミックプロ9H取扱店のみが使用できるナノプライマーと言う下地処理剤を使用し塗装面を整えておりますので光沢も向上し、かつコーティングの密着性も上がります。

 

 

お客様の環境を考慮して完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」低撥水タイプを施工させて頂きました。

 

コーティングは塗ればよいというものではありません。

しっかりとした下地処理を行い、塗装面をクリーンにする必要があります。

 

 

 

最近無知な方へコーティング=水玉コロコロと言うイメージ先行でのトークにより、コーティングのお問合せされるケースが多くなっております。その多くが価格だけで考える点が目立ちます。

 

技術的なものは物販と違うと言う事を判ろうともして頂けないのが悲しいく、いわゆる無知な方向けのイメージ戦略の犠牲者と思えるほどです。

 

しかし、当人が満足すれば問題はない訳と思えますし

水玉コロコロはガラスコーティング以外でも出来ます。

本人がガラスコーティングと思えばガラスコーティングなのでしょう。

 

 

コーティング手直しの目立ったお車の例です。

 

その為の救済制度「乗り換え割」もありますので、ご活用いただければ幸いです。

 

【コーティングの乗換え割】他社でコーティング、新車時ディーラーでコーティングされた場合、お客様のニーズに合わない下地処理や環境を考慮しない施工が良く見受けられます。 また中古車を購入された際に出張業者による雑な研磨作業により悔やまれるケースも目にします。 施工をされて2年以内なら当店のセラミックプロ9H、SPGコート、PROMAX EXE等、耐久性の良いコーティングへ乗り換えてみませんか? 最大25%まで割り引きます。

 

 

 

塗装面を保護するのがコーティング

環境においての水の流れを決めるのが機能性(撥水・低撥水・滑水・疎水・親水等)

 

コーティングの説明で良くある「洗車が楽」と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。洗車があまりできない場合はどうなんでしょう???

 

 

 

最近の環境と乖離しているコーティングをされた例です、

 

[post id=”56890″ style=”thumbnail”]

 

 

撥水タイプは良く洗車をされる方向けで洗車の際の水分拭き取りが楽になります。しかしデメリットとして水滴の流れが速すぎるため汚れが残ります。

 

個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化、排水性の良いコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。

 

低撥水タイプは筋状に水滴が纏まり汚れも一緒に動くのでセルフクリーニング効果に優れ、洗車サイクルを遅くする事がメリットです。と言っても洗車は重要です。

 

デメリットは水玉コロコロがないのでコーティング掛けた感が少ないのですが、近年お客様の目が肥え、撥水目的のお客様が少なくなって来ているので特に問題が無いかと。

 

撥水はガラスコーティングじゃなくても作れますしね。

 

しっかりと温度管理を行って焼付処理を行ったコーティング車両

 

屋外駐車、洗車月1~2回

 

[post id=”59037″ style=”thumbnail”]

 

 

当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。

 

責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。

なので低撥水性をお勧めしますが、洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。

 

月1回~の方は低撥水をお勧めします。

 

 

 

 

コーティング後、最近よくWAXを掛けてよいか?について質問がありますので、この場を借りてご説明させて頂きます。

 

本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。

 

コーティング車両にWAXを掛けてもいいの? 

コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて

 

WAXの場合は親油性、つまり油汚れを引き寄せます。ガラスコーティングは基本的には有機汚れを防ぐ効果がありますが、そちらに有機汚れを引き寄せるWAXの使用は避けるべきです。

ガラスコーティングへWAXを使用する意味

昔からガラスコーティングの上へWAXを使用される業者様はいらっしゃいましたが(何故か倒産してしまう)

次の事が考えられます。

 

初期硬化不良の可能性が強く、白い固着物(スケール)が短期間で発生する。

遠赤外線ヒーターが無い為、硬化できないので白いスケールの固着が目立つ
温度が低い状況での施工(大型工場・暖房設備が不十分)

湿度が高い状況での施工(ジェットヒーター等灯油を急激に燃焼させる設備)

そもそも北海道の気候に合っていないコーティング資材

と考えられます。

 

環境に合わなかったコーティング

 

90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。

 

しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。

 

また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。

 

※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。

 

これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。

 

日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。

 

短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。

 

もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。

 

 

【関連記事】コーティング処理されたクルマにワックスがけしていい?

 

 

 

SPGコートはベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗る足し算方式ではありません。

 

ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事と中間コートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。

 

1+1=3にも4にもなる様、工程・液剤それぞれに意味と目的があります。

 

 

洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。

札幌市東区よりご利用ありがとうございました。