2016年10月に新車時点でコーティング施工させて頂きましたプリウス
耐用年数が切れたことからいったんリセットでのご入庫でした。
しっかりと磨き上げPRO PCX-V110ガラスコーティングを施工させて頂きます。
また、内装もクリーニングを行います。
下地処理研磨「ミドルポリッシュ」とは
可能な限り洗車傷の除去を行い、塗装面を平滑化させコーティングに頼らない光沢を演出します。
単純に磨くではなく使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込み意匠を意識した研磨を行いスッキリとした深みのある輝きを演出します。
参考記事
同業他社様で軽研磨、ガラスコーティングを施工された車両ですが‥
すき間にはコンパウンドだらけ、磨きすらまともの出来ていない
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ポルシェ・パナメーラGTS EXと言うコーティングが‥
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特にパールホワイトの場合は違いが判らないと言わている事が多いのですが、違いの判らなパールホワイトこそ違いを判るように仕上げます!
見えない照明下での軽研磨と、良く見える軽研磨では責めの度合いが違うのですが、文章ではなかなか難しいですね。
しっかりした下地処理洗浄後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが、美観はあまり向上はしません。
つまり時間をかけて油分の多いコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
施工事例
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研磨は様々な考え方がありますが、埋めるコンパウンドと埋めるコーティングをされる場合もありますので注意しましょう。もちろんお客様が希望されればですが、技術力とは違い考え方ですので‥
傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
画像での研磨技術の見極め方
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。
※油分の特徴
1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)
【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥
2,低撥水、親水タイプのコーティングの場合、この手のコンパウンドは水が弾いてしまうので使いません。(逆に言えば親水タイプを扱っていない場合は油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を隠蔽する可能性があります。)ポイントは洗車毎にメンテナンス剤の使用で撥水を維持さるる説明を受けた場合は油分によるコーティングの定着率をごまかすとも取れます。
過去記事ですがBMW ホワイトの参考例です。
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撥水タイプを主にしたコーティングの場合は、上記の油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を隠蔽するケースが多く、光沢は一時的に良く見えますが定着が弱く(脱脂が完全に出来ない)紫外線に影響を受けコーティングが長持ちしません。それを撥水させるメンテナンス剤で補うので、洗車の都度メンテナンス剤の使用を推奨される場合はこのタイプと言っても過言ではありません。
油分またはポリエステル樹脂に頼らない研磨を行うと塗装面は冷たい光沢になります。
施工内容
下地処理
研磨:経年車用研磨 ミドルポリッシュ
ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング
PRO PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
【スタンダードガラスコーティング】PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
オプション
車内クリーニング:基本コース
ウィンドウ撥水コーティング:PRO PGS-33全面
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
【セキュリティーについて】 別にも記述しましたが私もカービューティープロを営む前はお客様として各コーティング店を利用した経緯があります。その際に「34GTーR入庫しました!」と「入庫状況をブログで公開され」「この人は盗難に対して考え方ががあるのか?」と思ったものです。
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
【人材】時間の考え方とスタッフについて
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
入庫予約とお車の保管(時間について)
お知らせ
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新型コロナウィルスの感染拡大に対する当社の対応について
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内装クリーニング
クリーニングは車内丸洗いコースをPROコース
喫煙されていない方向けの天井を簡素化したライトコースとして名称を使っておりましたが、喫煙車両が少なくなってきておりますのでライトコースから基本コースと改めます。
こんなに汚れているのですよ。
カービューティープロ札幌ドーム前 ルームクリーニングについて
クリーニングについて詳しく
「高い、うちなら安いよ。」と言う業者は大変危険
クリーニング業者
クリーニング業者の汚すぎる清掃 自衛策は常識
道具
【お店の選び方】お車のクリーニングで使ってはいけないブラシ類
スチーム
【機材】スチームについて 嘘を言う業者に注意 自動車クリーニング業者が「滅菌」「除菌」と証して使うスチームを放出す機械ですが一般家庭用がほとんどでホームセンターに普通に売られているものです。
オゾン
【機材】オゾン脱臭機について クリーニングに力を入れている業者で使われる強力なオゾン発生装置のオゾン発生量は300mg/h(20℃60%RH)ですが、当店で使用する画面の機材は最大2000mg/hを発生します。これは広いリビングなどを1台で最大約150平米(約50坪)まで対応できる容量を持つ高性能ですが、そちらを使い狭い車の室内を短時間かつ強力に除菌消臭します。
AD
【機材】消臭器 ADデオドライザー(安定化二酸化塩素ガス発生装置)ライセンス保持者、東京都の医療法人様、カービューティープロと業務提携されている中古車のガリバー様へしか供給されません。 この名称を使われている上記関連業者様以外は残念ですが偽り(何も行っていない)と判断できますのでお気をつけ下さい。
Q-7
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
滅菌クリーニングの嘘を暴く
滅菌クリーニングって本当ですか? 札幌市 車のクリーニング
シート手直し
2018/9 シートクリーニングの手直し
2019/3 日産・ノート シートクリーニング手直し
エブリイ手直し
2019/6 スズキ・エヴリィ 中古で購入し、フェイスブックとグーグルの広告で見かけた出張クリーニング業者へ作業を依頼されたようですが、仕上がりは端々が汚く、またタバコ臭がほとんど取れず、改めて当店へクリーニングのご依頼でした。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
非常に残念ですが、温水を使って洗車をする事があり得ないと言われる方が居るようです。
温水のメリットは汚れを落としやすくすること。
花粉を取る事です。
台所で食器洗浄は水で洗いますか?
フライやてんぷらなどの揚げ物は洗いやすいですか?
お風呂の洗浄は水で濯ぎますか?
コーティングは寒くても施工できますが、寒いと作業が容易になります。拭き取りやすいからですね。
でも、拭き取りやすいと言う事は、残留成分が残らない、残りにくい。または定着しにくいとは考えられないのでしょうね。
目的は汚れを落としやすくして、コーティング施工の適正温度にする事です。
その花粉を取るための温水洗浄・カーボンヒーターによる熱入れはコーティング施工には必須です。
洗浄について
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
こだわりと意固地は別物です。
【人材】こだわりと意固地は別物です。「こだわり」と「意固地」を勘違いされている方が非常に多いです。
パネル温度の確認は品質の安定を求めた場合は必然の行為です。
また数年前より札幌市でも花粉の固着しているお車を良く目にするようになりました。
その花粉を取るための温水洗浄・カーボンヒーターによる熱入れはコーティング施工には必須です。
この様な作業手順を否定される方が居ますが花粉を理解されていないのでしょう。
当店の温水洗車を「ありえない」とか、「お湯は必要ない」と言われている業者様がいらっしゃいますが、北海道では数年前より花粉の浸潤が目立ってきます。これに対して無知と言う事になりますね。今後の手のひら返しが楽しみです(笑)
以外とお客様は覚えておりますよ(笑) ←ここ大事です。
考え方は洗車好きとPROの違いです。
この事からカービューティープロ札幌ドーム前の人材募集は経験者にとってハードルが高い理由です。
フランチャイズコーティング施工店経験者及び車好きと洗車好きはお断りしてますが、エアコンクリーニングとかリペア系は大歓迎です。つまり浅はかな知識よりは、直すことをお仕事として来た方が技術が上がるからです。
行わないことを(省略する事)を考えるのではなく、行う事を考えると全てに意味があるのです。
洗うのは誰でも行えます。冷たい水でも洗えます。何を目的にしているのか?その一歩先を考えなければなりません。文章はしっかり読む事を心がけましょう。また、行わない理由を考えるのは簡単です。しかし行う事を考えるのは面倒なのですよ。
洗浄について
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
ディテール
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ディテール洗浄について
【下地処理】ディテール洗浄について
粘土
【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。
クレンジング剤は一般コーティング店では手に入らない特殊品です。
塗装面を傷めず、早く表面についた汚れを溶かす作用がありますので、作業時間は一般コーティング店の3分の1で終わります。
技術は日進月歩、最高と思い、時間が掛かっていた事も過去の遺物と化します。
時間が短くて済むと車の稼働時間が増える、何よりも工賃が少なくて済みます。
これがノウハウなのです。
クルマの情報サイト、カーウォッチに取材していただきました。
関連記事
ご利用する方を困惑させてしまう考え方
【コーティングで車はきれいになるの?】
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こだわりと意固地は別物です。
【人材】こだわりと意固地は別物です。「こだわり」と「意固地」を勘違いされている方が非常に多いです。
研磨の為の養生
非常に大切なマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
カービューティープロ札幌ドーム前のマスキング法はコーティング店のマスキングとは違います。
カービューティープロ札幌ドーム前のマスキング法は塗装屋さんの手法に準じております。きれいに貼れば貼るほど塗装面に粘着させなければならず、磨く場所が少なくなるから(ギリギリまで磨けない)です。カーメイキング札幌様より御教示頂いております。
以前知っている人にマスキングにこだわり丸一日費やし芸術的に貼っていた方がいらっしゃいましたが、鬱になり閉業してしまいました。何事も必要な部分とそうでない場所の見極めが必要ですね。
ヘッドライトをしっかり養生しているか?
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。
コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、過去他店にて研磨された車ほど痛みが見受けられる点です。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。
ワイパー部分の保護
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
※テールレンズは痛みがありますので研磨で除去しコーティングを行います。
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!
マスキングについて
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31839
【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
特殊照明を点灯するとこの様に取れていない汚れがくっきり見えます。
なので蛍光灯のみで磨くという行為は研磨では恐ろしい行為なのです。
画像のような力率の高い照明は撮影には向きません。しかし作業を行う上では塗装面が良く見えるので一歩突っ込んだ下地処理が出来ます。
【後輩諸君へ】コーティング及び研磨には塗装面をしっかり見るための力率の強い照明が必要不可欠!※精度の高いLEDは撮影には向きますが、研磨にはあまり芳しくありません。蛍光灯もしかりです。特に濃色車の場合は埋めるタイプのコンパウンドを使わないとダメですので、磨きを売りにしているカービューティープロでは基準に達する事は難しいでしょう。
蛍光灯や通常のLEDスポットライトではあまり見えません。見えなければ良いという考えもありますが、この画像で見える洗車傷を除去すると、当然の如く塗装面はフラットになります。フラット=美しく見えるのです。
蛍光灯下での研磨は何もしていないのと同じ、また磨けてないのに塗装面を攻撃してしまう可能性があります。
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
コーティング及び研磨には塗装面をしっかり見るための力率の強い照明が必要不可欠!
※精度の高いLEDは撮影には向きますが、研磨にはあまり芳しくありません。蛍光灯のみもしかりです。
お店選びの指針として頂ければと思います。
コーティングはスタンダードのベストセラー「PCX-V110」低撥水タイプ
【スタンダードガラスコーティング】PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)
今回施工させて頂きましたPRO PCX-V110ガラスコーティングは濡れたような艶を演出し、塩カル等の対薬品性に優れております。また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。
使用後のPCX-V110ガラスコーティング剤ですが、この様に垂れたコーティング剤がすぐに固まってしまいます。
当店でよくお見せするコーティング剤の画像、これ何でかわかりますでしょうか?
昭和の時代、ミネラルウォーターの瓶へ水道水を入れて使う飲食店が沢山ありました。セット料金として数千円、コスト削減のため水割りのミネラルウォーターがただの水道水ですよ!泥酔されているお客様は違いが判らないことを事を利用した、ある意味詐欺ですよね。
そこで疑い深いお客様は、文句を言うわけで、信頼を得ようとするまともなお店はお客様の前で開栓するんです。
もちろん、この画像が瓶を見せているだけで撮影されている疑いもあります。
しかし、伝えようが無いので、画像をUPしているのです。
コーティング業は取り締まる法律がありませんのでお気を付けください。
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)何事も適量が最適です。
理想的な施工状況
このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
※画像はイメージです。
セラミックプロ9Hの偽物に注意
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングやG ZOXにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。また偽物の公的試験データ(盗用)を公表しているため非常に悪質です。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
セラミックプロ9Hの偽物に注意
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。
施工にあたり環境が大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
詳しくは当店のこだわりもご覧ください
コーティング・クリーニング施工環境について
オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
このタイプのコーティング剤の場合は、いかに浸透させるかがポイントです。
北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているかが大切です。
この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方がありますが基本的に同じ作業ですが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授され、単なる乾燥(温めるだけ)となります。
当店では腕の良い板金修理職人のアドバイスにより、ひと工夫を行っておりますので似て非なるものなのです。せっかくの熱源です有効に生かします。
熱を加えて何を行うかで硬度って変わるのですが、ただ単に温めるだけでは硬度はあまり出なく乾燥するだけです。これがレアチャーシューや燻製なら低温熟成で食べ物なら美味しいのでしょうが、車は工業製品ですので低温熟成(あま焼き)はあまり意味がありません。もちろん車両に合わせた熱入れは必須です。
ちなみにZVW30プリウスの場合、税制の為に非常に販売台数が伸びた事がありましたが、その際にあま焼きのお車が大量に出回りました。当店ではあま焼きと思えた塗装面はヒーターで熱処理を行うときもあるんです。
行わない理由ではなく行う理由を考えます。
カービューティープロ純正コーティングは温度管理をしていれば焼付処理を必要としません。しかし行わない理由を考えるのではなく行う理由を考えます。
寒い北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが非常に大切です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も札幌には存在します。
コーティング施工の際は照明・設備がホームページと乖離があるかの確認が求められます。
詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。
コーティング施工で大事な事
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施工する環境
作業ブースが16度以上
塗装面温度が20度以上
湿度(結露)対策
ジェットヒーターは使わない
ダルマストーブもNG
深夜の温度管理の徹底
カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理
※甘焼きは初期不良を招きます。
これをしっかり行う事が大切です。
またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。
エージング (熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。
しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。
コロナウイルス対策
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。
では完成画像をご覧ください。
※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥
※外光を取り入れた撮影は何もしていなくともキレイに写ります。
※屋内で外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。
外光を入れて撮影すると何も行って無くともきれいに写りますので、必ず入れないで撮影する事で真の光沢で写ります!
また研磨を行うための照明ですので、黄ばみがかって写ってしまいます。しかりこれが研磨を行うための照明であり撮影のための照明(LED等)では無いのです。
内外装ともピカピカになりましたので、また気持ちよく使って頂けます。ご利用ありがとうございました。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
車内クリーニング施工例
メーカー・カラー別施工例
お手入れ 低撥水タイプ
ご自身でのメンテナンス方法(低撥水タイプ)
【メンテナンス材】低撥水、滑水タイプのコーティングをされている方
※2020年より低撥水タイプのメンテナンス剤を洗車の簡素化からR-611からR-511へ変更しました。
R-113sを差し上げた場合は同じものをそのままお使いください。
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いいね!と思えましたら評価頂けれると嬉しいです。
最近無知な方へコーティング=水玉コロコロと言うイメージ先行でのトークにより、コーティングの相談を受けるケースが多くなっております。
しかし、当人が満足すれば問題はない訳と思えますし
水玉コロコロはガラスコーティング以外でも出来ます。
低温下施工でも本人がガラスコーティングと思えばガラスコーティングなのでしょう。
コーティング手直しの目立ったお車の例です。
その為の救済制度「乗り換え割」もありますので、ご活用いただければ幸いです。
【コーティングの乗換え割】他社でコーティング、新車時ディーラーでコーティングされた場合、お客様のニーズに合わない下地処理や環境を考慮しない施工が良く見受けられます。 また中古車を購入された際に出張業者による雑な研磨作業により悔やまれるケースも目にします。 施工をされて2年以内なら当店のセラミックプロ9H、SPGコート、PROMAX EXE等、耐久性の良いコーティングへ乗り換えてみませんか? 最大25%まで割り引きます。
塗装面を保護するのがコーティング
環境においての水の流れを決めるのが機能性(撥水・低撥水・滑水・疎水・親水等)
コーティングの説明で良くある「洗車が楽」と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。洗車があまりできない場合はどうなんでしょう???
コーティングは様々な性質の資材がありますが、例えばあまり洗車できない方に洗車が楽になると撥水タイプをお勧めした場合、雨染みや白い膜状の汚れで覆われる可能性が非常に高く、メリットは話していてもデメリットを説明されてなないケースが多いです。
コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。詳しくは下記の記事をご参照して頂ければと思います。
コーティングの機能(水流れについて)
【コーティングの機能(水流れについて)】物事は表と裏、黒と白、メリットとデメリットとあるのが当たり前で、コーティングでは大まかに言うと撥水と親水。水が弾くか弾かないかです。 私店長は個人的には撥水大好きですが、当然専門なのでメリットとデメリットを理解しております。
最近の環境と乖離しているコーティングをされた例です。
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当店では乗換割りと言う制度を設定しておりますが、撥水だからダメ、親水だから良いと言う訳ではなく、使用環境においてベストと思われる水流れ(コーティングの機能層)をお勧めしております。
撥水タイプ
良く洗車をされる方向けで洗車の際の水分拭き取りが楽になります。しかしデメリットとして水滴の流れが速すぎるため汚れが残りウオータースポットの懸念があります。
個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化、排水性の良いコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。
低撥水タイプ
筋状に水滴が纏まり汚れも一緒に動くのでセルフクリーニング効果に優れ、洗車サイクルを遅くする事がメリットです。と言っても洗車は重要です。
デメリットは水玉コロコロがないのでコーティング掛けた感が少ないのですが、近年お客様の目が肥え、撥水目的のお客様が少なくなって来ているので特に問題が無いかと。
撥水はガラスコーティングじゃなくても作れますしね。
当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、低撥水性ガラスコーティングのおかげで淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。
洗車頻度 月1回~の方は低撥水をお勧めします。
屋外駐車、洗車月1~2回
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とは言え洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。
洗車サイクルについては施工されたお客様へ目安と考え方を説明させて頂いていますので、ここでは割愛させて頂きます。
コーティングを施工する場合は状況に応じた下地処理塗装面をクリーンにする必要があり、更に施工温度まで気を遣う必要があります。
事には何事も適性があります。
でもご心配なく、むやみやたらに膜厚を落とす無粋な真似は致しません。
【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥
洗車傷を除去する事=研磨で塗装面を平滑化するですが、単純に磨くではありません。
その為のプロセス
洗浄から始まりマスキング
脱脂洗浄にコーティング施工
乾燥に焼付処理
エージングと多岐に渡りますが、全てに意味があります。
下地処理研磨について
使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行わせて頂きました。
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
蛍光灯下って、普通に見えるんですが、その状態は研磨及びコーティングには不向きです。
【照明】蛍光灯下での研磨やコーティング作業について 蛍光灯の下でも研磨とコーティングは出来ますが、塗装面のしっかりた研磨は塗装面が見えないのでクオリティーは高いとは言えません。また見えない物を作業する場合は無駄な研磨の割には仕上がりが悪いケースもございます。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行う業者が多くなってきてます(単なる油分の塗り込み。)
磨けない機材ですので時間が掛かってあたりまえですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが意匠は向上はしません。
しかし時間だけは掛かりますので工賃の負担と考えてもよいでしょう。
また私用での時間経過も目に余りますが、ほとんどが丁重にと話されるケースがあります。
※時間が掛かり過ぎる場合、突然の見学をお勧めします。不在が多い可能性がありますよ。
—関連記事—
【人材】時間の考え方とスタッフについて
入庫予約とお車の保管(時間について)
最近よくWAXを掛けてよいか?と質問が多いので、この場を借りてご説明させて頂きます。
本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
コーティング車両にWAXを掛けてもいいの?
ガラスコーティングの弱い部分を補うためとしての工夫ですが、単純に2層と言っても何を使われているかで判断された方が良いと思います。
コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて
WAXの場合は親油性、つまり油汚れを引き寄せます。ガラスコーティングは基本的には有機汚れを防ぐ効果がありますが、そちらに有機汚れを引き寄せるWAXの使用は避けるべきです。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。
※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。
これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。
日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。
様々な多層式コーティングがセラミックプロ9H登場以来増えてまいりましたが、その多層式、専用の照明で点検されているでしょうか?
専用の照明はスポットライトなどの塗装面の凹凸を確認するものでも蛍光灯でもありません。
「照明について」内の記事にもありますが、専用ディテイリングライトをお持ちでないと2層目以上(特に撥水性)からムラが非常に多い状況が目に余ります。
記事より抜粋
セラミックプロ9H施工店が使えるディティーリングライト
こちらが仕上げを左右します。単なるLEDなどではありません。
濃色車で異常なほどムラが多く(日中はわかりません)、明るいだけの照明では仕上げることが困難かと思います。
※一般コーティング店(フランチャイズや個人店)はこの照明を導入できません。
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入庫されたお車で気が付いた点
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セラミックプロ 9H 認定施工店
YCCS(ヤナセカーケアシステム)認定
2019年 東京モーターショー出品車 施工技術協力
2018年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力
2017年 東京モーターショー出品車 施工技術協力
2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店
2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店
2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店
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