2023/2 トヨタ・アルファード(202ブラック)工事現場より塗装が飛来 札幌市北区よりPRO PCX-S9(低撥水ガラスコーティング)
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お車について
※ハードな工程でしたので、分解及び下回りの除去工程が発生しておりまますが、その部分は外注作業としたため画像があまり撮れておりませんm(__)m
こちらのお車は同業他社様で2021年にコーティングを行われたお車ですが、工事により塗料の飛沫が塗装面へ固着!剥離作業および原状回復作業でのご入庫でした。
調べたところ撥水性のガラスコーティングらしいものを施工されておりましたが、お客様の環境は屋外、洗車はそんなには出来ない方ですので平面部はウロコ上の汚れでびっしりでした。
また、ボンネットには研磨の痕(バフ傷)が目立ちましたが他の部分は無かったことから、研磨はボンネットを強く磨き、そのほかの部分は汚れが取れる程度の研磨を行ったのではないか?と想像しました。 しっかりと磨き上げましたので、新車以上の輝きとなったと自負致します。
注意喚起
【非常に大切】気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
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セキュリティーについて
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
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分解及び下回りは協力業者様により修正が終わりましたので、当店による作業はここから
施工内容
下地処理
ディテール洗浄:ペイントミスト除去作業
研磨 ハードポリッシュ 原状回復
コーティング
PCX-S9(低撥水性)
ウィンドウ撥水コーティング:PRO PGS-33
YouTube
先に完成動画をYouTubeにて公開しております。
研磨の為の養生(マスキング処理)
非常に大切なマスキング処理
ヘッドライトをしっかり養生しているか?
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。
コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
ワイパー部分の保護
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
そういった意味ではプロテクションフィルムを取り扱っているお店やヘッドライトリペアを行っているお店の方が意味を理解しているので慎重に作業を行っていると思います。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31839
【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
特殊照明を点灯するとこの様に取れていない汚れがくっきり見えます。
なので蛍光灯のみで磨くという行為は研磨では恐ろしい行為なのです。
照明について
最近、入庫されるお客様の多くには、様々なお店に相談されるケースが目立ちます。
調べるといずれの店舗も外光が差し込んでいたり蛍光灯しかなかったり。
はたまたシャッター開けっ放し
洗車すら屋外‥
きれいに見せるために撮影の際は蛍光灯のみ
はたまた外光取入れ等‥
力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。
wアクションポリッシャーによるバフ傷
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コーティング及び研磨は実績が十分なお店へご相談下さい。
技術というものは丁寧な作業を沢山やればやるほど身につくものです。
時間が掛かる事=状態の見極めが出来ない事が多い業界です。
ひとつの目安 月間10台以下の作業では中々身に付きません。その場合の実績は10年は必要です。
こだわりと意固地は別物です。
コーティング PCX-S9(低撥水・防汚性)
好評だったPRO PCX-S7 親水性低撥水が廃盤となり、新しくS9が新登場!
理想的な施工状況
【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
コーティングには油分が大敵です!
せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=54726
※画像はイメージです。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。