詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
比較的きれいな車両ではありますが外装をいったんリセットでのご入庫。雪の降る中誠にありがとうございます。お車は洗車傷がそれなりにありましたので研磨を行い塗装面を平滑化、クリーンになった塗装面へ完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」環境を考慮して低撥水タイプのタイプTを施工させて頂きました。
この車の目立つ点はグリルのメッキ部分へスケールがある事ですが、なかなか拭きにくい部分なので、まずは細かい部分の洗浄を行いました。
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それなりの鉄粉や異物の固着が見受けられましたのでサクサク除去
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※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
※画像は過去施工した経年車です。
鉄粉や異物除去に威力を発揮しますが、これはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面に傷が入るからです。
経年車で鉄粉が酷く研磨を想定した場合は工程により使用は避けられませんが、新車の場合は研磨を抑える方向で考えますので、あまり使うべきではないとカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。もちろんラバーパットもです。
つまり粘土やラバーパットを使っている以上、キズは避けられないので、新車の場合では傷があったのではなく傷を入れたと言うのが正しいのです。それではディーラーさん可哀そうです。.
またラバーパットの場合は白い痕が大量に発生しますが、それを他人が原因と自身の足元の見えない業者も多いです。その傷をバフ傷と言い切る言動は業者として摩訶不思議ですが、根本的なことを理解していない事が原因です。年齢に見合わない経験 経験を連発するのが特徴ですね。経験って1日でも経験ですので。
しかし、どうしても使用しなければならない時は新車でもあります。なので「むやみやたら」なのです。
スムーサーを何を使うかでもダメージが変わってきますが‥
当店はLINKの施工店と情報交換を行い、常に技術の向上を目指しておりますが、こちら北海道ではやはり環境の違いがありますので北海道は北海道の独自のネットワークにより個人店及び小規模グループではありえない情報力・技術向上を目指しており常に進化し続けます。
ここでお客様にアドバイスですが、洗車の際には様々な方法で洗われると思いますが、洗車グローブ・ムートンは洗浄の途中でチリやほこりをこまめに洗い流せないので傷になります。
またマイクロファーバータオルで洗われるケースもありますが、このタオルは基本的に水分拭き上げ時に使うもので、シャンプーでの洗浄には向きません。
理由はムートンと同じで吸い取ってしまったチリやほこりを引っ掻き回すからです。
下記画像は特注の洗車スポンジですが、このような材料は無数の細かい穴により表面積を稼ぎ、負圧の力でチリや汚れを吸い取り、1パネル事バケツでもみ洗いをすることでチリや汚れを吐き出し、常にクリーンな状態で洗浄する事が可能です。
詳しくは洗浄についてをご覧ください。
また、シャンプー液剤は一般的な中性ではありません。現時点の札幌では関東と違い特殊な汚れがあるためですが、またの機会に書きたいと思います。
よくカービューティープロはフランチャイズなのですか?
と聞かれますがフランチャイズではありません。
と言う事で、当店はカービューティープロライセンス所持(研磨・コーティングのトータルマネージメント)、セラミックプロ9H認定でもありますし、ダイヤモンドメークも取り扱いがあります(取扱店としてはなぜか登録されておりません? 少ないからかな??)。
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
ワイパー部分を確実に養生を行い、液剤が飛び散っても汚れないようにする。
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
また磨く部分がバラバラとなり仕上げが雑になる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥センスなんでしょうね。
たまにマスキングを正面だけ等の部分へ貼ったふりだけする悪徳業者がいますので騙されないようにしましょう。ポイントは色々な角度で撮られているか否かです。また業者選びの参考としてリンクしておきます。 またマスキングは貼ればOKと言う単純なものではなく、マスキングを雑に行えば磨く面積が減りますので、最適な大きさを確実に行う必要があります。スマホからだけではなくPCから拡大で判断するのも吉です。
740eの形状ではここまで養生が必要と判断しました。
なんちゃってポリッシャーを使う場合はマスキングは最低で済みますが、当店の使う機材は数10種類、お車のコンディションにもよりますが追加を打ちます。端々を攻めるので当然、これは当たり前の話なのです。
先日のBMWの件もありますし、この様な画像をしっかり公開出来ないのは、技術レベルを公開できないものと同じです。忙しいのは言い訳にはなりません。
また、マスキングの雑さにより修正に時間が取られる事を丁寧と勘違いされるケースも見られます。この事から某量販店の店員さんの個人的なお車、某ディーラ系の営業さん等、車に詳しい方ご入庫が多いのです。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。
※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする。
※ヘッドライトを保護することで、今は大丈夫でも将来、傷んだ部分から変色(黄ばみ、白濁)する事を、ハードコートを守り劣化を遅らせます。
宜しかったらこちらもご覧下さい。
当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点
マスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前ではとても重要と考えております。
これは、カービューティープロ札幌ドーム前をオープンする前に自身も一般のお客さんとしてコーティング店を利用した経緯がありますが、マスキングのずさんにより隙間にべったりと入り込んでいたことが多かったからです。
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や単純な光線では塗装面がしっかりと見えません。その上で力率の強い光源で確認します。
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中国製のLED投光器を使う傾向にありますが、理由は単純「安いから」です。安い広角な光源を使うので深度(傷がしっかりと見えない)が低いのです。
この光源は力率の強いLED照明です。ただ単に点灯ではやっつけ作業。どこまで見えるかが大事です。
LEDは最低でもこれぐらいの性能を導入していなければ研磨作業は芳しくないですね。中国製投光器では話になりません。
最低でもこれぐらい見えなければ、どんなに腕が良くても磨き切れません。
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今回の研磨はミドルポリッシュです。札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨程度には仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
研磨イメージです。
汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。これを強調して書かれる方のほとんどが勘違いしてます。
当店の考え方は更にもうひと手間
コンパウンドを使用した後は洗い流すための洗浄は必要ですが、これを脱脂作業を言います。この脱脂作業、脱脂であり実際にはレベルが低く脱脂を行っていないケースが散在されますが、お客様の視点では理解不能と思います。信頼のおける業者様を選択してくださいね。
さて、もう一つの手間とはですが、セラミックプロ施工店だけが使える液剤「ナノポリッシュ」
名称変更で「ナノプライマー」となりますが、こちらは単なる光沢剤ではありません。
脱脂作業だけでは塗料に食い込んだコンパウンド成分を100%除去しきれず、コーティング剤の密着が完全では無い為、持続力にも影響します。ナノポリッシュ改めナノプライマーは脱脂で取り切れないコンパウンド成分を除去します。その事でコーティングの密着性が上がります。
窓ガラス撥水コーティングの密着性を上げ、ダッシュボードにレーダーや用品を両面テープで貼り付ける時にもパーツクリーナーと違い、ダッシュボードが白くならない為、様々な脱脂に活用。
コーティングはカービューティープロ115 吉野様考案の新しいコーティングシステム「SPGコート Type-T(2層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」になります。
ヌルッとした手応えのある被膜感が特徴的!これまでにない質感と安心の被膜、こだわりを持ちたい方には是非ともオススメなコースです。
(完全2層式ガラスコーティング、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」
低撥水タイプですが疎水の動きです。
お客様の環境として、セルフクリーニング特性を狙った低撥水性のタイプをセレクトしました。
撥水タイプは水玉コロコロでコーティング感がありますが、水の流れが早すぎ汚れを残して行ってしまいます。
「セルフクリーニング特性」とは、低撥水タイプは水流れが比較的ゆっくりなので汚れを一緒に流してくれる効果があります。
【プレミアムガラスコーティング】「SPGコート」は完全2層式~完全4層式まで3種類 または撥水タイプと低撥水タイプ、親水タイプがご選択できます。
これからの時期、札幌は大変気温が低くなります。ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ませんので施工依頼は注意が必要です。特に屋外もしくは大型の工場では芳しくない可能性があります。
室温、塗装面約25度前後をキープしコーティング施工
硬化するか硬化しないか?見分け方は容器です。
硬化する物はビン及び缶に入れられ空気や湿度に触れないように対策されており、
硬化しないものはプラスティック容器に入ってます。
イメージのため硬化しないポリマータイプのコーティング剤を、ウィンドウリペアで使用されるレジンを硬化させるための紫外線ライトを照射させてみました。紫外線がボトル内で散光され幻想的かつ美しく見えます♪
このコーティングの場合は固まらないので施工された場合は当日のお引渡しが可能です。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
特に高級外車ディーラーほど根拠のないコーティング詐欺にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
SPGコートは本来焼付処理は無用ですが、この工程を行う事でのデメリットは何もなく、むしろ皮膜の硬化という概念ではメリットがありますので、メリットあるなら行ったほうが良いですよね。やらない理由ではなく行う理由を考えるんです。一定のエージング(熟成時間)をクリアーし出庫致します。
※お車はすでに出庫しております。
詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
–BMW・740e(ブラックサファイア) —
下地処理
研磨:ミドルポリッシュ ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング:SPGコートType-T(完全2層式ガラスコーティング、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)
k072018
比較的きれいな車両ではありますが外装をいったんリセットでのご入庫。雪の降る中 誠にありがとうございます。お車は洗車傷がそれなりにありましたので研磨を行い塗装面を平滑化、クリーンになった塗装面へ完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」環境を考慮して低撥水タイプのタイプTを施工させて頂きました。
洗車をする場合は中性のカーシャンプー(ノーコンパウンド)を使用し、たっぷりの水を使った手洗いを行ってください。
○カービューティープロの専用シャンプーはR-011 or R-012(撥水タイプ)です。
1,620円
洗車スポンジは216円で販売しています。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-611 ウォーターヴェールを使って下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。
他社でコーティング、新車時ディーラーでコーティングされた場合、お客様のニーズに合わない下地処理や環境を考慮しない施工が良く見受けられます。また中古車を購入された際に出張業者による雑な研磨作業により悔やまれるケースも目にします。
画像クリック、タップで事例をご紹介
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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
TEL :011-799-0865