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- 1 スズキ・スイフトXRリミテッド(クラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ(D1R))
- 2 研磨のためのマスキング処理
- 3 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 3.1 外装研磨作業
- 3.2 脱脂洗浄は当然の如く温水(かなりの高温)を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
- 3.3 脱脂洗浄後はセラミックプロ認定施工店が使えるナノポリッシュ改めナノプライマーを使用します。
- 3.4 コーティングはカービューティープロ115 吉野様考案の新しいコーティングシステム「SPGコート Type-T(2層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」になります。
- 3.5
- 3.6 非常に大切な施工温度
- 3.7 SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込みます。
- 3.8 定着後、2層目(TOPコート)へ柔軟性を持った対すり傷性に優れたB液を使うマルチレイヤータイプのコーティングになります。
- 3.9 施工にあたり環境も大事です。
- 3.10 カーボンヒーターによる焼付処理
- 3.11 数工程に及ぶコーティング作業を経てSPGコートの完成です。
- 3.12 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 4 スズキ・スイフトXRリミテッド(クラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ(D1R))
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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スズキ・スイフトXRリミテッド(クラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ(D1R))
下地処理
コーティング
SPG coat Type-T(完全2層式ガラスコーティング、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)
【プレミアムガラスコーティング】「SPGコート」は完全2層式~完全4層式まで3種類 または撥水タイプと低撥水タイプ、親水タイプがご選択できます。
オプション
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異物や鉄粉は当然付着しておりますがPRO専用液剤でサクッと除去。だらだら仕事をしていると無用なスケールの固着を招きます。
洗って磨くのは当たり前、どのような手法をとるか?の引き出し量がカービューティープロ札幌ドーム前なのです。全てに意味と考えがあります。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
最近公開するようになりました洗車時の温水、冬季氷点下の札幌では常識と思っておりましたが、意外と冷水で洗車されている業者さんの多い事に驚き公開しました。詳しくは下記のうんちくをご覧ください。
まずは洗車ですが、かなりの高温で洗浄します。それは熱いお湯の方が汚れが落ちるからです。
洗浄の際はムートングローブやマイクロファイバータオルで洗ってはいけません。
また、むやみやたらに粘土を使ってはキズの原因にもなります。
当店では当然と思い今まで気にもしませんでしたが、コーティング施工には16度以上の温度が必要不可欠です。
洗浄についてのうんちくは下記をご覧ください。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
付着してある物質に対応した液剤で処理を行います。
考え抜いた洗浄
ここでお客様にアドバイスですが、洗車の際には様々な方法で洗われると思いますが、洗車グローブ・ムートンは洗浄の途中でチリやほこりをこまめに洗い流せないので傷になります。
またマイクロファーバータオルで洗われるケースもありますが、このタオルは基本的に水分拭き上げ時に使うもので、シャンプーでの洗浄には向きません。
理由はムートンと同じで吸い取ってしまったチリやほこりを引っ掻き回すからです。
下記が何度も悩まされた案件です。
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研磨のためのマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は、当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
結構マネされますが、ここで注釈。
マスキングはただ行えば良いというものではありません。
適正な場所へ適正な幅を行いますが、基本はお客様のお車を守るためのものです。
雑なマスキングは磨く部分がバラバラとなり仕上げが悪くなる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥思った通りセンスなんでしょうね。