2023/5 石狩市より日産・ノートクロスオーバー(オーロラフレアブルーパール)撥水性ガラスコーティング「PCX-S8」ご利用ありがとうございました。
画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。いや出来ればコーティング施工時はどこの地域でも必ず行って欲しい作業です。実際にコーティング施工してみて塗っておしまい?いや心があれば、施工したコーティングを良い状態で完成したいと考えるはず。考えられない??
各コーティングメーカーは採用されやすいように熱入れ不要、冬型等、作業を簡素にしたタイプのコーティング資材を開発されてはおります。それはとても良い事ではありますが、私どもカーディテイリング業に携わる者は、メーカーの売り言葉をそのまま行う事はありえません。メーカーが不要とは言っても、しっかりと温度管理を行い熱入れする事が様々な検証から必須と考えます。
カーボンヒーターの熱入れについて
また温度管理に付きましては各施工スペースを仕切り、温度を安定させる事、他の車両の作業により発生する粉塵を防ぐ目的を徹底して行う事が必須であるとカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。
ページコンテンツ
コーティングを施工されるお店
洗車屋さんのコーティング
カー用品店さんのコーティング
整備工場のコーティング
コーティング屋さんのコーティング
磨き屋さんのコーティング
カーディテイリング専業のコーティング
ここから下部は外注先がある場合が多い
ディーラーのコーティング
中古車販売店のコーティング
どこでも一緒ではありませんし、同じ資材を使っていても方向性、設備、ノウハウで別物になります。
お店の選び方
コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方
【コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方】カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップです。
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
ブログについて
お車について
遠い石狩市より3台目のご利用誠にありがとうございました。お客様の希望をかなえて頂きました北海道日産様にはルノー札幌様含め大変お世話になりました。
オーロラフレアブルーパールは少々癖のある塗装で予想通りボンネットと右フロントフェンダーに研磨痕と言うか違和感がありましたので、整えて撥水性のガラスコーティング「PCX-S8」を施工させていただきました。
オーロラフレアブルーパール過去の例
日産スカイラインの同じカラーですがこのような状況が確認されております。
新車ラインで入ってしまった痕跡なのか?コーティング前の研磨で入れてしまったのか??
力率の強い照明で確認しないと見えません。
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左フロントフェンダーの磨き傷
なので新車時には研磨はされていないように思えますが、左側の磨き傷は???
何れにしましても見えない事による痕跡ではないか?と想像します。
過去の履歴を見ても圧倒的にボンネットとフロントフェンダーに違和感が多い事が判るかと思います。
今回の車両は濃色車ですので、基本的には撥水タイプのコーティングはお勧めしません。しかし比較的洗車は出来そうでしたので撥水タイプのPCX-S8を施工させて頂きました。
コーティングは機能と言うものが存在し、例えば水玉コロコロ(撥水性)だけがガラスコーティングではありません。水玉が出来ない親水、中間の低撥水とお客様の好みや使用環境においてセレクトする事が必要とカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。
本年も他店で撥水性のコーティングを行ってのご相談と乗換割を使われる再施工の予約が多くなってきております。撥水が悪いとかそのような低レベルのお話ではなく、環境とお客様の指向性においてなるべくベストな機能性をご提案させて頂く事が必要と思います。
YouTube
動画の通り、強い照明下では写真は明るく写ります。
薄暗い光源の場合は何もしなくとも車はきれいに写る物です。
〇下地処理各コース
施工内容
下地処理
新車コース LEVEL0
ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング
スタンダード「PCX-S8(撥水性)」
オプション
ウィンドウ撥水コーティング:PRO PGS-33 全面
画像はヘアラインスクラッチですが、研磨された痕(オーロラ)があります。
コーティング前の下地処理工程で大事なのが、このプライマー工程です。
コーティング
コーティングはお客様が望まなければ、新車で状態が良い場合は研磨無しで承る事も可能です。
また部分的にテコ入れが必要な場合は安価にて対応可能です.
また経年車でも機能(塗装面の保護)のみを求める方にはリーズナブルにご提供できます。
撥水が好きとの事でしたのでPCX-S8をセレクト
撥水・艶・耐擦り傷・防汚性能のスタンダードタイプ「PCX-S8」
PCX-S8の主成分は100%高純度シリコーン。ケイ素(Si)と酸素(O)から形成されるシロキサン結合を主鎖(骨格)に側鎖にメチル基をまとった分子構造は強固な結合をしているにも関わらず、しなやかさを併せ持っています。柔軟性ある被膜は厚膜の形成が可能になり、美しい艶感を演出するとともに優れた耐擦り傷性を発揮し、骨格となるシロキサン結合を覆うメチル基は凝集力が低く、表面張力が強い水とはなじみ合わないという性質があります。例えれば水と油。この性質により、水がメチル基に対して最小限の接点しか持たないように作用するため強い撥水力を実現しました。さらに3次元の緻密な架橋構造は強い耐候性を持ち、あなたの大切なクルマを長期間にわたって守ります。
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)何事も適量が最適です。
理想的な施工状況
このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。
【セラミックプロ9Hの偽物に注意】
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
施工にあたり環境が大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
コーティング施工時の温度管理について
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
非常に大切な施工の温度管理ですが、上部は熱く、下部は寒い
客観的に温度を把握できていれば夏とは違う施工順番が必要と言う事は、どなたでも判る事
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施工する環境
作業ブースが16度以上
塗装面温度が20度以上
湿度(結露)対策
ジェットヒーターは使わない
ダルマストーブもNG
深夜の温度管理の徹底
カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理
※甘焼きは初期不良を招きます。
これをしっかり行う事が大切です。
またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。
北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方があります。基本的に同じ様な作業ですが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授され、単なる乾燥(温めるだけ)となります。
当店では腕の良い板金修理職人様、北海道唯一の洗車ソムリエ講師のカーメイキング札幌様のアドバイスにより、ひと工夫を行っておりますので似て非なるものなのです。せっかくの熱源です有効に生かします。
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
「 カービューティープロ」を名乗るためには厳しい「カービューティープロ スクール」を卒業しなければ名称は元より、「米国BAF社製液剤」を使うことも出来ません。
営業形態は中古車業、板金塗装業の併用当店の様な専門店と各店舗独自で自由に展開しておりますので制限のあるフランチャイズではありません。
卒業すれば自由に事業展開できるのが魅力ではあります。またお客様側で見れば全国展開しているコーティング店の様に見えるかもしれませんがコーティングに対する考え方は営業を開始してから複雑に変わります。
様々な考え方がありますので、どれが正解と言う事はありませんが、カービューティープロ全体としてみれば磨き屋さんです。
磨き屋さんとは
磨くことには特化しておりますが、コーティングは施工性の良いものを好まれ、温度管理、焼付け処理等、コーティングの+性能を生かす施工はあまり行わないケースが多い。
セラミックプロ9H認定施工店とは
日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングです。特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。
認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること
最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。
カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります
カービューティーIIC 千葉県市川市
カービューティープロLESTON 秋田県横手市
他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。
上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。これは最新型の店舗や設備である必要はありません。
外気を遮った環境
塗装面を見るための適正な照明
同色(特に昼白色の蛍光灯、ホームセンターで販売されているLED)のLEDは白の洪水のため不可
冬季でも16度以上をキープできる環境
温水の使用(パネル温度を上げる)
遠赤外線ヒーターの使用
ディテイリングライト(蛍光灯ではない)でのチェック
これが最低でも必要です。
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施工する環境
作業ブースが16度以上
塗装面温度が20度以上
湿度(結露)対策
ジェットヒーターは使わない
ダルマストーブもNG
深夜の温度管理の徹底
カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理
※甘焼きは初期不良を招きます。
これをしっかり行う事が大切です。
またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。
エージング (熟成時間)
ポイント
施工時は1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。実はこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。
クォリティーの高い施工には1台ずつの間仕切りが必要
コロナウイルス対策
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
完成画像
※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥
※外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。
※薄暗い室内で外光が入り込む場所では何も行わなくとなくとも美しく写ります。
照明について
お引渡しの際に喜んで頂きました。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
注意喚起
セキュリティーについて
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
作業が終わって
しっかりと研磨を行い光沢を演出!最終処理段階でセラミックプロ9H取扱店のみが使用できるナノプライマーと言う下地処理剤を使用し塗装面を整えておりますので光沢も向上し、かつコーティングの密着性も上がります。
しっかりとバインダー処理を行い撥水タイプであるPRO PCX-S8を施工させて頂きました。
お手入れを可能な限り実施して頂くと、今後も良い状態を維持できますので、洗車セットをご活用ください。
施工例
お手入れ 撥水タイプ
完成のイメージを早く伝えたいのでYouTubeを開設いたしました。
※ナンバープレートに盗難予防処置がとられていない場合は撮影される可能性が高いですよ。
コーティングの受注について
https://pro-sapporo.com/menu_coating_new_order.html
はじめてコーティングの施工を考えている方へ
近況
年が明けてからの問い合わせで多いのが事故による部分補修です。今年は同業他社様でコーティングを施工された方からのお問い合わせが特に多く感じられます。
具体的には、問い合わせたら除雪を行っていて春まで出来ないと言うものです。
そのような事を嫌ってガラスコーティング専門店へ依頼しているのに、それは専門じゃないと言うお怒りの案件でした。
様々な理由はあるかと存じますが‥
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同等、または同じ金額であればワンランク上のコーティングを施工する事も出来ますので、お困りの場合はご相談下さい。
思う事
コーティングの機能について
最近無知な方へコーティング=水玉コロコロと言うイメージ先行でのトークにより、コーティングのお問合せされるケースが多くなっております。
しかし、当人が満足すれば問題はない訳と思えますし
水玉コロコロはガラスコーティング以外でも出来ます。
本人がガラスコーティングと思えばガラスコーティングなのでしょう。
その為の救済制度「乗り換え割」もありますので、ご活用いただければ幸いです。
塗装面を保護するのがコーティング
環境においての水の流れを決めるのが機能性(撥水・低撥水・滑水・疎水・親水等)
コーティングの説明で良くある洗車が楽と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。洗車があまりできない場合はどうなんでしょう???
コーティングは水が弾くと言う考え方は過去の話。詳しくは下記の記事をご参照して頂ければと思います。
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当店では乗換割りと言う制度を設定しておりますが、撥水だからダメ、親水だから良いと言う訳ではなく、使用環境においてベストと思われる水流れ(コーティングの機能層)をお勧めしております。
撥水タイプ
良く洗車をされる方向けで洗車の際の水分拭き取りが楽になります。しかしデメリットとして水滴の流れが速すぎるため汚れが残りウオータースポットの懸念があります。
また撥水タイプの取り扱いが無い場合は、油分の多いコンパウンドの使用等、本来はコーティングの定着に阻害するものの使用が多く、定着の悪さを撥水用メンテナンス剤の使用でごまかすケースが多いです。
撥水は個人的に大好きですが基本的にマメに洗車できる方向けと考えると、どうしても忙しい場合は接触角の鈍化、排水性の良いコーティングの施工によりウォータースポットの低減、セルフクリーニング効果により汚れが目立ちにくいタイプがお勧めです。
低撥水タイプ
筋状に水滴が纏まり汚れも一緒に動くのでセルフクリーニング効果に優れ、洗車サイクルを遅くする事がメリットです。と言っても洗車は重要です。
デメリットは水玉コロコロがないのでコーティング掛けた感が少ないのですが、近年お客様の目が肥え、撥水目的のお客様が少なくなって来ているので特に問題が無いかと。
撥水はガラスコーティングじゃなくても作れますしね。
当店の代車はコーティング業でありながら年間に1回洗えるか否かですが、低撥水性ガラスコーティングのおかげで淡色車と言う事もありますが汚れがあまり目立ちません。責任を持つ立場になればなるほど自身でのお手入れには限界があるかと思います。
洗車頻度 月1回~の方は低撥水をお勧めします。
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とは言え洗車はしなくて良いと言う訳ではありません。
洗車サイクルについては施工されたお客様へ目安と考え方を説明させて頂いていますので、ここでは割愛させて頂きます。
仕事には何事も適性があります。
でもご心配なく、むやみやたらに膜厚を落とす無粋な真似は致しません。
洗車傷を除去する事=研磨で塗装面を平滑化するですが、単純に磨くではありません。
その為のプロセス
洗浄から始まりマスキング
脱脂洗浄にコーティング施工
乾燥に焼付処理
エージングと多岐に渡りますが、全てに意味があります。
下地処理研磨について
使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行わせて頂きました。
蛍光灯下って、普通に見えるんですが、その状態は研磨及びコーティングには不向きです。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行う業者が多くなってきてます(単なる油分やポリエステル樹脂の塗り込み。)
磨けない機材ですので時間が掛かってあたりまえですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが意匠性は向上はしません。
しかし時間だけは掛かりますので工賃の負担と考えてもよいでしょう。
また私用での時間経過も目に余りますが、ほとんどが丁重にと話されるケースがあります。
※時間が掛かり過ぎる場合、突然の見学をお勧めします。不在が多い可能性がありますよ。
—関連記事—
WAXについて
最近よくWAXを掛けてよいか?と質問が多いので、この場を借りてご説明させて頂きます。
本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
https://pro-sapporo.com/blog/2013/01/top_coat/
ガラスコーティングの弱い部分を補うためとしての工夫ですが、単純に2層と言っても何を使われているかで判断された方が良いと思います。
WAXの場合は親油性、つまり油汚れを引き寄せます。ガラスコーティングは基本的には有機汚れを防ぐ効果がありますが、そちらに有機汚れを引き寄せるWAXの使用は避けるべきです。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
 
また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。
※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。
これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。
日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。
様々な多層式コーティングがセラミックプロ9H登場以来増えてまいりましたが、その多層式、専用の照明で点検されているでしょうか?
専用の照明はスポットライトなどの塗装面の凹凸を確認するものでも蛍光灯でもありません。
「照明について」内の記事にもありますが、専用ディテイリングライトをお持ちでないと2層目以上(特に撥水性)からムラが非常に多い状況が目に余ります。
記事より抜粋
セラミックプロ9H施工店が使えるディティーリングライト
こちらが仕上げを左右します。単なるLEDなどではありません。
濃色車で異常なほどムラが多く(日中はわかりません)、明るいだけの照明では仕上げることが困難かと思います。
※一般コーティング店(フランチャイズや個人店)はこの照明を導入できません。
キャンペーンのお知らせ
最新のキャンペーン情報は下記をご覧ください。
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
オプションについて
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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号