濃色車は洗車傷等が目立ちますが、今回のC-HRもお悩みでご相談がありました。
このようなのが全体的にありますので当然、光沢も失われております。
今回の下地処理はブラックという事もありハードポリッシュ、コーティングは耐擦り傷性能に優れるPCX-S7低撥水タイプです。
先にご紹介したホワイトパールのC-HRと2ショット
[post id=”37297″ style=”thumbnail”]
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
【セキュリティーについて】 別にも記述しましたが私もカービューティープロを営む前はお客様として各コーティング店を利用した経緯があります。その際に「34GTーR入庫しました!」と「入庫状況をブログで公開され」「この人は盗難に対して考え方ががあるのか?」と思ったものです。
洗って磨くのは当たり前、どのような手法をとるか?の引き出し量がカービューティープロ札幌ドーム前なのです。全てに意味と考えがあります。
※カービューティープロFaN様より画像をお借りしております。
たまに誤った方法で鉄粉除去を行っているのを拝見する機会がありますが、誤った方法では塗装面をえぐり研磨では不可能なレベルになってしまう事を知らないのかもしれません。適正な理論は一朝一夕には身に付かないものです。それを「やっつけ作業と言います。」札幌で増殖中ですのでお気を付けください。
下地処理洗浄は通常の洗車・鉄粉除去洗浄・スケール除去・脱脂洗浄と最低4回行いますが、洗浄で傷をいれないよう工夫を行ってますよ。トラップ粘土は今では過去のもの。そんなものでこすったら傷がつきます。
洗浄についてのうんちくは下記をご覧ください。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。
研磨のためのマスキング処理
ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、お車に差がある事。新車時のコーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。そのようなお車には必ずコーティングのステッカーが貼ってあります。
PRO ohmiya
ワイパー部分は新聞紙を使用してはいけません。それは新聞紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
PRO ohmiya
マスキングはただ行えば良いというものではありません。
適正な場所へ適正な幅を行いますが、基本はお客様のお車を守るためのものです。
雑なマスキングは磨く部分がバラバラとなり仕上げが悪くなる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥思った通りセンスなんでしょうね。
詳しくはこちらもご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓
研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと。これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
今回の下地処理は新車用研磨では上級のLEVEL3です。研磨と言ってもむやみやたらに膜厚を落とす行為は行っておらず、どちらかと言いますと砥ぐと言ったイメージが近いかと思います。
お客様より研磨って塗装を削るんでしょ?とか薄くなる等聞かれるケースが多いですが、これだけ行っても全然問題ないですね。
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
詳しくは
↓
【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
[post id=”206″ style=”thumbnail”]
研磨イメージです。
汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。これを強調して書かれる方のほとんどが勘違いしてます。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31787
研磨後は脱脂作業を必ず行いますが、油分の含まないコンパウンドを使用しているのに何故脱脂なのでしょう?
それはコンパウンドに油分が無くても、人が触れる場所は必ず油分が付着しますし、何より研磨の粉を洗い流さなければならないからです。
カービューティープロ札幌ドーム前ではカービューティープロスクール卒業の為ライセンスを所持しておりますのでアメリカのBAF社製各種自動車クリーナーの使用法を熟知しております。
BAF Industriesとは
ちなみに使用液剤はPRO C-55になります。この液剤、使用方法はアメリカとは異なります。知らないで使うと大変な事になるかもしれません。
この脱脂作業、お客様が判らない事をいい事に、スーパーで販売されている台所洗剤を使用しているにもかかわらず米国製等と嘘をつく業者がいます。
カービューティープロ札幌ドーム前ではカービューティープロスクール卒業の為ライセンスを所持しておりますのでアメリカのBAF社製各種自動車クリーナーの使用法を熟知しております。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=35006
嘘をつく業者のポイント
紛らわしい名称を使い勘違いさせる。
研磨を行っていないにもかかわらず研磨を行っているようにマスキングを貼った画像を異常に強調する。(写りこんでいる画像にはマスキング無し(笑))
マスキングを強調して貼っているが貼り方がディティール業者の貼り方とは逸脱している(撮るためだけのマスキング)
コーティングを行っていないにもかかわらず、納車美装(洗って掃除機掛け程度)を最上級のコーティングを行ったかのように見せかける。その為取引停止処置と聞きます。
実績が無い(経験も無い)にも拘らず、インターネットでの知識のみで話すので矛盾が多い。
全国のコーティング店の画像や文章を盗用。
コーティングの公的試験データーさえ盗用
取扱い資格のないADデオドライザー(カービューティープロ専用品)をあると語る。
セラミックプロ9Hの偽物に注意
クリーニング業者の汚すぎる清掃 自衛策は常識
[post id=”37008″ style=”thumbnail”]
当店を模倣される低レベルな業者の噂を聞きますが、全国の有名店の画像を盗用する、経歴、業歴、コーティングの嘘を平気でつかれるほど考えが薄く、実績も何もない人間が口だけで研磨を語っても端々に矛盾があり札幌市内の高級ディーラー及び大手中古車販売店からは数回の施工で取引停止させているようです。また全国有名店からは書いている事と画像の乖離がありすぎでコーティング業でありうながら「お笑い芸人」と称されております。
経歴詐称を行う人間が当店の模倣を行い非常に迷惑をしており気持ち悪いです。
脱脂洗浄後はセラミックプロ認定施工店が使えるナノポリッシュ改めナノプライマーを使用します。
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
脱脂洗浄後には水道のカルキやミネラル成分がどうしても塗装面に残ってしまいますが、このナノプライマーでクリーンかつコーティングの密着性が上がります。
名称変更で「ナノプライマー」となりますが、こちらは単なる光沢剤ではありません。
脱脂作業だけでは塗料に食い込んだコンパウンド成分を100%除去しきれず、コーティング剤の密着が完全では無い為、持続力にも影響します。ナノポリッシュ改めナノプライマーは脱脂で取り切れないコンパウンド成分を除去します。
窓ガラス撥水コーティングの密着性を上げ、ダッシュボードにレーダーや用品を両面テープで貼り付ける時にもパーツクリーナーと違い、ダッシュボードが白くならない為、様々な脱脂に活用。
また、脱脂洗浄後には水道のカルキやミネラル成分がどうしても塗装面に残ってしまいますが、このナノプライマーでクリーンかつコーティングの密着性が上がります。
PCX-S7は柔軟性に富む被膜により、日産のスクラッチシールドやトヨタのセルフリストアリングコートをイメージしたガラスコーティングになります。低撥水性ですので撥水性より水しみになりにくく、親水性より水切れが良いので洗車も普通に行えます。
【スタンダード】低撥水ガラスコーティング「PCX-S7」(低撥水・艶・対すり傷・防汚性)
最近、世の中に存在しないコーティング剤を勝手な名前を付けて販売する、いわゆる「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」悪徳業者が目に余ります。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
コーティング剤について
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
特に高級ディーラーほど根拠のないコーティング詐欺にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
セラミックプロ9Hの偽物に注意
なお詐欺に加担したと思われる自動車販売業者は、当店とは価値観が違いすぎますので作業の引き受けはお断りさせて頂いております。また自動車を購入されたお客様が当店を利用くださいました際には徹底して状態をチェックさせて頂きます。
その結果、お客様からの信頼を失わさせるかもしれませんが、安価を要求するため詐欺に引っかかるので自業自得です。
コーティングはスタンダードタイプのPCX-S7 低撥水・耐擦り傷・艶・防汚性能
【スタンダード】低撥水ガラスコーティング「PCX-S7」(低撥水・艶・対すり傷・防汚性)
トヨタ・C-HR(ブラックマイカ)
下地処理
研磨:ハードポリッシュ
ディテール洗浄:スタンダード(無料)
コーティング
PRO PCX-S7(低撥水・艶・耐擦り傷・防汚性)
————–
濃色車は洗車傷等が目立ちますが、今回のC-HRもお悩みでご相談がありました。今回の下地処理はブラックという事もありハードポリッシュ、コーティングは耐擦り傷性能に優れるPCX-S7低撥水タイプです。
傷は多いものの浅めが多く、磨きこむことで塗装面が平滑化され大変美しく輝きだします。そちらへ膜厚が他のコーティングの約3倍ある低撥水性のPCX-S7を施工させて頂きました。
駐車環境は屋外ですので撥水タイプは基本お勧めしません。
環境に合わなかったコーティング。当店で再施工させて頂きました。
お渡しした洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用くださいませ。
札幌市手稲区よりPCX-S7ガラスコーティングのご利用ありがとうございました
トヨタ車施工例
PCX-S7施工例
ブラックマイカ施工例
お手入れ
【メンテナンス材】低撥水、滑水タイプのコーティングをされている方