事前の打ち合わせによりスムーズに入庫頂けましたトヨタ・ハイエース
下地処理は研磨なしのLEVEL0、と言ってもしっかりとコーティングできる状態へ整えます。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
セキュリティーについて
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お知らせ
2019/10より消費税が10%に上がりました。カービューティープロ札幌ドーム前はお客様の実質負担額を抑えるため早くにキャッシュレス登録を済ませております。
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下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?
そのプロセスが非常に大事です。
コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
環境
コーティング・クリーニング施工環境について
【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
温水
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
パネル温度を上げる目的と汚れを落しやすいよう、また時間をあまり掛けないよう温水を必ず使用し洗浄を行います。
時間を掛ける事でしっかり洗えると思われがちですが、業務ではしっかり洗うとこは当たり前。
いかに速やかに洗浄を終えるかが大切です。
特にブラックのお車は時間を掛けてじっくり行っていると無用なスケールの固着をウィンドウ面や塗装面、ドアの戸袋へ招きます。また塗装面はスパッと終わらせないと研磨量を多くしなければならなくなります。
【人材】時間の考え方とスタッフについて
上記の様な温水を利用した洗浄
何度も言っておりますが北海道のコーティング作業では必須です。
【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。
また温水の他に北海道特有の汚れがありますので、業務では汚れに合わせた洗浄剤を使用します。
通常、真冬、夏用 当店の場合は3種類ほどあり、使い分ける事によって汚れの除去を早く行うことが出来るので、粘土使用と同じように業者が傷を入れると言う事態を最低限に抑えます。
【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
リアガラスへスモークフィルム
お客様自身がサイドへフィルムを貼られるのでリアガラスのみ可視光線透過率20%を施工
室内からは思ったよりも明るく見えるのが特徴です。
プライバシー性はもちろん、紫外線カット99%以上ですので日光で焼けなくなります。また事故の際のガラス飛散防止になります。
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フィルム施工例
【人材】時間の考え方とスタッフについて
脱脂洗浄後には水道のカルキやミネラル成分がどうしても塗装面に残ってしまいますが、このナノプライマーでクリーンかつコーティングの密着性が上がります。
一定のエージングを行い出庫しました。
しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)
コーティングは塗っておしまいではありません。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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オプション
スモークフィルム リアガラス20%
事前の打ち合わせによりスムーズに入庫頂けましたトヨタ・ハイエース。
下地処理は研磨なしのLEVEL0、と言ってもしっかりとコーティングできる状態へ整えます。
使用状況・洗車状況・保管状況をお聞きした上でセレクトさせて頂きましたコーティングは、完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」ですが、当初はセルフクリーニング効果の優れる低撥水性を考えておりました。
しかし比較的早めに洗車を行うお客様の希望により強撥水性のタイプHを施工させて頂きました。
多層コーティングはベースにガラス、普通の多層式はトップにポリマー、信じられない事にWAXを使用されるケースがあります。それはそれで意味のある事ではありますが、何のためのコーティングなのかが見え無くなってしまします。
ポリマーの若干ケイ素が入っているコーティング剤をガラスコーティングとして使われるケースも良くありますので、即日納車、温度管理(16度以上)が出来ない施工場所でガラスコーティングの名称は注意が必要です。
食べ物でいうと産地偽装に匹敵します。
コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて
WAXの場合は親油性、つまり油汚れを引き寄せます。ガラスコーティングは基本的には有機汚れを防ぐ効果がありますが、そちらに有機汚れを引き寄せるWAXの使用は本末転倒です。
では、なぜWAXなのか?
硬化するのに時間がかかるために初期硬化不良の可能性が強いコーティング
遠赤外線ヒーターが無いので硬化できない
温度が低い状況での施工
と考えられます。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢は良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
そこでガラスコーティングが主流になりました。ガラスコーティングはワックスのような暖色系の光沢ではなく、どちらかというと冷たい光沢です。
メリットは沢山ありますが主な事は耐久性と有機系の汚れを引き付けない事と思います。
SPGコートはベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗るだけではありません。
ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事とTOPコートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。
1+1=3になる様それぞれに意味があります。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
ご満足いただけましたら評価頂けれると嬉しいです。
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
合わせてお読みください。
コーティング施工で大事な事
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
【下地処理】研磨メニュー
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
お手入れ
【メンテナンス材】撥水タイプのコーティングされている方