2020/7 この度、中古で走行距離の少ない車両を買われたそうですが、しばらくして気が付く違和感 トヨタ・アクア(ブルーメタリック)札幌市清田区より【アドバンスドガラスコーティング】2層式撥水性低撥水タイプ をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
全体がミガキ傷(バフ傷)です。
特殊照明を消して蛍光灯のみの照射では
若干白ボケが見えますが、年数経ったなりと思えばこの様な物でしょうか?
こちらのアクアの場合、上記の画像から判断すると
蛍光灯の下だけで磨かれたと思えます。
蛍光灯の下だけや屋外でも研磨は出来ますが限界があります。
蛍光灯の下だけではこの様な問題点があります。
ページコンテンツ
- 0.1 しっかりした研磨作業を行う為には蛍光灯のみでは不可!また余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 0.2 研磨作業を依頼される場合のポイント
- 0.3 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.4 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 0.5 お知らせ
- 0.6
- 0.7
- 0.8 非常に大切なマスキング処理
- 0.9 膜厚測定を行うと
- 0.10 磨くと言う事について
- 0.11 北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
- 0.12
- 0.13 コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」へトップコートを追加した2層式【アドバンスドコーティング】になります。
- 0.14 コーティング剤について
- 0.15 施工にあたり環境も大事です。
- 0.16 【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
- 0.17 コーティングの焼付処理
- 0.18
- 1 トヨタ・アクア(ブルーメタリック)
塗装面が良く見えないので過研磨の可能性がある。
意外にきれいに見える。
これが仕上がりの違いです。
力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。
中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。またコーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れません。
ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
特殊照明を照射すると塗装面が一目瞭然です。
この照明はLEDとは違い力率が非常に高くコントラストがハッキリすることで研磨作業には必須です。
画像でみても状況が判るかと思いますが見えないものは磨けません。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
当店の場合、大切なお客様のお車を室内にて保管を重要と位置付けております。
これはセキュリティーに対する考え方もありますが、お車をキレイにするカーディテイリング店として当たり前の考え方と思っております。
車業界は預かるのは早いが仕上がるのが遅いと言った考え方が蔓延しております。
これは作業内容や場所の確保、備品の手配等でお時間が掛かる事もあるので全てがとは言い切れませんが、勘違いされる方の多くに丁重に作業を行ってくれたと思われる事です。1ヶ月何を作業するのでしょうか?
6月上旬に預かって7月上旬にお返ししても約1か月、仕上がりの時間は同じです。
この間、どこで保管されていたのかが大切なお車をお預かりする身としては非常に大切と考えます。
自身の車を手元に置けますしね。
励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
お知らせ
出来ることから始めよう!
非常に大切なマスキング処理
ヘッドライトを確実に保護しているか!
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
膜厚測定を行うと
そんなに塗膜は減ってはおりません。
キズは派手に見えますが、意外と深くない事が判るかと思います。
この研磨作業は知識、経験、設備、機材が必要不可欠です。
「有限である塗装面を削らない為に」と一見耳ざわりの良い言葉を聞かれることがあるかと思いますが
意外と不足しているケースがあります。
誰みても状態の悪さが判るかと思います
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トップ画像を比べます。
蛍光灯のみの照射ではそれなりに見えます。
しかし力率の強い(LED不可)照明を当てるとこの様に見えます。
※LEDは明るすぎる割には力は弱くコントラストが出ませんので、どちらかと言うと展示用照明とお考え下さい。
全体がミガキ傷(バフ傷)です。
しっかり研磨を行うと
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磨くと言う事について
磨くことは大きく言いますと削る事です。しかし細かく見ると磨くと削るは工程こそは似ておりますが、全く違います。
削ると表現される場合は、ほとんどが強めの研磨を行うと上記画像のような痕跡が残ってしまう事から、
あまり磨かない為の口実として「削る事に抵抗」と誇大に表現。
また「どれだけ塗装に負担をかけずに、傷を消すことが出来るか。」など耳障りの良い言葉を使われるケースが多いのですが真実は‥
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上記ページをご覧ください塗装に負担をかけて傷を入れております。
時間の節約
某大型量販店の利益率の解説を拝見した所、とある販売店では全国1番になった原因として磨きを止めたからと記載されておりました。
磨くことで時間のロスが発生するので1日1台の磨きを止め、塗るだけの仕事を1日4台受けたそうです。
また磨く事で施工単価が上がりリピート率が悪くなるからともありました。
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つまり単価を下げ施工依頼を受けやすくするため、「削る事は塗装を薄くする行為」と表現され、お客様へ心理的影響を与えるわけです。
もっとも上記の画像に様になってしまうことを懸念されているのであれば、そもそも技術力は無いに等しいとも取れます。
カテゴリー: 【外装】出張業者によるやっつけ作業
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
詳しくは
↓
根拠記事
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中には埋めるタイプのコンパウンドを使い、埋めるタイプのコーティングを行うケースも見受けられますのでご注意くださいね。
しかし削るを建前に磨けない職人、いや利益及び時間短縮で削るから~と表現されるのは安直すぎます。
削ると磨くは似て非なる言葉です。
膜厚測定を行うとほんの1μm程度でガラッと変わる光沢。
たった1μm、削ると言い切れるものでしょうか?
カービューティープロ札幌ドーム前では研ぐと表現しております。
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
※1μm=1ミリメートルの1000分の1
今回の研磨も札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨以上に仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
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北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」へトップコートを追加した2層式【アドバンスドコーティング】になります。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=647
今回施工させて頂きましたPRO PCX-V110ガラスコーティングは濡れたような艶を演出し、塩カル等の耐薬品性に優れております。
また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。
この2層式は、当店では完全2層式と通常の2層式がありますが、完全と通常の違いはトップコートが硬化するかしないかです。完全2層式はベース、トップ何れも性質の違うガラスコーティングですが、アドバンスドガラスコーティングのトップは専用のトップコートではありますが硬化はしません。
硬化しないから悪いではなく、必要とする目的があるか否かが大切です。
このトップコートは様々な物を使われている事が多く、ガラスコーティングの場合は性質に合うものが求められます。
単なる塗れば2層程度の考え方でWAXを使用されるケースもありますが、ガラスコーティングとWAXでは似て非なる性質です。
もっともWAXをトップコートに使う場合はベースコート自体が信頼性に欠けるものと判断しても良いかも知れませんね。
コーティングの無い時代を過ごしたからこそ、性質の大切さを体験しているのでこの様に思うのです。
コーティング剤について
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
札幌市ではセラミックプロ9Hの偽物が悲しい事に確認されております。
経歴詐称を行う人間が当店の模倣を行い非常に迷惑をしております。
施工にあたり環境も大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外、低温下でのガラスコーティング全て論外です。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
コーティングの焼付処理
アドバンスドガラスコーティングは室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、北海道の場合は熱を入れて悪いことは何一つありません。
また厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
※画像は他車両です。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になりますが、
専門と言われていても、この機材が無い場合もあります。
詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。
運転席・助手席ドアカップ部分へプロテクションフィルム
使用頻度の高い運転席ステップへプロテクションフィルム
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。また屋外で乾燥中などありえません。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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トヨタ・アクア(ブルーメタリック)
下地処理
コーティング
アドバンスドコーティング(PCX-V110+TOPコート)撥水性低撥水、濡れたような艶、耐薬品性
プロテクションフィルム
ドアカップ・運転席ステップ
この度、中古で走行距離の少ない車両を買われたそうですが、しばらくして気が付く違和感を覚え研磨作業のご依頼でした。
文中にもありますが、蛍光灯下で理論も無く磨かれ、納車時は気が付かなくても徐々に違和感を覚え相談
札幌市では中古車販売店へ出張業者は出向き、環境や設備の悪い場所で無謀な作業が目に余ります。
もちろんその様な環境での作業を受諾するのは理論が無いと言っても過言では無いでしょう。
研磨の際は力率のある照明下で塗装面を捉えているか否かですが、機材、液剤にも札幌市において研究した材料と理論でしっかりと仕上げます。
磨くと言う事は見える環境でなければ腕が良くても難しいのです。
しっかりと磨き上げ意匠性を上げ、コーティングを施工します。
お客様の環境では親水性低撥水タイプが良いと思いますが、今回はスタンダードコーティングの中では一番硬いPCX-V110を施工させて頂き、洗車傷の低減を狙います。
念のためトップコートを追加した2層式【アドバンスドコーティング】とさせて頂きました。
撥水性低撥水の為、取り扱いには注意が必要ですが、気になる部分が出来ましたらメンテナンスでのご入庫をして頂ければと思います。
この2層式は、当店では完全2層式と通常の2層式がありますが、完全と通常の違いはトップコートが硬化するかしないかです。
完全2層式はベース、トップ何れも性質の違うガラスコーティングですが、アドバンスドガラスコーティングのトップは専用のトップコートではありますが硬化はしません。
硬化しないから悪いではなく、必要とする目的があるか否かが大切です。
アドバンスドガラスのトップは一定期間の犠牲被膜です。
このトップコートは様々な物を使われている事が多く、ガラスコーティングの場合は性質に合うものが求められます。
単なる塗れば2層程度の考え方(1+1=2方式)でWAXを使用されるケースもありますが、ガラスコーティングとWAXでは似て非なる性質です。
もっともWAXをトップコートに使う場合はベースコート自体が信頼性に欠けるものと判断しても良いかも知れません。
本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事(親油性)で汚れが多くなる傾向になります。
ちなみにワックスはヘッドライトへ塗布しますと痛みが促進されます。
これは洗車機でのWAX洗車も同じ理由です。
しかし塗装面も紫外線での痛みが促進されますので、簡単に艶が出るからと言って屋外駐車の方や長期で所持されるお車には使われない方が賢明と思います。
コーティングの無い時代を過ごしたからこそ、性質の大切さを体験しているのでこの様に思うのです。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31587
しっかり磨き上げたので10万㎞走行したお車とは思えないぐらい(飛び石を無視すれば新車以上)輝いております。
札幌市清田区よりアドバンスドガラスコーティング2層式撥水性低撥水のご利用ありがとうございました。
アドバンスドガラスコーティング施工例(2019年よりタグ付け)
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
合わせてお読みください。
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
お手入れ
キャンペーンのお知らせ
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
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SPGコート(完全2層式ガラスコーティング)
同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
フェイスブック クーポン 及び口頭でお伝えください。