傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
※研磨には様々な光源が必要であり力率の高いものが求められます(後輩諸君へ 明るいだけの高精度LEDは展示用なのでNGです)
当店の特殊照明は研磨とコーティングの為、塗装面を見るための光源ですので完成画像はあまりきれいには写りません。
また油分でごまかす研磨は致しません。
弱い機材で時間を掛けて油分を塗り込む手法!
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
画像での研磨技術の見極め方
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
ごまかしのない研磨の場合はガラスコーティングは冷たい光沢です。
最近、入庫されるお客様の多くには、様々なお店に相談されるケースが目立ちます。
その中で「研磨は行わない」を説明されるようで、新車で状態が宜しければ最低限のコストを考える場合はアリなのでしょうが、やや時間の経過したお車の場合は疑問が出ます。
調べるといずれの店舗も外光が差し込んでいたり蛍光灯しかなかったり。
はたまたシャッター開けっ放し
洗車すら屋外‥
やはりと思わせられる設備が多いです。また、ホワイト系の場合は白い光源(LEDや6000ケルビン前後)では塗装面の状態はハッキリ見えません。なので磨かなくてOKと判断されるのでしょうね。
他店の批判的な記事を書いていると言う事
コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方
【コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方】カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップです。
※磨くから磨き屋さんではありません。
照明については興味があれば下記をご覧頂ければ幸いです。
ページコンテンツ
ハイグロスカーボンラッピング
ヘッドライトクリーニング&コーティング(同時作業)
ノックスドール
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北海道では非常に大切な事です。
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SLKの化粧パネルは元々は光沢のあるブラックですが、年数とともに傷んでしまいます。
交換も一つの方法ではありますが、ドレスアップ的にハイグロスカーボンをラッピング!
融雪剤による腐食防止のために防錆処理を検討される場合がありますが、コーティングを行う環境での施工はNG(深い考えのない場合は行うケースがあります。)
カービューティープロ札幌ドーム前では協力工場に委託しております。これは非常に重要な事なんです。
ヘッドライトのくすみが気になりますのでクリーニングを実施
同時に行いますのでヘッドライトのマスキングは行いません。
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。
ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。
保護を行っていない=論外
新聞紙=大切なお車をお預かりしていると言う心に欠ける
マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!
最近、入庫されるお客様の多くには、様々なお店に相談されるケースが目立ちます。
調べるといずれの店舗も外光が差し込んでいたり蛍光灯しかなかったり。
はたまたシャッター開けっ放し
洗車すら屋外‥
きれいに見せるために撮影の際は蛍光灯のみ
はたまた外光取入れ等‥
コーティング及び研磨には塗装面をしっかり見るための力率の強い照明が必要不可欠!
※精度の高いLEDは撮影には向きますが、研磨にはあまり芳しくありません。蛍光灯もしかりです。
お店選びの指針として頂ければと思います。
照明
蛍光灯
研磨技術の見極め
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
「SPGコート (完全2層式ガラスコーティング・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」高濃度のガラス成分、膜厚感のある重厚な安心の被膜、 完全2層式 ・ボディーコーティング
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772
低撥水タイプの完全2層式ガラスコーティング「SPGコート TypeT」を施工させて頂きました。
1層目エージング中
※エージングは気温の低い屋外、またはシャッター開けっ放しで行う事はありません。それはエージングではなく置いているだけです。
2層目エージング中
コーティングには油分が大敵です!
せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。
よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。
(ポリシラザンは除く)
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことで硬度が増します。」
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も存在します。
コーティングは塗っておしまいではありません。
一定のエージングを行い出庫しました。
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。
では完成をご覧ください。
※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥
ハイグロスカーボンラッピング
ヘッドライトクリーニング&コーティング(同時作業)
ノックスドール
高額なヘッドライトを保護するため、プロテクションフィルム(紫外線カット)をお勧めします。
お客様の環境を考慮して完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」低撥水タイプを施工させて頂きました。
コーティングは塗ればよいというものではありません。
しっかりとした下地処理を行い、塗装面をクリーンにする必要があります。
最近無知な方へコーティング=水玉コロコロと言うイメージ先行でのトークにより、コーティングのお問合せされるケースが多くなっております。その多くが価格だけで考える点が目立ちます。
技術的なものは物販と違うと言う事を判ろうともして頂けないのが悲しいく、いわゆる無知な方向けのイメージ戦略の犠牲者と思えるほどです。
しかし、当人が満足すれば問題はない訳と思えますし
水玉コロコロはガラスコーティング以外でも出来ます。
本人がガラスコーティングと思えばガラスコーティングなのでしょう。
その為の救済制度「乗り換え割」もありますので、ご活用いただければ幸いです。
お話はご入庫頂きましたSLK55へ戻ります。
お車は蛍光灯下では問題ありませんので、しっかりと下地処理洗浄でコーティングを施工するための準備を行いました。
ちなみに、この時に蛍光灯下のみでの確認はNGです。
蛍光灯下って、普通に見えるんですが、その状態は研磨及びコーティングには不向きです。
お店選びには気を付けましょう。
ライトポリッシュ、直訳すれば軽研磨ですが侮るなかれ、単純に軽く磨くではなく意匠を意識した研磨を行い美しさを演出させます。
使用する機材、何よりも力率の強い照明は無駄な研磨、恐れながらの研磨ではなく、しっかりした研磨となり、また液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行わせて頂きました。
こうする事で塗装面自体が平滑化されコーティングに頼らないスッキリとした深みのある輝きを演出します。
しっかりした下地処理洗浄後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で油分の多いコンパウンドを使い時間をかけて作業を行う業者が多くなってきてます。
磨けない機材ですので時間が掛かってあたりまえですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが、意匠も向上はしません。
しかし時間だけは掛かりますので工賃負担代金と考えてもよいでしょう。
仕事には何事も適性があります。
また私用での時間経過も目に余りますが、ほとんどが丁重に作業をしていると話されるケースがあります。
※時間が掛かり過ぎる場合、突然の見学をお勧めします。
塗装面を保護するのがコーティング
環境においての水の流れを決めるのが機能性(撥水・低撥水・滑水・疎水・親水等)