2019/9 スズキ・ジムニー(ジャングルグリーン) 平成30年11月登録のジムニー。駐車場の近くで工事を行っており、そちらから降り注ぐチリや鉄粉のため半年程度で傷だらけになってしまったとのご相談。 下地処理研磨はミドルポリッシュとし、屋外駐車ですので低撥水性のPRO PCX-S7をコーティングを行いました。札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。
平成30年11月登録のジムニー。駐車場の近くで工事を行っており、そちらから降り注ぐチリや鉄粉のため半年程度で傷だらけになってしまったとのご相談。
下地処理研磨はミドルポリッシュとし、屋外駐車ですので低撥水性のPRO PCX-S7をコーティングを行いました。
ページコンテンツ
- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?
- 0.3
- 0.4 下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
- 0.5 コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
- 0.6 トラップ粘土を使うと必ず傷が入ります。
- 0.7 またマスキング処理も時間と経費の掛かる工程です。
- 0.8 マスキング処理を行い弱い場所を保護
- 0.9 マスキングの必要性
- 1 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 1.1 研磨をご依頼の場合のポイント
- 1.2 研磨作業を依頼される場合のポイント 照明について
- 1.3 根拠となる膜厚計も無く、数値上の経験も無く削るなんて言うのはナンセンス。
- 1.4 脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
- 1.5 嘘をつく業者のポイント
- 1.5.0.1 紛らわしい名称を使い勘違いさせる。
- 1.5.0.2 研磨を行っていないにもかかわらず研磨を行っているようにマスキングを貼った画像を異常に強調する。(写りこんでいる画像にはマスキング無し(笑))
- 1.5.0.3 マスキングを強調して貼っているが貼り方がディティール業者の貼り方とは逸脱している(撮るためだけのマスキング)
- 1.5.0.4 コーティングを行っていないにもかかわらず、納車美装(洗って掃除機掛け程度)を最上級のコーティングを行ったかのように見せかける。その為取引停止処置と聞きます。
- 1.5.0.5 実績が無い(経験も無い)にも拘らず、インターネットでの知識のみで話すので矛盾が多い。
- 1.5.0.6 全国のコーティング店の画像や文章を盗用。
- 1.5.0.7 コーティングの公的試験データーさえ盗用
- 1.5.0.8 取扱い資格のないADデオドライザー(カービューティープロ専用品)をあると語る。
- 1.6 脱脂洗浄後はセラミックプロ認定施工店が使えるナノポリッシュ改めナノプライマーを使用します。
- 2 スズキ・ジムニー(ジャングルグリーン)
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?
下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?
そのプロセスが非常に大事です。
コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
環境
温水
洗浄
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
洗浄は通常の洗浄、汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄、鉄粉除去洗浄、脱脂洗浄と最低でも4回行いますが、画像は汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄になります。
磨いてしまえばOKと言う考え方は大切な塗装面を攻撃するだけですので汚れは汚れ、研磨は研磨でと考えているのです。
洗車など作業は屋外、ディテール洗浄、温水洗浄を行わない、鉄粉除去は経費の掛かるクリーナーと機材を使わないで安価のトラップ粘土を使う。こうすれば安価となりえますが、確実に仕上がりと塗装面の攻撃はあります。
トラップ粘土を使うと必ず傷が入ります。
10年以上前は普通に使っていたトラップ粘土は機材が進化した現在では使用する事は殆どありません。
使うとしたならば強烈なペンキミスト作業ぐらいでしょうか。
使用すれば確実に傷が入ります。
入るとわかっている物はPROであれば使用しませんのでDIYレベルです。
またマスキング処理も時間と経費の掛かる工程です。
今回の研磨はミドルポリッシュ
その深度を考える上で必要不可欠なのが力率の高い照明です。
マスキング処理を行い弱い場所を保護
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
新車時のコーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。
そのようなお車には必ず他社コーティングのステッカーが貼ってあります。
最たる例です。
マスキングはただ行えば良いというものではありません。
適正な場所へ適正な幅を行いますが、基本はお客様のお車を守るためのものです。
雑なマスキングは磨く部分がバラバラとなり仕上げが悪くなる傾向があります。普通は年数を重ねれば必然的に上手になりますし、毎日が進歩ですので常に上達するのが当たりまえですが‥
‥思った通りセンスなんでしょうね。
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マスキングの必要性
磨くことは大きく言いますと削る事です。
しかし細かく見ると磨くと削るは工程こそは似ておりますが、全く違います。
削ると表現される場合は、ほとんどが強めの研磨を行うと上記画像のような痕跡が残ってしまう事から、
あまり磨かない為の口実として「削る事に抵抗」と誇大に表現。また「どれだけ塗装に負担をかけずに、傷を消すことが出来るか。」など耳障りの良い言葉を使われます。
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上記ページをご覧ください塗装に負担をかけて傷を入れております。
時間の節約
某大型量販店の利益率の解説を拝見した所、とある販売店では全国1番になった原因として磨きを止めたからと記載されておりました。磨くことで時間のロスが発生するので1日1台の磨きを止め、塗るだけの仕事を1日4台受けたそうです。また磨く事で施工単価が上がりリピート率が悪くなるからともありました。
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つまり単価を下げ施工依頼を受けやすくするため、「削る事は塗装を薄くする行為」と表現され、お客様へ心理的影響を与えるわけです。
もっとも上記の画像に様になってしまうことを懸念されているのであれば、そもそも技術力は無いに等しいとも取れます。
1stポリッシュに付き荒いですがイメージは伝わるかと思います。
↓↓↓↓↓↓↓
研磨をご依頼の場合のポイント
ヘッドライトリペアを行っているか?
これはハードコート層を削り取りますので、まさに「削る」です。
プロテクションフィルムを施工できるか?
プロテクションフィルムは傷防止のために施工されますが、様々な手法が必要です。これは塗装に対してもアプローチも含まれますので当然研磨作業にも差が出ます。
研磨作業を依頼される場合のポイント 照明について
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
詳しくは
↓
根拠記事
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中には埋めるタイプのコンパウンドを使い、埋めるタイプのコーティングを行うケースも見受けられますのでご注意くださいね。
しかし削るを建前に磨けない職人、いや利益及び時間短縮で削るから~と表現されるのは安直すぎます。
削ると磨くは似て非なる言葉です。
膜厚測定を行うとほんの1μm程度でガラッと変わる光沢。
たった1μm、削ると言い切れるものでしょうか?
※1μm=1ミリメートルの1000分の1
膜厚計での計測値は磨ける数値ではありません。が画像で分かる通り数値化する事で厚みが理解できると思います。
根拠となる膜厚計も無く、数値上の経験も無く削るなんて言うのはナンセンス。
パクリ業者には気を付けましょう。
今回の研磨も札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨以上に仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
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研磨イメージです。
汎用性の高い3M製は、あまり磨けない方や単発的な作業を行う中古車業者様が好まれますが、慣れると艶引け等気になる部分が出てきます。この選択も大切な部分ですね。また、ノンシリコンを水性と勘違いされるケースはやはり研磨には疑問があります。これを強調して書かれる方のほとんどが勘違いしてます。
脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
研磨後は脱脂作業を必ず行いますが、油分の含まないコンパウンドを使用しているのに何故脱脂なのでしょう?
それはコンパウンドに油分が無くても、人が触れる場所は必ず油分が付着しますし、何より研磨の粉を洗い流さなければならないからです。
カービューティープロ札幌ドーム前ではカービューティープロスクール卒業の為ライセンスを所持しておりますのでアメリカのBAF社製各種自動車クリーナーの使用法を熟知しております。
ちなみに使用液剤はPRO C-55になります。この液剤、使用方法はアメリカとは異なります。知らないで使うと大変な事になるかもしれません。
この脱脂作業、お客様が判らない事をいい事に、スーパーで販売されている台所洗剤を使用しているにもかかわらず米国製等と嘘をつく業者がいます。
本当に怖いです。コーティング業界
ちなみに使用液剤はPRO C-55になります。この液剤、使用方法はアメリカとは異なります。知らないで使うと大変な事になるかもしれません。
嘘をつく業者のポイント
紛らわしい名称を使い勘違いさせる。
研磨を行っていないにもかかわらず研磨を行っているようにマスキングを貼った画像を異常に強調する。(写りこんでいる画像にはマスキング無し(笑))
マスキングを強調して貼っているが貼り方がディティール業者の貼り方とは逸脱している(撮るためだけのマスキング)
コーティングを行っていないにもかかわらず、納車美装(洗って掃除機掛け程度)を最上級のコーティングを行ったかのように見せかける。その為取引停止処置と聞きます。
実績が無い(経験も無い)にも拘らず、インターネットでの知識のみで話すので矛盾が多い。
全国のコーティング店の画像や文章を盗用。
コーティングの公的試験データーさえ盗用
取扱い資格のないADデオドライザー(カービューティープロ専用品)をあると語る。
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脱脂の際は熱いお湯で更なる油分の除去効果を狙うのは常識です。
お皿の汚れ、油分は冷水で取れますか?
この工程を省略すると安価になります。が脱脂不良なので定着が弱いので価格相応なのです。
またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
しっかり脱脂処理を行うと水ハジキがなくなります。この状態だからこそコーティング出来るのです。
脱脂洗浄後はセラミックプロ認定施工店が使えるナノポリッシュ改めナノプライマーを使用します。
名称変更で「ナノプライマー」となりますが、こちらは単なる光沢剤ではありません。
脱脂作業だけでは塗料に食い込んだコンパウンド成分を100%除去しきれず、コーティング剤の密着が完全では無い為、持続力にも影響します。ナノポリッシュ改めナノプライマーは脱脂で取り切れないコンパウンド成分を除去します。
窓ガラス撥水コーティングの密着性を上げ、ダッシュボードにレーダーや用品を両面テープで貼り付ける時にもパーツクリーナーと違い、ダッシュボードが白くならない為、様々な脱脂に活用。
また、脱脂洗浄後には水道のカルキやミネラル成分がどうしても塗装面に残ってしまいますが、このナノプライマーでクリーンかつコーティングの密着性が上がります。
最近、世の中に存在しないコーティング剤を勝手な名前を付けて販売する、いわゆる「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」悪徳業者が目に余ります。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
コーティング剤について
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
特に高級ディーラーほど根拠のないコーティング詐欺にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
なお詐欺に加担したと思われる自動車販売業者は、当店とは価値観が違いすぎますので作業の引き受けはお断りさせて頂いております。また自動車を購入されたお客様が当店を利用くださいました際には徹底して状態をチェックさせて頂きます。
その結果、お客様からの信頼を失わさせるかもしれませんが、安価を要求するため詐欺に引っかかるので自業自得です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
スズキ・ジムニー(ジャングルグリーン)
下地処理
コーティング
平成30年11月登録のジムニーさん。駐車場の近くで工事を行っており、そちらから降り注ぐチリや鉄粉のため半年程度で傷だらけになってしまったとのご相談。
下地処理研磨はミドルポリッシュとし、屋外駐車ですので低撥水性のPRO PCX-S7をコーティングしました。
傷は多いものの浅めが多く、磨きこむことで塗装面が平滑化され大変美しく輝きだします。そちらへ膜厚が他のコーティングの約3倍ある低撥水性のPCX-S7を施工させて頂きました。
駐車環境は屋外ですので撥水タイプは基本お勧めしません。
環境に合わなかったコーティング。当店で再施工させて頂きました。
お渡しした洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用くださいませ。
札幌市手稲区よりPCX-S7ガラスコーティングのご利用ありがとうございました
お手入れ
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