2020/1 マツダ・ロードスター【ベーシックコーティング】札幌市白石区より大切なお車のコーティング ご利用ありがとうございました。

先にヘッドライトリペアをご紹介させて頂きましたロードスター。

 

お客様より外装をいったんリセット、内装も部分クリーニングでのご依頼でした。

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お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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お知らせ

2019/10より消費税が10%に上がりました。カービューティープロ札幌ドーム前はお客様の実質負担額を抑えるため早くにキャッシュレス登録を済ませております。

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下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。

お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。

【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。

【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。

まずクリーニングですが

シート一脚でこれだけの汚れが吸い取れております。

樹脂パーツ部分は水拭きでは汚れは取れません。専用のクリーナーを用いることでこれだけの汚れが取れます。

 

次に外装ですが

全体に磨かれた痕跡があり、各隙間にはコンパウンドの残りが大量にありました。

大手・中規模中古車販売店などが出張業者に委託された場合、手を抜かれめちゃくちゃな下地処理をWAX等の油分の強い物で隠蔽されるケースがあまりにも多い。

 

また、相応の年式ですので陥没クレーターが多数。

これを何とか磨こうとしてバフ傷を入れてしまったと思います。

ここまでの状況であれば研磨で完全の除去は難しいのです。

膜厚計により塗装の状態を確認

膜厚計での計測値は磨ける数値ではありません。が画像で分かる通り数値化する事で厚みが理解できると思います。

ボンネット80μm前後

トランク 60μ前後

 

画像で見る通り、薄い分類に入ります。

元々なのか?それとも磨かれてなのかは判りませんが、数値を意識しての下地処理研磨となります。

【技術 】塗膜計測のための膜厚計 本当と嘘

根拠となる膜厚計も無く、数値上の経験も無く削るなんて言うのはナンセンス。

 

コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?

そのプロセスが非常に大事です。

コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。

環境

コーティング・クリーニング施工環境について

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

温水

【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。

またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。

【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。

 

 

パネル温度を上げる目的と汚れを落しやすいよう、また時間をあまり掛けないよう温水を必ず使用し洗浄を行います。

時間を掛ける事でしっかり洗えると思われがちですが、業務ではしっかり洗うとこは当たり前。

いかに速やかに洗浄を終えるかが大切です。

 

特にブラックのお車は時間を掛けてじっくり行っていると無用なスケールの固着をウィンドウ面や塗装面、ドアの戸袋へ招きます。また塗装面はスパッと終わらせないと研磨量を多くしなければならなくなります。

【人材】時間の考え方とスタッフについて

下記の様な温水を利用した洗浄

何度も言っておりますが北海道のコーティング作業では必須です。

【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。

鉄粉の反応が目立ちます。

しっかりと除去を行わなければポリッシャーは使えません。

【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。

非常に大切なマスキング処理

マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。

コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。

ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。

ヘッドライトも確実に保護しているか!

ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、お車に差がある事。新車時のコーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。

非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】

画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。

このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。

 

PRO ohmiya

元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。

コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。

 

カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。

 

20年の研磨職人T
イナガキと申します。前職は東京の海運会社コーティング施工部門でヤナセ世田谷等で現場リーダを務めておりました。マスキングを行うのは当たり前、しっかりと保護を行い大切な愛車を守ります。

inagaki

マスキングの必要性

【技術】非常に大切な「マスキング処理」について 

余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト

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トランク部分

 

↓↓↓↓↓↓↓

様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。

中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。またコーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。

研磨作業を依頼される場合のポイント

最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。

 

どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。

これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。

ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。

非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】

画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。

研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。

ヘッドライトリペアを行っているか?(クリーニングではありません)

これはハードコート層を削り取りますので、まさに「削る」です。

ヘッドライトリペアについて

プロテクションフィルム・ラッピングフィルムを施工できるか?

プロテクションフィルムは傷防止のために施工されますが、様々な手法が必要です。

プロテクションフィルムについて

 

塗装に対してのアプローチも含まれますので当然研磨作業にも差が出ます。

セラミックプロ9H認定施工店だけが使えるナノプライマーで最終処理を行いました。

セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】

脱脂洗浄後には水道のカルキやミネラル成分がどうしても塗装面に残ってしまいますが、このナノプライマーでクリーンかつコーティングの密着性が上がります。
東京などの都市部分ではカルキ成分が多く、また気温が高い事から純水を使用するケースは必要と思いますが、北海道での純水での洗車をされるお客様の塗装面を見る限りでは必ずしも良い状態と思えるお車はあまり見たことがありません。確かに効果はありますが、それ以前に適正な時間での作業が必須かと思います。つまり純水だからと安心してゆっくり洗う、ゆっくり拭き上げるではダメと言う事です。
何事も適正な時間が必要とです。

北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント

洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。

青森県の超ベテラン「カービューティープロ・フォーマシャイン」太田PROのコメント

 

この工程を省略すると安価になります。が、脱脂不良のため定着が弱いので気温の低い北海道では芳しくありません。

洗浄

https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627

【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。

洗浄は通常の洗浄、汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄、鉄粉除去洗浄、脱脂洗浄と最低でも4回行います。

【重要】施工スペースの温度・パネルの温度は25度がコーティング施工での目安です。

【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。

※ここまで注意している業者さんは、たぶん存在しないと思います。

コーティング

コーティングは低撥水タイプのベーシック「PCX-500」

濃色車で雨染みが気になる方に‥
屋外駐車のお車に‥

ケイ素ポリマーとフッ素ポリマーのガラス繊維状共重体に、汚れ再付着防止効果のあるセルロース誘導体を結合させ、保護硬化を更に強化した柔軟構造の被膜を形成するコーティング剤です。

コーティング剤について

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。

 

札幌市ではセラミックプロ9Hの偽物が悲しい事に確認されております。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

施工にあたり環境も大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

コーティング・クリーニング施工環境について

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

しっかりとエージングを行い出庫します。

しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)

 

 

 

 

入庫時

↓↓↓↓↓↓↓

ハードポリッシュ+PCX-500ベーシックコーティング施工後

 

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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マツダ・ロードスター

下地処理

研磨:ハードポリッシュ

ディテール洗浄:PROコース(コンパウンドカス)

コーティング

【ベーシック】低撥水ポリマーコーティング「PCX-500」

オプション

ヘッドライトリペア

車内部分クリーニング


中古で購入され、全体のリフレッシュでご相談頂きました。

ご紹介した通り、どちらかで磨かれた痕跡多数、またマスキングを行わないで作業されたのでしょう、至る所にコンパウンドが入り込んでおり除去するのが大変でした。

 

近年、ろくな知識や技術力のない業者が中古車販売店への出張コーティングでのずさんさが目に余ります。

 

磨けばコンパウンドの痕跡、バフ傷、磨けなければ花粉の残りなど、同業者として同一と思われたくはありません。

 

詳しくは「コーティング施工で大切なこと」をご覧ください。

 

さてお話はロードスターの戻りまして、平面部は陥没クレーターが目立ちました。

ハードポリッシュのレベルでも膜厚を考えると、今回の施工量がベストと思います。

 

ベーシックコーティングはガラスコーティングほどの耐久性はありませんが、温かみのある光沢で美しく輝きます。

 

札幌市内では清田区有明等のコーティング施工の向かない地域やお住まいの方、どれを選んでよいかが判らない場合は「とりあえず何か?」で施工されるのが良いかと思います。

 

ちなみにPCX-500は一般コーティング店の2層コートのトップコートで使われる成分とほぼ同じです。

コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて

 

洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。

 

札幌市白石区よりPRO PCX-500低撥水タイプコーティングのご利用頂きまして誠にありがとうございました。

 

 

 カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932

いいね!と思われたら評価頂けれると嬉しいです。

 


合わせてお読み下さい「コーティング施工の大事な事」

コーティング施工で大事な事

全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ

【下地処理】研磨メニュー

画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

研磨について

傷んだ塗装面

お手入れ 低撥水タイプ

【メンテナンス材】低撥水、滑水タイプのコーティングをされている方

キャンペーンのお知らせ

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【コーティングの乗換え割】他社でコーティング、新車時ディーラーでコーティングされた場合、お客様のニーズに合わない下地処理や環境を考慮しない施工が良く見受けられます。 また中古車を購入された際に出張業者による雑な研磨作業により悔やまれるケースも目にします。 施工をされて2年以内なら当店のセラミックプロ9H、SPGコート、PROMAX EXE等、耐久性の良いコーティングへ乗り換えてみませんか? 最大25%まで割り引きます。

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コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。

入庫されたお車で気が付いた点

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セラミックプロ 9H 認定施工店

2019年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2018年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力

2017年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店

2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店

2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店  

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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号

TEL  :011-799-0865

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