寒い場所でのコーティングはご法度です。
またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。
最近入庫率の高くなってきましたミツビシ・EKクロススペース。今回はナチュラルアイボリーメタリック・サンシャインオレンジメタリックのご入庫です。
事前の予約により入庫後すぐにご入庫頂けました。
ボディーの方は若干の鉄粉がありましたが、トラップ粘土を使わない優しい手法で傷を入れないよう丁重に除去させた頂き、完全2層式ガラスコーティングSPGコート、洗車を良くされる事から超撥水のタイプH施工です。
粘土(むやみに使ってはNGです。)
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冬期間におけるコーティング施工の注意事項
寒い場所でのコーティングはご法度です。
またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。
湿度も重要なファクターです。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802
※画像はイメージです。
この洗車及び洗浄ではパネル温度を上げる事と、汚れを落としやすくするため温水の使用は当たり前、また、むやみやたらにトラップ粘土を使用されると塗装面へ傷が入ります。
その傷をディーラーさんの責任に転換されるケースも多いので、必要以外では過度な除去方法は行いません。
洗車の際は洗車グローブ、ムートンも傷の原因になる可能性がありますので使わず、更にマイクロファイバータオルはきれいな塗装面を拭くための物ですのでシャンプー洗車の際は使いません。
適正な道具を使いましょう。
これを注意することでデリケートな塗装面の維持の一考となれば幸いです。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。
ディテール洗浄について
粘土(むやみに使ってはNGです。)
またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。
コーティングのトップコートへWAXを使われる場合は温度が足りなく初期不良を招くために行われます。
この様にコーティング施工する際は作業時の温度湿度はもちろん、施工車両のパネル温度も大切です。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
湿度も重要なファクターです。
コーティング
「SPGコート (完全2層式ガラスコーティング・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」高濃度のガラス成分、膜厚感のある重厚な安心の被膜、 完全2層式 ・ボディーコーティングに、今回はベースコートを2層としたスペシャルバージョン
これまでにない質感と安心の被膜、こだわりを持ちたい方には是非ともオススメなコーティングです。ディーラー施工では経験できない仕上がり、そして洗車手軽さ、これまでの悩みは全て解決できるでしょう。
既存の液剤で成り立つ仕上げ方法ではこの理論、到達できるものではありません。過酷な利用条件で晒し、検証した結果得られた結論。そこに偽りはございません。
ベースコートは耐薬品性に優れ、塗装の分子のすき間に作用し強固に化学結合します。
トップコートには対擦り傷性に優れ光沢を演出する弾力性ガラス被膜。異なる効果を持つ完全2層式皮膜を強力に結合させることによってお車をがっちりガードします。
お好みに合わせ撥水タイプと低撥水タイプがご選択できます。
プレミアムタイプであるSPGコートの最上級、3層式コーティング タイプSは
完全2層式ガラスコーティング+αトップコートで構成されておりましたが
昨年、テストケースで完全4層式ガラスコーティング(ベース3、トップコート1)を施工した所、雨染みも少なく良い状態でした。
SPGコートは基本は2層式(ベース+TOP)ですが、今後は希望によりベースコートを多レイヤー(多層)が可能です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772
SPGコート タイプT 低撥水
https://www.youtube.com/watch?v=ir2dQIHALL4&feature=emb_logo
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外、低温下でのガラスコーティング全て論外です。
完全2層式ガラスコーティング「SPGコート Type-T」を施工させて頂きました。
SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込み、TOPコートとの結合させるためのアンカー的役割を行います。
定着後、2層目(TOPコート)へ柔軟性を持った対すり傷性に優れたガラスコーティング「B液」及び「C液」を使うマルチレイヤータイプのコーティングになります。
2層目エージング中
SPGコートは室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、まだまだ寒い北海道の昨今、熱を入れて悪いことは何一つありません。また厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
.
※よそ様の画像を盗用する悪徳業者が札幌市清田区に確認されます。技術力もなく嘘が多いので注意が必要です。
滅菌クリーニングの嘘を暴く
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もあります。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」
詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
研磨無しでも高膜厚のコーティングを施工することでガラス被膜によりシャープな光沢を演出します。
バインダー処理を行い、使用状況をお聞きしセルフクリーニング特性に優れる完全2層式ガラスコーティング、撥水タイプのSPGコート、洗車頻度を考慮しまして撥水性をお勧めさせて頂きました。
コーティングはお客様の希望により超撥水完全2層式ガラスコーティング「SPGコート タイプH」です。
最近よくWAXについて質問がありますので、この場を借りてご説明させて頂きます。
本来ならば有機汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。
と考えられます。
90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。
しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。
また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。
※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。
これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。
日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいと考えます
SPGコートはベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗る足し算方式ではありません。
ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事と中間コートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。
1+1=3にも4にもなる様それぞれに意味と目的があります。
洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。
札幌市中央区よりご利用頂きまして誠にありがとうございました。
合わせてお読みください。
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
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同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
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