2021/8 日産・エルグランド ハイウェイスター(QX1 ホワイトパール)札幌市中央区より車内クリーニングPROコースと【スタンダードガラスコーティング】PRO PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)ご利用ありがとうございました。
E51エルグランドが好きで程度の良い個体にお乗り換え。
中古車ですので外装をリフレッシュ、前オーナーの痕跡をしっかりと洗浄して初めて次のオーナーのお車になるとカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。
ボンネットの洗車傷
パールホワイトのお車の良い点は、上記の傷があってもなかなかわかりにくい点ですが、これだけの痛みがあるようなら光沢は阻害されております。意匠を意識し、しっかりと磨き上げ新車以上の輝きを作り上げます。
コーティング・研磨作業について
削る
傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
年数の経過した車の場合、コーティングを考えられることが多いかと思います。その際に肝心な事は下地処理(洗浄、研磨)をどこまで行うかが大切です。
他の方よりこの様な相談がありました。
実は下記の案件が非常に多いです。
—
中古車にて購入後、コーティングを即入庫し施工してもらいましたが、雨染みかウォータースポットがあり、気になって1ヶ月後点検時に伺ってみたところ、施工業者いわく「コーティングの下に汚れがあるため取れない」と言われた。と言うものです。
—
下地処理と言う事をお仕事的に理解されている方はピンとくるかと思いますが、
施工業者が状態は判っていた(または確認している)が、除去を行わないでコーティングした。と言う事でしょうか。
この様なお悩みが発生する可能性がありますので、経年車の場合はコーティング屋さんより磨き屋さんに依頼された方が間違いが無いと思います。
磨き屋さんの場合はこれから紹介する作業工程を重視しております。
ではご覧くださいませ。
ページコンテンツ
- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 お知らせ
- 0.3 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.4 気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
- 0.5 この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
- 0.6 余計な外光が入り込んでいないか?
- 1 クリーニング編
- 2 コーティング編
- 2.1 ディテール洗浄
- 2.2 洗浄について
- 2.3 ヘッドライトをしっかり養生しているか?
- 2.4 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 2.5
- 2.6 様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。
- 2.7 研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
- 2.8
- 2.9 非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
- 2.10 北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
- 2.11 コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」
- 2.12 【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
- 2.13 北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
- 2.14 コロナウイルス対策
- 2.15 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 3 日産・エルグランドハイウェイスター
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
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下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
気温、室温16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
この様にシャッター開けっ放しでは研磨の際にチリの混入が考えられ、磨き傷(バフ傷)を招き無用な修正を必要とされます。つまり過研磨を招きます。
その場合、特殊な照明がなく蛍光灯のみで磨くという暴挙も良く見受けられます。
この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
画像はチリホコリが噛みこんで磨いたため発生したと思われる痕跡です。
たまにディーラーさんの裏側で出張業者が研磨作業を行っていることを見かけますが信じられない施工方法です。
余計な外光が入り込んでいないか?
ショーウィンドウのような外光が入り込む環境ではないか?
※照明と並び重要な事です。大型工場などの場合は明り取りの為に外光を遮れないケースがありますが、光は複数から入り込むと塗装面が把握できず傷が見えにくくなります。また防犯上好ましくありません。
ビニールカーテンを使われていないか?
シャッター開けっ放しよりはマシですが外気が入り込みやすい、外光が入りやすい環境では研磨、コーティングには適しておりません。また湿度、温度、セキュリティーを考えるとNGです。
https://pro-sapporo.com/blog/2015/03/kankyou/
クリーニング編
吸い出した汚れです。
これ良くあるリンサーではここまでの吸い取りは不可能です。
カービューティープロの手法で可能なのですが公開は出来ません。
車内クリーニングの注意点
当店の様に正規ライセンスを持ち、カービューティープロ本部の基準料金表を掲げると真似をする業者に目が余ります。
似たような手法で下記の動画の様な行為を「滅菌」として見受けられますが、この様な手法は熱が足りないので滅菌とは言い難い。単なる雑に温めているだけです。
使ってはダメな道具や液剤、または嘘が非常に惨い。
いわゆる見様見真似で形から入っているからですが‥
道具に関してはデリケートな内装を傷めるものの使用(いかに傷めないで作業するかが大事)
液剤に関しては家庭用洗剤を使用している事も画像から確認されます。
※家庭用洗剤は洗濯機での使用を前提としているので、自動車とは汚れが違う点と濯ぎが不十分なので洗剤成分が残留しアレルギーの原因になります。
また、滅菌と称してスチームを使用したイメージだけの施工法も問題がります。
https://www.youtube.com/watch?v=UQMzYOFIslc&feature=emb_logo
宜しければ下記をご参考にして下さい。
このクリーナーは自動車大国アメリカ製ですが、そのままでの使用はNG
しっかりした施工法を行うことで最大限の効果を引き出します!
過去喫煙されていた形跡。ヤニが垂れてきます。
レザーシート1脚の汚れ
しっかりと汚れを除去し、レザーシートに潤いを与えます。
使用する液剤はPRO S-44-Qです。
アマゾン等で家庭用の洗剤や野球グローブ用のオイルを使用される業者が存在します。
車用は衣服や肌に触れる為、残留成分等を調整してますので何でも良いというわけではありません。
業者選定は気を付けてください。
PRO製品について
さらに一般クリーニング施工店では導入の難しい高性能オゾン脱臭機を使用して奥の奥までガスを浸透させ脱臭効果を促進させます。
オゾン脱臭機をフル稼働
お車のクリーニングは様々な形態がありますが、出張作業を行う業者には注意が必要です。
クリーニング業者
詳しくは「クリーニングの施工で大事な事」をご覧ください。
コーティング編
鉄粉除去の際に粘土使用について
※重症ではない限りむやみやたらに粘土使用はNG。どうしても使われる場合はブルーや赤はダメです。
この様な汚れをしっかり除去します。こちらの部分は異種金属接触腐食によりこの状態になります。
ステンレスネジ使用の場合要注意ですよ。
洗浄について
洗浄
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。
ディテール洗浄について
札幌市では粘土はむやみやたらに使いません。(特に新車施工の際に問題点を全てディーラーさんへ押し付けると言った無粋な行動を避けるためです。)
ヘッドライトをしっかり養生しているか?
ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。
コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。
ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。
コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの仕上がりか、数年先の痛みを考えてなのか)にしているのかが判る画像かと思います。
ポイント
保護を行っていない=論外
新聞紙=大切なお車をお預かりしていると言う心に欠ける
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
ヨレヨレしているマスキング画像をたまに見ますが正気でしょうか(笑)
清田区、自称経験に注意です。
余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。
カービューティープロの研磨技術理論と店長の経験を元に、お客様に喜んで頂けれるよう工夫をした研磨を行っておりますので、お値段以上の研磨仕上がりと自負致します。
でもご心配なく、むやみやたらに膜厚を落とす無粋な真似は致しません。
その根拠として、しっかりした照明設備により塗装面の状態が良く見える事で半信半疑での研磨や無用な研磨を行わない為、有限である塗装面を最低限の処理で最大限の効果を引き出しております。
この状態で初めて研磨が出来ます。力率の高い照明、色温度が重要
シャッター開けっ放しや蛍光灯下での研磨は自殺行為です。
1stポリッシュ(荒い研磨)ですが研磨イメージが判るかと思います。
ピントの合わないパールホワイトですが、傷が多く深いのでハッキリ写ります。
↓↓↓↓↓↓↓
いかがでしょう?
塗装面の状態が良く見えるかと思います。
しっかりした光源の場合はこの様に撮影も簡単に行えます。
見えない物は磨けません。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=44310
中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。またコーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
最近、入庫されるお客様の多くには、様々なお店に相談されるケースが目立ちます。
調べるといずれの店舗も外光が差し込んでいたり蛍光灯しかなかったり。
はたまたシャッター開けっ放し
洗車すら屋外‥
きれいに見せるために撮影の際は外光取入れ等‥
※サンプルはハリアーです。
この様にハッキリ塗装面を見るためには力率の強い特殊照明が必要です。
単純に蛍光灯があるではNG
流行りのLEDも美しく見せる光源ですので、無いよりはマシといった程度
また、ホームセンターで販売されているスポットライトや工事現場用とは目的用途が違います。
蛍光灯下で磨かれる暴挙もよく目にしますが、蛍光灯下はこの様には見えなく、研磨を行ってもこれからお見せする仕上がりは難しいのです。
蛍光灯下では
特に問題なく見えるかと思います。
これが蛍光灯下での研磨仕上がりと言っても過言ではありません。
拡大
やや塗装面の汚れが見えるかと思います。
YCCS認定技術者のイナガキと申します。
この状態で仕上がったと言う施工店も多いので、しっかりした研磨、コーティングをお考えの場合は記事を留意して頂ければ参考になると思いますよ。
特殊照明点灯
いかがでしょうか?しっかり状態が見えますね。
見えない物はどんなに腕が良くてもしっかりと磨けません。それぐらい力率の強い特殊照明は大切なのです。
単純に照明があるではNG
はやりのLEDも美しく見せる光源ですので、無いよりはマシといった程度
また、ホームセンターで販売されているスポットライトや工事現場用とは目的用途が違います。
また、しっかり見えない事から半信半疑の研磨、その為、無駄な過研磨を招く事もあります。
蛍光灯下では問題なく見える=この様な環境であればクオリティーの高い仕事は難しいと思います。
照明
傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまう(隠蔽)ケースもありますので注意が必要です。
蛍光灯
削る
また、しっかり見えない事から半信半疑の研磨、その為、無駄な過研磨を招く事もあります。
塗装面は削る事と言い特殊照明も無いと言うのは、そもそもナンセンスなのです。
膜厚計を使い塗装を測定からする事から始まります。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
クレンジング処理は温水を使いパネル温度を上げます。
北海道では必須の作業工程です。
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802
東京などの都市部分ではカルキ成分が多く、また気温が高い事から純水を使用するケースは必要と思いますが、北海道での純水での洗車をされるお客様の塗装面を見る限りでは必ずしも良い状態と思えるお車はあまり見たことがありません。確かに効果はありますが、それ以前に適正な時間での作業が必須かと思います。つまり純水だからと安心してゆっくり洗う、ゆっくり拭き上げるではダメと言う事です。
何事も適正な時間が必要とです。
コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」
https://pro-sapporo.com/blog/?p=647
今回施工させて頂きましたPRO PCX-V110ガラスコーティングは濡れたような艶を演出し、塩カル等の耐薬品性に優れております。また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。
使用後のPCX-V110ガラスコーティング剤ですが、この様に垂れたコーティング剤がすぐに固まってしまいます。
施工後、数年後のイメージ
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PCX-V110含むコーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。
よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。
(ポリシラザンは除く)
理想的な施工状況
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
カウルトップへ専用ガラスコーティングを行い黒さ復活!
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北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。
。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
※画像はイメージです。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」
北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことで硬度が増します。」
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も存在します。
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。
このあたりもコーティングを行う際のポイントです。
外気温が高い昨今、施工時は安定して25度前後をキープする必要があります。
高温、ましてや屋外での作業はちょっと詳しいお客様ならNGだとお分かりと思います。
コロナウイルス対策
アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。
その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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車内クリーニング:PROコース(A-44-Q(レザーローション)仕上)
内外装ともお客様に引き渡しの際に大変喜んで頂きました。
研磨技術、機械液剤の選定は当たり前!
塗装面をしっかり確認できる特殊照明が必須です。
でもご心配なく、むやみやたらに膜厚を落とす無粋な真似は致しません。
お客様に喜んで頂けれるよう工夫をした研磨を行っておりますので、お値段以上の研磨仕上がりと自負致します。
その根拠として、しっかりした照明設備(力率の強い照明でLED不可)により塗装面の状態が良く見える事で蛍光灯下での半信半疑での研磨や無用な研磨を行わない為、有限である塗装面を最低限の処理で最大限の効果を引き出しております。
驚くごとに蛍光灯下で研磨されている光景を目にしますが、見えないものを磨いても限度が見えません。ましてや見えないのに時間をかけることは自殺行為です。
詳しくは「他店の批判的な記事を書いていると言う事について」をご覧ください。
コーティングは洗車頻度を考慮しまして撥水性低撥水のPRO PCX-V110をお勧めさせて頂きました。
PCX-V110はスタンダードガラスコーティング4種の中で一番硬く、低撥水性の濡れたような光沢で定評がありますので、スタンダードタイプガラスコーティングの中では塗装の柔らかめなポルシェに一番お勧めできます。
スタンダードガラスコーティング 低撥水タイプは2種類
PRO PCX-V110(撥水性低撥水)
PRO PCX-S7(親水性低撥水)
水の流れ方は低撥水ですが撥水寄りの低撥水となります。
コーティングの説明で良くある「洗車が楽」と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。
詳しくは下記の記事をご参照して頂ければと思います。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
念のためですがマイクロファイバータオルでのシャンプー洗車はご法度です。
マイクロファイバータオルはきれいな面を拭くための吸水性の良いタオルですので、かならず洗車用スポンジ「タイプA」をご使い下さい。
月1回~の方は親水性低撥水「PCX-S7」、洗車機使用の方は撥水性低撥水「PCX-V110」をお勧めします。
撥水性低撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-V110」のご利用ありがとうございました。
PCX-V110ガラスコーティング施工例
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
お手入れ 低撥水タイプ
キャンペーンのお知らせ
https://pro-sapporo.com/blog/category/notice/campaigns/
SPGコート(完全2層式ガラスコーティング)
同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
フェイスブック クーポン 及び口頭でお伝えください。