ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰で何一つ悪い事はありません。
塗装面に貼る事は磨く部分が少なくなるという事を意識してマスキングを行います。
※きれいに貼っても塗装面に多く掛かっていれば真の目的からは乖離していると言う事です。
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数か月前よりお申込み頂いていたお車ですが、やっと納車になりコーティングのご入庫。
塗装面は拭きキズが少々目立ち、ルーフの磨き傷が多かったので研磨を入れて正解でした。油分の多いコンパウンドを使用されたのでしょう、全体が異様なほどの撥水でしたのでこのままではコーティングはNG
接触角を鈍化した機能性「低撥水タイプ」PCX-S9のセルフクリーニング特性を狙い施工させて頂きました。
どの様なコーティングを行っても、最終的にヒーターで熱を入れないと意味がありません。
しかし、北海道のほとんどのコーティング屋さんは、このヒーターの意味すら理解していないところが多く(接着剤や塗装、常温乾燥する物も確かにありますが、ドライヤーなどで温めてあげると乾燥が早かったり、しっかりと硬化する そのようなイメージです。)
コーティングの場合は施工して本当に硬化するまで、常温で3週間と言われております。 つまり、一般のコーティング店の場合は生乾きで出庫するケースがほとんどで、 その際に酸性雨などの外的要因がある場合はウォータースポットになりやすく、 また塗装にはあまり良くはありません。
なのでヒーターで熱を入れ焼付処理をして出庫するが本来の姿であり、特に真冬の氷点下時では、常温硬化するコーティングが氷点下で硬化すると考えてしまうのは問題だと僕は思います。
カービューティープロ札幌ドーム前ではカービューティープロブランドのコーティング剤を取り扱っておりますが、基本施工は同じでも当店の有る北海道札幌市では様々な検証から地域に基づいた施工法というものを確立しております。その一つとして徹底した温度管理です。寒い北海道では当たり前ですね。
温水洗車に始まりカーボンヒーターによる焼付処理、乾燥時間をただ置いてあるだけではなく、温度湿度を保ち適正なエージングなどですが、これ意外と軽視されている部分です。
当店のセラミックプロ9H仲間、施工店会副会長に教えられた言葉ですが、「行わない理由は誰でも話すけど、行う理由はほとんどの人が考えない」と言う物です。
つまり普通は軽視されがちな施工ですが、その部分特化した考え方、これがカービューティープロ札幌ドーム前の考え方なのです。
https://wp.me/p9JpDT-k6j
https://pro-sapporo.com/blog/?p=77070
硬化型を使っているではなく、硬化型をどのように硬化させたのかが大切です。
硬化しないコーティングでも熱入れは必須ですよ。当然実証出来ておりますよね?
下地処理研磨:新車用研磨LEVEL2(鏡面研磨)
コーティング スタンダード PRO PCX-S9(低撥水性ガラスコーティング)
※樹脂パーツ含む
オプション
下回り防錆塗装:ノックスドール
透明断熱フィルム:運転席・助手席
ウィンドウ撥水コーティング:PRO PGS-33
————————-
見えない照明下での研磨と、良く見える軽研磨では責めの度合いが違うのですが、文章ではなかなか難しいですね。しっかりした下地処理洗浄後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
下地処理各コース https://wp.me/p9JpDT-g1T
その秘密はコンパウンドです!
※当店はカーメイキング札幌様が調合した市販されていないコンパウンド「G2」を使用しております。よくカービューティープロはフランチャイズですか?と尋ねられることがありますが、フランチャイズではありません。なのでセラミックプロ9H認定施工店でもありますし、ヤナセカーケアシステム(YCCS)も認定(いずれも認定資格受講の必要があります)されております。足枷の多いフランズ刻々と変化する自動車業界には1歩出遅れますので、店長の性格上枠に入る事は致しません。 カーメイキング札幌様では、様々な技術及び液剤提供を行っておられますが、技術のない方には販売されません。しかし、札幌市及び北海道内のレベルを上げるため塾、スクール、修行コースを設定されており、より技術力を向上させたい方、コーティングのお仕事を行いたい方向けのコースがあるようです。興味があればご紹介させて頂きます。
先に完成動画を公開しております。
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
洗車屋さんのコーティング
コーティング屋さんのコーティング
カー用品店さんのコーティング
整備工場のコーティング
磨き屋さんのコーティング
カーディテイリング専業のコーティング
ここから下部は外注先がある場合が多い
ディーラーのコーティング
中古車販売店のコーティング
どこでも一緒ではありませんし、同じ資材を使っていても方向性、設備、ノウハウで別物になります。
お店の選び方
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コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方
【コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方】カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップです。
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
https://pro-sapporo.com/blog/?p=67291
温度管理の為の間仕切り、また他の車両からのコンパウンド等の飛沫を避ける事は必須です。
クォリティーの高いコーティング施工には1台ずつの間仕切りが必要
施工時は画像の様に1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。
【施工環境】コーティングは最新式カーボンヒーターによる焼付処理を行います。
画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。
各コーティングメーカーは採用されやすいように熱入れ不要、冬型等、作業を簡素にしたタイプのコーティング資材を開発されてはおりますが、それはとても良い事ではありますが、私どもカーディテイリング業に携わる者は、メーカーの売り言葉をそのまま行う事はありえません。メーカーが不要とは言っても、しっかりと温度管理を行い熱入れする事が様々な検証から必須と考えます。
コーティング施工の順番について
オプション施工際にはどの順番で作業をされるのかが非常に大事!
時間効率が悪くてもウィンドウ撥水コーティングやアルミホイールコーティングの下地処理はコーティング前、フィニッシュ(撥水剤やコーティング)はボディーのコーティング後です
【コーティング施工時の順番について】 窓ガラス撥水処理や樹脂パーツ、アルミホイールコーティングを先に行ってはNG!
【コーティング施工時の順番について】 窓ガラス撥水処理や樹脂パーツ、アルミホイールコーティングを先に行っうのはNG!
何故なのか?
外装の研磨を行い、最終的に脱脂洗浄を行いますが、窓ガラスやアルミホイールコーティングを完了してると脱脂剤により撥水効果を弱らせるからです。また、そもそも脱脂力の弱いカーシャンプーを使った場合は上記の問題点は若干ですが改善はされますが、塗装面の脱脂処理は不完全と言う事になります。
効率で考えるか、定着で考えるか?少なくともカービューティープロでは定着で考えてほしい。後輩諸君、よく考えてね♪
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※相も変わらずウンチクだらけになりますが、とても大切な事ですので是非ご覧下さいm(__)m
運転席・助手席に透明断熱フィルムを貼らせて頂きました。じりじり感が低減します。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
パネル温度を上げるためと汚れを落とすための温水洗浄は北海道では必須です。
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撥水が強いので多分WAXでしょう。
非常に残念ですが、温水を使って洗車をする事があり得ないと言われる方が胆振地方と札幌市内にいらっしゃいます。
温度が上がる事で水の密度が下がり、汚れに対する溶解能力が高くなる事により
単純に汚れを落としやすくする事と花粉を取る事です。
台所で食器洗浄は水で洗いますか?
フライやてんぷらなどの揚げ物は洗いやすいですか?
お風呂の洗浄は水で濯ぎますか?
更に厳冬期でもコーティングの施工に適正なパネル温度(16度以上)に設定出来る事です。
コーティングは寒くても施工できますが、寒いと作業が容易になります。拭き取りやすいからですね。でも、拭き取りやすいと言う事は、残留成分が残らない、残りにくい。または定着しにくいとは考えられないのでしょうね。
目的は汚れを落としやすくして、コーティング施工の適正温度にする事です。
数年前より札幌市でも花粉の固着しているお車を良く目にするようになりました。
その花粉を取るための温水洗浄・カーボンヒーターによる熱入れはコーティング施工には必須です。
パネル温度の確認は品質の安定を求めた場合は必然の行為です。
また数年前より札幌市でも花粉の固着しているお車を良く目にするようになりました。
当店の温水洗車を「ありえない」とか、「お湯は必要ない」と言われている方がいらっしゃいますが、北海道では数年前より花粉の浸潤が目立ってきます。これに対して無知と言う事になりますね。今後の手のひら返しが楽しみです(笑)
以外とお客様は覚えておりますよ(笑) ←ここ大事です。
考え方は洗車好きとPROの違いです。
この事からカービューティープロ札幌ドーム前の人材募集は経験者にとってハードルが高い理由です。
フランチャイズコーティング施工店経験者及び車好きと洗車好きはお断りしてますが、エアコンクリーニングとかリペア系は大歓迎です。つまり浅はかな知識よりは、直すことをお仕事として来た方が技術が上がるからです。
【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。
研磨工程
カービューティープロ札幌ドーム前のマスキング法は塗装屋さんの手法に準じております。きれいに貼れば貼るほど塗装面に粘着させなければならず、磨く場所が少なくなるから(ギリギリまで磨けない)です。カーメイキング札幌様より御教示頂いております。
以前知っている人にマスキングにこだわり丸一日費やし芸術的に貼っていた方がいらっしゃいましたが、鬱になり閉業してしまいました。何事も必要な部分とそうでない場所の見極めが必要ですね。
ワイパー部分の保護
こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰で何一つ悪い事はありません。
塗装面に貼る事は磨く部分が少なくなるという事を意識してマスキングを行います。
※きれいに貼っても塗装面に多く掛かっていれば真の目的からは乖離していると言う事です。
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
そういった意味ではプロテクションフィルムを取り扱っているお店やヘッドライトリペアを行っているお店の方が意味を理解しているので慎重に作業を行っていると思います。
当然と考えるか不要と考えるか、これが大切だと思います。
【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。
特殊照明を点灯するとこの様に取れていない汚れがくっきり見えます。なので蛍光灯のみで磨くという行為は研磨では恐ろしい行為なのです
【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について
ランダムな照明は色温度、照射角全てに意味があります。
納車までの間、外的要因による雨染みの固着
ルーフ部分は磨き傷(オーロラ)が目立ちました。
その他、研磨痕や洗車で取れない汚れが目立ちました。
特殊照明と称し、蛍光灯、スポットライトの組み合わせで、全て白色の場合はホワイトの洪水になり写真はキレイに撮れますが塗装面の凹凸は見にくいので研磨作業には向きません。
またブラックブースは研磨には力率の弱い照明を使う場合は見えやすくなるので悪くはありませんが、逆に通常の汚れが見えなくなりますので端々の仕上がりが悪くなることがあります。何事もバランスですが、力率の高い照明があれば周りの色はあまり関係ありません。
たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。
そういった意味ではプロテクションフィルムを取り扱っているお店やヘッドライトリペアを行っているお店の方が意味を理解しているので慎重に作業を行っていると思います。
塗装面を平滑化する事でコーティングに頼らない真の光沢を演出する事が出来ます。
研磨につきまして力率の強い照明を使い塗装面を良く見えるようにセッティング!単純に磨くではなく、使用する機材液剤を選定、理論は元より優れた人材で一歩踏み込み意匠を意識した研磨を行います。そうする事で塗装面自体が平滑化されコーティングに頼らないスッキリとした深みのある輝きを演出します。しっかりした下地処理研磨後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。
この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。
磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?
弱い機械は危険が少ないからですが、意匠は向上はしません。
つまり時間をかけて油分の多いコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。
それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。
勘違いされている場合が非常に多いのです。
傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?
https://pro-sapporo.com/blog/?p=32044
画像での研磨技術の見極め方
https://pro-sapporo.com/blog/?p=39688
※油分の特徴
1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)
【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥
2,低撥水、親水タイプの場合、水が弾いてしまうので使いません。
過去記事ですがBMW ホワイトの参考例です。
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カービューティープロはフランチャイズですか?
https://pro-sapporo.com/blog/?p=64297
https://wp.me/p9JpDT-gJ3
ちなみに、研磨レベルを上げて新車はそれ以上の輝きを付与する事も出来ますので、コーティング施工を希望される場合はお客様の意思をしっかりと教えてください。最適なご案内をさせて頂きます。
後輩諸君
好評だったPRO PCX-S7 親水性低撥水が廃盤となり、新しくS9が新登場!
2021/9 【コーティング剤】PCX-S9(低撥水性・光沢・高密度)が新登場!
施工されるコーティング材、名称だけ(ラベルを貼っただけ)ではありませんか?
施工されるボトル等を見せてもらったことはありますか?
【コーティング剤について】
オリジナルコーティングと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31556
PCX-S9 低撥水ガラスコーティング
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)何事も適量が最適です。
理想的な施工状況
※画像はイメージです。
このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
※画像はイメージです。
セラミックプロ9Hの偽物に注意
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=32116
【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
施工にあたり環境が大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。
コーティング・クリーニング施工環境について
オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
「 カービューティープロ」を名乗るためには厳しい「カービューティープロ スクール」を卒業しなければ名称は元より、「米国BAF社製液剤」を使うことも出来ません。
営業形態は中古車業、板金塗装業の併用当店の様な専門店と各店舗独自で自由に展開しておりますので制限のあるフランチャイズではありません。
卒業すれば自由に事業展開できるのが魅力ではあります。またお客様側で見れば全国展開しているコーティング店の様に見えるかもしれませんがコーティングに対する考え方は営業を開始してから複雑に変わります。
様々な考え方がありますので、どれが正解と言う事はありませんが、カービューティープロ全体としてみれば磨き屋さんです。
磨くことには特化しておりますが、温度管理、焼付け処理等、コーティングの+性能を生かす施工はあまり行わない。
セラミックプロ9H認定施工店とは
日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングです。特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。
認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること
最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。
カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります
カービューティーIIC 千葉県市川市
カービューティープロLESTON 秋田県横手市
他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。
上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。これは最新型の店舗や設備である必要はありません。
外気を遮った環境
塗装面を見るための適正な照明(同色(特に昼白色の蛍光灯、ホームセンターで販売されているLED)のLEDは白の洪水のため不可)
冬季でも16度以上をキープできる
温水の使用(パネル温度を上げる)
遠赤外線ヒーターの使用
ディテイリングライト(蛍光灯ではない)でのチェック
これが最低でも必要です。
カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップとして活動しておりますので研磨、コーティングについての考え方、施工法、設備は通常店舗とは一線を画します
カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い
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施工する環境
作業ブースが16度以上
塗装面温度が20度以上
湿度(結露)対策
ジェットヒーターは使わない
ダルマストーブもNG
深夜の温度管理の徹底
カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理
※甘焼きは初期不良を招きます。
これをしっかり行う事が大切です。
またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。
厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。
【施工環境】コーティングは最新式カーボンヒーターによる焼付処理を行います。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?
残念ですが北海道では使われている施工店は少なすぎる‥
この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方があります。基本的に同じ作業に見えますが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を(温めるだけ)となります。
当店では腕の良い板金修理職人様、北海道唯一の洗車ソムリエ講師のカーメイキング札幌様のアドバイスにより、ひと工夫を行っておりますので似て非なるものなのです。せっかくの熱源です有効に生かします。
ちなみにZVW30プリウスの場合、税制の為に非常に販売台数が伸びた事がありましたが、その際にあま焼きのお車が大量に出回りました。当店ではあま焼きと思えた塗装面はヒーターで熱処理を行うときもあるんです。もう少し突っ込んだこともありますが社内秘です。これを理解できている方は現場で行っていたと判断できます。
画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。
いや出来ればコーティング施工時はどこの地域でも必ず行って欲しい作業です。実際にコーティング施工して塗っておしまい?いや心があれば疑問を抱き、施工したコーティングを良い状態で完成したいと考えるはずです。
寒い北海道のコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが非常に大切です。
コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。
間仕切りが無くても施工可能です。
しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。
そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。
専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、熱入れを入れますと言っても実際には行っていない、また関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も札幌には存在しますのでコーティング施工の際は照明・設備がホームページと乖離があるかの確認が求められます。
コーティングは塗っておしまいではありません。
(熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。
しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)
温度管理の為の間仕切り、また他の車両からのコンパウンド等の飛沫を避ける事は必須です。
クォリティーの高いコーティング施工には1台ずつの間仕切りが必要
施工時は画像の様に1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。
※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥
※外光を取り入れた撮影は何もしていなくともキレイに写ります。
※屋内で外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。
撮影時のまとめ
外光を入れて、スマホで撮影すれば何も行わなくてもきれいに写真は取れます。写真(画像)は光によってシャッタースピード等が変わるから当然ですね。
カービューティープロ札幌ドーム前では、塗装面の状態を画像で見て頂くため、外光を入れないで撮影します。研磨の際には外光を遮るのに撮影の際は外光を入れる。これ、別の目的にな
ってしまします。その目的とは‥単純に塗装面のボカシです。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
【セキュリティーについて】 別にも記述しましたが私もカービューティープロを営む前はお客様として各コーティング店を利用した経緯があります。その際に「34GTーR入庫しました!」と「入庫状況をブログで公開され」「この人は盗難に対して考え方ががあるのか?」と思ったものです。
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
【人材】時間の考え方とスタッフについて
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
入庫予約とお車の保管(時間について)
しっかりとバインダー処理を行いセルフクリーニング特性に優れる低撥水タイプのPRO PCX-S9を施工させて頂きました。
PCX-S9は濃色系の発色が良く、スタンダードの中では断トツの光沢性能と思えます。
PCX-S9施工例(スタンダードガラスコーティング 低撥水タイプ)
低撥水ガラスコーティング施工例
メーカー・カラー別施工例
ガラスコーティングやセラミックプロはWAXやポリマーコーティングと比べ耐久性が高いのが特徴ですが、機能性(撥水、親水)は紫外線や酸性雨、水道水に含まれるカルキ、塩カル等が膜状になってコーティングの上に付着してしまう事で効果が弱まります。
メンテナンスKitを洗車に際に使用して頂ければ効果は回復します(撥水・低撥水の場合)、下記の方法をお試し頂くことで、年1回等の定期的なメンテナンスでのご入庫は必要ありません。
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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
TEL :011-799-0865
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