2019/10 レクサス・LS500(212ブラック)SPGコート EX Type H(完全4層式ガラスコーティング・強撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)札幌市白石区よりご利用ありがとうございました。
ページコンテンツ
- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 お知らせ
- 0.3 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.4 励みになりますのでワンクリック応援よろしくお願いします<m(__)m>
- 0.5 下地処理洗浄について
- 0.6 非常に大切なマスキング処理
- 0.7 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 0.8 膜厚計により塗装の状態を確認
- 0.9 磨くと言う事について
- 0.10 研磨作業を依頼される場合のポイント
- 0.11 非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
- 0.12 研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
- 0.13 脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
- 0.14 コーティング
- 0.15 コーティングの施工にあたり環境も大事です。
- 0.16 一定のエージングを行い出庫します。
- 0.17 お引渡しの際に屋外で撮影
- 0.18 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.19 励みになりますのでワンクリック応援よろしくお願いします<m(__)m>
- 1 レクサス・LS500(212ブラック)
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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お知らせ
2019/10より消費税が10%に上がりました。カービューティープロ札幌ドーム前はお客様の実質負担額を抑えるため早くにキャッシュレス登録を済ませております。
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下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
励みになりますのでワンクリック応援よろしくお願いします<m(__)m>
お車は事情がありましてすでにナンバー登録を済まされておりますが、納車前の施工希望ですのでレクサス東苗穂様よりお持ち込み頂きました。
めったに見れない保護フィルム状態のレクサスです。
この保護フィルムは外的要因から塗装面を保護するための物ですが、剥がせば糊残りが当然あります。しかしシリオフ系の溶剤や研磨だけでは‥
後でとんでもない事になります。
それを防ぐためにはひと工夫が必要ですが、あまり知られない技ですので企業秘密です♪
自身で剥がして言うのも何ですが
境目の糊痕です。
ここだけかと思われるかもしれませんが、境目なので汚れが付着し見えるだけです。
問題なのが見えていない部分なのです。
下地処理洗浄について
コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?
そのプロセスが非常に大事です。
コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
環境
温水
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
脱脂の際は熱いお湯で更なる油分の除去効果を狙うのは常識です。お皿の汚れ、油分は冷水で取れますでしょうか?
この工程を省略すると安価になります。が、脱脂不良なので定着が弱いため気温の低い北海道では芳しくありません。
またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。
洗浄
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
洗浄は通常の洗浄、汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄、鉄粉除去洗浄、脱脂洗浄と最低でも4回行います。
非常に大切なマスキング処理
マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
また、ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、お車に差がある事。新車時のコーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。そのようなお車には必ずコーティングのステッカーが貼ってあります。
最たる例です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので、キワまで安全に攻める事が出来ます。
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マスキングの必要性
余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。
中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。またコーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
長距離の移動等で保護フィルム以外の部分に若干の汚れと小傷があります。
通常ではわかないレベルですが、しっかりと下地処理研磨を行いますよ。
膜厚計により塗装の状態を確認
膜厚計での計測値は磨ける数値ではありません。が画像で分かる通り数値化する事で厚みが理解できると思います。
※画像はイメージ(他車種)です。
根拠となる膜厚計も無く、数値上の経験も無く削るなんて言うのはナンセンス。
磨くと言う事について
磨くことは大きく言いますと削る事です。しかし細かく見ると磨くと削るは工程こそは似ておりますが、全く違います。
削ると表現される場合は、ほとんどが強めの研磨を行うと上記画像のような痕跡が残ってしまう事から、
あまり磨かない為の口実として「削る事に抵抗」と誇大に表現。
また「どれだけ塗装に負担をかけずに、傷を消すことが出来るか。」など耳障りの良い言葉を使われるケースが多いのですが真実は‥
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上記ページをご覧ください塗装に負担をかけて傷を入れております。
時間の節約
某大型量販店の利益率の解説を拝見した所、とある販売店では全国1番になった原因として磨きを止めたからと記載されておりました。磨くことで時間のロスが発生するので1日1台の磨きを止め、塗るだけの仕事を1日4台受けたそうです。また磨く事で施工単価が上がりリピート率が悪くなるからともありました。
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つまり単価を下げ施工依頼を受けやすくするため、「削る事は塗装を薄くする行為」と表現され、お客様へ心理的影響を与えるわけです。
もっとも上記の画像に様になってしまうことを懸念されているのであれば、そもそも技術力は無いに等しいとも取れます。
カテゴリー: 【外装】出張業者によるやっつけ作業
この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。
詳しくは
↓
根拠記事
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中には埋めるタイプのコンパウンドを使い、埋めるタイプのコーティングを行うケースも見受けられますのでご注意くださいね。
しかし削るを建前に磨けない職人、いや利益及び時間短縮で削るから~と表現されるのは安直すぎます。
削ると磨くは似て非なる言葉です。
膜厚測定を行うとほんの1μm程度でガラッと変わる光沢。
たった1μm、削ると言い切れるものでしょうか?
カービューティープロ札幌ドーム前では研ぐと表現しております。
※1μm=1ミリメートルの1000分の1
研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
ヘッドライトリペアを行っているか?(クリーニングではありません)
これはハードコート層を削り取りますので、まさに「削る」です。
プロテクションフィルム・ラッピングフィルムを施工できるか?
プロテクションフィルムは傷防止のために施工されますが、様々な手法が必要です。
塗装に対してのアプローチも含まれますので当然研磨作業にも差が出ます。
脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
脱脂の際は熱いお湯で更なる油分の除去効果を狙うのは常識です。
お皿の汚れ、油分は冷水で取れますか?
この工程を省略すると安価になります。が脱脂不良なので定着が弱いので価格相応なのです。
またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
この工程も省略すると安価になります。
コーティング
コーティングはSPG Type-Special(完全4層式ガラスコーティング、強撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」SPGコート Tipe-Hへ中間層2層 を加えた完全4層式ガラスコーティング
【プレミアムガラスコーティング】「SPGコート」は完全2層式~完全4層式まで3種類 または撥水タイプと低撥水タイプ、親水タイプがご選択できます。
SPG Type-H(完全2層式ガラスコーティング、撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」
※カービューティープロ115様より映像をお借りしております。
硬化するか硬化しないか?見分け方は容器です。
硬化する物はビン及び缶に入れられ空気や湿度に触れないように対策されており、硬化しないものはプラスティック容器に入ってます。
イメージのため硬化しないポリマータイプのコーティング剤を、ウィンドウリペアで使用されるレジンを硬化させるための紫外線ライトを照射させてみました。紫外線がボトル内で散光され幻想的かつ美しく見えます♪
このコーティング単体の場合は固まらないので施工された場合は当日のお引渡しが可能です。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
コーティングの施工にあたり環境も大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での研磨及びコーティング作業は論外です。
SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込みます。
1層目エージング中
4層目エージング中
一定のエージングを行い出庫します。
コーティングは塗っておしまいではありません。
お引渡しの際に屋外で撮影
深みと潤いのあるのある212ブラックに‥
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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レクサス・LS500(212ブラック)
下地処理
コーティング
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772
オプション
アルミホイールコーティング:セラミックプロ9H基本セット
ウィンドウ撥水コーティング:PGS-33全面
お車は事情がありましてすでにナンバー登録されておりましたが、その為の長距離移動で保護フィルムの無い部分が洗車では取れない汚れが目立ちました。
今回は新車磨きLEVEL2での下地処理研磨ですが、しっかりした光源での軽い磨きと、蛍光灯下での軽い磨き、はたまた外光が差し込んだり屋外での作業とは、たった数ミクロンでも似ては似つかぬ仕上がりとなります。
もちろん磨く=削ると言って磨けないような低レベルな言い訳は致しません。
今回のレベルはしっかりした光源下での下地処理レベルでは研ぐに該当します。
見えるからこそ言える言葉であり、見えなく誤魔化しで言っている言葉ではありません。
大人気の完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」は、一般的な業者であれば誰でも仕入れることが出来るガラスコーティングとは理論・技術共々一線を超えます。
今回のご依頼は「良い物」ではありますが、セラミックプロ9Hほど予算を掛ける気はないとの事でSPGコートの中間層へバインダーコーティングを2層追加したSpecialバージョン「4層」と致しました。
深みのある、かつ濡れたような光沢・超撥水性
デリケートな212ブラックを傷の入りにくい・光り輝く光沢を演出させて頂き、よく洗車される方であれば驚くほどの拭き取り性能で短時間で洗車が終わります。
洗車セットを活用して頂きますとSPGコート超撥水
拭き取り性能と光沢が更に生かされますので是非ご活用くださいませ。
札幌市白石区よりSPGコート Tipe-Specialのご用命、誠にありがとうございました。
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
合わせてお読み下さい「コーティング施工の大事な事」
お手入れ
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同車種2台目まで単層式コーティングと同額で施工できるチャンスです♪
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