2019/12 レクサス・LX570(グラファイトブラックガラスフレーク)低撥水タイプのPCX-V110ガラスコーティングに TOPコートを追加した2層式コーティング【アドバンスドガラスコーティング】になります。札幌市東区よりご利用ありがとうございました。
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- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 0.3 お知らせ
- 0.4 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.5 コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
- 0.6 非常に大切なマスキング処理
- 0.7 様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。
- 0.8 研磨作業を依頼される場合のポイント
- 0.9 非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
- 0.10 研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
- 0.11 コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」へトップコートを追加した【アドバンスドコーティング】
- 0.12 しっかりと焼付処理を行いコーティングを硬化させます。
- 0.13 しっかりとエージングを行い出庫
- 0.14 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.15 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 1 レクサス・LX570(グラファイトブラックガラスフレーク)
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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お知らせ
2019/10より消費税が10%に上がりました。カービューティープロ札幌ドーム前はお客様の実質負担額を抑えるため早くにキャッシュレス登録を済ませております。
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下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
コーティングはガソリンスタンド、ディーラー、専門店等様々な場所で施工しておりますが、単なる塗るだけのコーティングなのか?下地処理をどこまで考えるかで方向性が違います。これは専門店であってもかなりの開きがあります。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?
そのプロセスが非常に大事です。
コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
環境
温水
またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
洗浄
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
洗浄は通常の洗浄、汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄、鉄粉除去洗浄、脱脂洗浄と最低でも4回行います。
塩カルなどの汚れで車は真っ白
ディテール洗浄について
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パネル温度を上げる目的と汚れを落しやすいよう、また時間をあまり掛けないよう温水を必ず使用し洗浄を行います。
時間を掛ける事でしっかり洗えると思われがちですが、業務ではしっかり洗うとこは当たり前。
いかに速やかに洗浄を終えるかが大切です。
特にブラックのお車は時間を掛けてじっくり行っていると無用なスケールの固着をウィンドウ面や塗装面、ドアの戸袋へ招きます。また塗装面はスパッと終わらせないと研磨量を多くしなければならなくなります。
下記の様な温水を利用した洗浄
何度も言っておりますが北海道のコーティング作業では必須です。
また温水の他に北海道特有の汚れがありますので、業務では汚れに合わせた洗浄剤を使用します。
通常、真冬、夏用 当店の場合は3種類ほどあり、使い分ける事によって汚れの除去を早く行うことが出来るので、粘土使用と同じように業者が傷を入れると言う事態を最低限に抑えます。
非常に大切なマスキング処理
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
マスキングの必要性
膜厚計により塗装の状態を確認
膜厚計での計測値は磨ける数値ではありません。が画像で分かる通り数値化する事で厚みが理解できると思います。
※画像はイメージ(他車種)です。
根拠となる膜厚計も無く、数値上の経験も無く削るなんて言うのはナンセンス。
中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。またコーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
下記のボンネット上の洗車傷ですが、当店の力率の強い特殊照明でこれぐらい見えますが、一般的に使われるであろう力率の弱い照明では見えません。
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非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
磨くと言う事について
磨くことは大きく言いますと削る事です。しかし細かく見ると磨くと削るは工程こそは似ておりますが、全く違います。
削ると表現される場合は、ほとんどが強めの研磨を行うと上記画像のような痕跡が残ってしまう事から、
あまり磨かない為の口実として「削る事に抵抗」と誇大に表現。
また「どれだけ塗装に負担をかけずに、傷を消すことが出来るか。」など耳障りの良い言葉を使われるケースが多いのですが真実は‥
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研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
ヘッドライトリペアを行っているか?(クリーニングではありません)
これはハードコート層を削り取りますので、まさに「削る」です。
プロテクションフィルム・ラッピングフィルムを施工できるか?
プロテクションフィルムは傷防止のために施工されますが、様々な手法が必要です。
塗装に対してのアプローチも含まれますので当然研磨作業にも差が出ます。
今回の研磨も札幌モーターショーでセラミックプロ札幌(車の119番)様がフェラーリ、ランボルギーニを仕上げた際に使用された、札幌では当店と2店しか取扱いの無いスペシャルブランドを使用し少々突っ込んだ処理をしておりますので一般コーティング店の鏡面研磨以上に仕上がってます。
東京モーターショー、札幌モーターショーでの施工のためにより良い物、環境に合ったものを使用しますのでイベント施工はある意味技術の集大成と言っても過言ではありません。
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洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
青森県の超ベテラン「カービューティープロ・フォーマシャイン」太田PROのコメント
この工程を省略すると安価になります。が、脱脂不良のため定着が弱いので気温の低い北海道では芳しくありません。
またコーティングの効果を上げるためのパネル温度を上げるのです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】
名称変更で「ナノプライマー」となりますが、こちらは単なる光沢剤ではありません。
脱脂作業だけでは塗料に食い込んだコンパウンド成分を100%除去しきれず、コーティング剤の密着が完全では無い為、持続力にも影響します。ナノポリッシュ改めナノプライマーは脱脂で取り切れないコンパウンド成分を除去します。
窓ガラス撥水コーティングの密着性を上げ、ダッシュボードにレーダーや用品を両面テープで貼り付ける時にもパーツクリーナーと違い、ダッシュボードが白くならない為、様々な脱脂に活用。
コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」へトップコートを追加した【アドバンスドコーティング】
https://pro-sapporo.com/blog/?p=647
今回施工させて頂きましたPRO PCX-V110ガラスコーティングは濡れたような艶を演出し、塩カル等の耐薬品性に優れております。また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
コーティング剤について
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道でのコーティング作業では必須です。
しっかりと焼付処理を行いコーティングを硬化させます。
この工程を行う事で納車時間が早まります。
コーティングを強制乾燥させるため北海道では必需品のカーボンヒーターです。
当店では腕の良い板金屋さん指導の下、温めて乾燥ではなく、焼付処理と表現させて頂いております。
たとえ話ですが、最近よくレアチャーシューって聞いたことありませんか?
じっくり低温で温めることによりお肉を柔らかく加熱する調理法ですね。
実はこれ、塗装面にも言えることで、ゆっくり温めるだけでは乾燥はしますが強度が上がりません。
ひとつ前のプリウスは税制のために売れに売れたのが記憶にあるかと思いますが、上位車種のランドクルーザーやクラウンと比べ同じカラー品番でありますが塗装が柔らかい現象がありました。
研磨作業で仕上がらないお車が多かったのですが、焼付処理を上位車種より短くしたからと言うのが理由です。
時短メニューですが車両価格ってそのようなことからも関係あります。
カービューティープロ札幌ドーム前では焼付処理と表現はしておりますが、これは素材によって何度まで上昇させ、何度まで下げるかと時間を考えているからなのです。
行わない理由ではなく、行う理由を考えるんです。
しっかりとエージングを行い出庫
では完成したレクサス・LX570(スターライトブラックガラスフレーク)をご覧下さい。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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レクサス・LX570(グラファイトブラックガラスフレーク)
コーティング
アドバンスドコーティング
下地処理
ライトポリッシュ
一旦リセットでご入庫されたレクサス・LX570。
ご紹介した通り冬季ですので塩カルの汚れが大量で白くなっている状態での入庫です。
状況合う洗浄剤をセレクトする事で余計な時間を掛けて塗装面を傷めるような無粋な真似は致しません。
お車は当店の特殊照明下で見えるくらいのヘアラインスクラッチですので、屋外や一般的なコーティング店の照明では傷は見えないと思います。
この見える見えないが非常に大切で、見えるものは適正な回転・圧力・機材・液剤で速やかかつ適量の作業を行うことが出来ますが、見えない場合は何となく機械を掛けているだけですので過研磨の可能性もあります。
しっかりした照明下で作業しているか?
外気が入り込む環境で作業を行っていないか?
お客様の眼力もコーティングには必要な時代になってきました。
特に大型中古車販売店、新車でも外車ディーラーの場合は業者がピンからキリまでありますので注意が必要です。
重整備と同じ環境での研磨
出入りが頻繁なピット
シャッター開けっ放し、またはビニールカーテン使用で外光の差し込む環境及びブース温度を16度以上保てない環境
コーティングに無知
しっかりと理論を学ぶことにより信じられない施工現場を目撃します。
当店はディーラーさんとの取引はしておりませんが、たまに施工依頼が来ることがあります。
その様な場合は出入りの業者や出張業者の様な粗末の扱いは受ける事はありません。
某ディーラーさんの納車スペースです。
部分再施工のご依頼ですが外はマイナス気温です。
こちらの場所では外気はシャットアウト、またエアコンの温度管理が出来まして、エージングは休日を利用して3日間25度を保って頂きました。
カーボンヒーターが無い環境ですのでエージングに時間を取る事が当たり前なのです。
この様にコーティングに対してしっかりした考え方を持つディーラーさんと当店の考え方が一致すると出張作業でもしっかりと施工できるのです。
しかし通常であればこのような恵まれた環境での出張施工はまずありえません。
ありえない環境でコーティング施工を行い金額は一丁前
どう考えられるかはお客様次第です。解らなければご相談ください。
さてお話はLX570へ戻りまして、今回の下地処理研磨はライトポリッシュとしました。
ライトポリッシュ=軽研磨ですが集客目的の安価なコーティングや軽研磨等の名称とは意味が違います。
研磨とはしっかりした理論と技術、環境が整ってなければなりません。
例えば屋外で磨く、蛍光灯下で磨く。
磨けない事は無いですが、しっかりと塗装面を捉えることが出来なく、軽い研磨の名称でも深く研磨しすぎたり、または見えないので当店の軽い磨きにすらレベルが達しない事があります。
軽い研磨で取れるほどレクサスのセルフリストアリングコートは甘くないです。
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でも取れてます。それは浅いからでもありますが、当店の場合はミドルポリッシュもハードポリッシュもライトポリッシュと工程はほぼ同じです。何が違うかそれは時間です。
判りやすく言いますと復元鏡面研磨と言う言葉があると思いますが、当店ではそれ以上の工程を行います。がメニューにより時間が変わります。
今回のLXはライトポリッシュの時間でも鏡面化したと判断して頂いても良いかと思います。工程は同じですので。
中には埋めるタイプのコンパウンドを使い、埋めるタイプのコーティングを行うケースも見受けられますのでご注意くださいね。
また国産車と欧州車では使用液剤も変わりますし、何よりお車のコンディションは千差万別。
単純に磨くではなく、どの様な機材液剤を使い、どの様な圧力、回転、時間全てを考えて作業を行うかが非常に大切です。
下地処理を行い塗装面をを平滑化することで映り込み・発色を良く加工し、濡れたような艶、耐薬品性に優れたPRO PCX-V110(低撥水)にトップコートを1層追加したアドバンスドコーティングを施工させて頂きました。
今回のアドバンスドコーティングはベースは低撥水、トップは撥水と機能性能が違いますが狙いは冬期間の犠牲被膜と雪下ろしを考えてです。
ベースのPCX-V110は低撥水ではありますが撥水性低撥水、洗車時の拭き上げが比較的簡単・スタンダードの中では硬い・塩カルなどの耐薬品性・濡れたような艶が特徴です。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
札幌市東区より【アドバンスドコーティング】のご利用誠にありがとうございました。
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
研磨について
お手入れ
キャンペーンのお知らせです。
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SPGコート(完全2層式ガラスコーティング)
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