トヨタ・新型RAV4(アティチュードブラックマイカ)札幌市豊平区より【スタンダード】親水タイプ(PX-V300)ガラスコーティングのご利用ありがとうございました。
お車は昨年末(2019/12)納車され、年が明けてからコーティングのご依頼でした。1度も洗っていないとの事でしたが、厳冬期における塗装面の状況はあまり芳しくはありません。
まず入庫時を見てみましょう。
冬期間はよくある光景です。
ページコンテンツ
- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 0.3 お知らせ
- 0.4 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.5 お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
- 0.6 非常に大切なマスキング処理
- 0.7 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 0.8 研磨作業を依頼される場合のポイント
- 0.9 研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
- 0.10 研磨作業について詳しく
- 0.11 北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
- 0.12 コーティング剤について
- 0.13 施工にあたり環境も大事です。
- 0.14 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.15 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 1 トヨタ・RAV4(アティチュードブラックマイカ)
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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お知らせ
2019/10より消費税が10%に上がりました。カービューティープロ札幌ドーム前はお客様の実質負担額を抑えるため早くにキャッシュレス登録を済ませております。
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下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
お盆過ぎの北海道はひと雨ごとに気温が下がっていきます。16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?
そのプロセスが非常に大事です。
コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
環境
温水
時間を掛ける事でしっかり洗えると思われがちですが、業務ではしっかり洗うとこは当たり前。
いかに速やかに洗浄を終えるかが大切です。
特にブラックのお車は時間を掛けてじっくり行っていると無用なスケールの固着をウィンドウ面や塗装面、ドアの戸袋へ招きます。また塗装面はスパッと終わらせないと研磨量を多くしなければならなくなります。
温水を利用した洗浄
何度も言っておりますが北海道のコーティング作業では必須です。
温水での洗浄は厳冬期における札幌市ではパネル温度を上げコーティングの施工温度を維持するため必須です。また塩カルなどの薬品性汚れも落としやすいです。
鉄粉の反応が目立ちます。目立つからと言ってトラップ粘土でゴシゴシ取る事は致しません。
通常、真冬、夏用 当店の場合は3種類ほどあり、使い分ける事によって汚れの除去を早く行うことが出来るので、粘土使用と同じように業者が傷を入れると言う事態を最低限に抑えます。
スケール部分を柔らかくするための専用液剤を浸透させますよ。
非常に大切なマスキング処理
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
ヘッドライトも確実に保護しているか!
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
マスキングの必要性
このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。
余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
様々な明かり(シャッターを開けてや屋外での作業など信じられない行為)や力率の弱いLED光線では塗装面がしっかりと見えません。
中古車屋さんやディーラーさんの屋外で磨いている光景を目にしますが、チリの舞う屋外での研磨作業は車を大切に扱うと言う心根からは程遠いと思われますので、購入の際には注意する事が望ましいかと思います。またコーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
画像でお見せした塗装面のヘアラインスクラッチ傷よりも問題なのが洗浄で取れないスケール部分、これをそのままコーティングする事は良くありません。
研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
ヘッドライトリペアを行っているか?(クリーニングではありません)
これはハードコート層を削り取りますので、まさに「削る」です。
プロテクションフィルム・ラッピングフィルムを施工できるか?
プロテクションフィルムは傷防止のために施工されますが、様々な手法が必要です。
塗装に対してのアプローチも含まれますので当然研磨作業にも差が出ます。
研磨作業について詳しく
北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
洗浄
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
洗浄は通常の洗浄、汚れに対して適切なクリーナーを使用した洗浄、鉄粉除去洗浄、脱脂洗浄と最低でも4回行います。
【重要】施工スペースの温度・パネルの温度は25度がコーティング施工での目安です。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
セラミックプロ9H認定施工店だけが使えるナノプライマーで最終処理を行いました。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
コーティング剤について
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
札幌市ではセラミックプロ9Hの偽物が悲しい事に確認されております。
経歴詐称を行う人間が当店の模倣を行い非常に迷惑をしております。
施工にあたり環境も大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。
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お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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トヨタ・RAV4(アティチュードブラックマイカ)
下地処理
コーティング
お車は昨年末(2019/12)納車され、年が明けてからコーティングのご依頼。数日経過しておりますが1度も洗っていないとの事でした。
当初は研磨無しのLEVEL0でお話を進めておりましたが、実際に塗装面を見ると冬期間と言う事もあって、洗浄では落としきれない汚れ(スケール)が随所に見受けられましたのでLEVEL1の下地処理研磨を行いスッキリさせ光沢を付与させて頂きました。
LEVEL1とは言え、一般コーティング店の軽研磨以上の仕上がりと自負致します。
またしっかりした照明設備により塗装面の状態が良く見える事で半信半疑での研磨や無用な研磨を行わない為、有限である塗装面を最低限の処理で最大限の効果を引き出しております。
お客様の環境をお聞きした所、屋外駐車で洗車はほとんどできないとの事ですので、親水性ガラスコーティング「PRO PX-V300」をお勧めさせて頂きました。
コーティングの説明で良くある「洗車が楽」と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。
今回のRAV4はあまり洗車が出来ないとの事ですので当然撥水性は向きませんしデメリットの方が多いかと思います。
詳しくは下記の記事をご参照して頂ければと思います。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
札幌市豊平区よりご利用ありがとうございました。
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
合わせてお読みください。
全てが施工の上大事な事ですが、その中で研磨についてピップアップ
画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
研磨について
お手入れ
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