2020/11 スズキ・ジムニーシエラ(ピュアホワイトパール)札幌市中央区【プレミアム】SPGコートType-T(完全2層式ガラスコーティング 低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)】のご利用ありがとうございました。
平面部に樹液の様な異物が付いた。とご相談。
洗浄、研磨を行い可能な限りの除去を行いました。
ページコンテンツ
- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 0.3 お知らせ
- 0.4 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.5 大分気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
- 0.6 この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
- 0.7 余計な外光が入り込んでいないか?
- 0.8 コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。
- 0.9 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 0.10 研磨作業を依頼される場合のポイント
- 0.11 北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
- 0.12 【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
- 0.13
- 0.14 コーティング剤について
- 0.15 施工にあたり環境も大事です。
- 0.16 北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
- 1 スズキ・ジムニーシエラ(ピュアホワイトパール)
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
ご予約のお客様は順番にご案内致します。
励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
お知らせ
出来ることから始めよう!
下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
気温、室温16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
大分気温が下がってきましたのでコーティング施工にNG行為を抜粋いたします。
この様にシャッター開けっ放しでは研磨の際にチリの混入が考えられ、磨き傷(バフ傷)を招き無用な修正を必要とされます。つまり過研磨を招きます。
その場合、特殊な照明がなく蛍光灯のみで磨くという暴挙も良く見受けられます。
この様な環境でコーティングを行うと下記の案件が発生する可能性大
画像はチリホコリが噛みこんで磨いたため発生したと思われる痕跡です。
たまにディーラーさんの裏側で出張業者が研磨作業を行っていることを見かけますが信じられない施工方法です。
余計な外光が入り込んでいないか?
ショーウィンドウのような外光が入り込む環境ではないか?
※照明と並び重要な事です。大型工場などの場合は明り取りの為に外光を遮れないケースがありますが、光は複数から入り込むと塗装面が把握できず傷が見えにくくなります。また防犯上好ましくありません。
ビニールカーテンを使われていないか?
シャッター開けっ放しよりはマシですが外気が入り込みやすい、外光が入りやすい環境では研磨、コーティングには適しておりません。また湿度、温度、セキュリティーを考えるとNGです。
クレンジング作業、この工程は汚れに適した洗浄を数種類行いますので単純洗浄ではありません。
非常に大切なマスキング処理
ヘッドライトを確実に保護しているか!【ヘッドライトのハードコート層を攻撃します】
コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。