モデルチェンジされたヴェゼルですが、すでに4台ほどコーティング施工させて頂いておりますが、ご紹介が遅れて申し訳ありません。当記事は2台目のヴェゼル 完全3層式ガラスコーティング「SPGコート タイプSt」です。
お客様におかれましてはヴェゼルからのお乗り換えですので、2台目のコーティング依頼です。
カービューティープロ札幌ドーム前では、お客様を尊重し、乗った事ないお車、所持した事の無いお車を知ったように書くことはありません。これは店長が自ら経験したことですが、オーナーより憧れている人や単なる車好きの方がうんちくは詳しいものです。そのうんちくをオーナーに語られたら‥あまり気分は宜しくないのではないでしょうか。なので専門家のインプレッションを貼っておきます。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
【人材】時間の考え方とスタッフについて
次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。
入庫予約とお車の保管(時間について)
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他店の批判的な記事を書いていると言う事
他店の批判的な記事を書いていると言う事について
下記2点は最低のコーティング施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
気温、室温16度以下~26度以上ではガラスコーティングの施工はNGです。
コーティング施工のNG行為
https://pro-sapporo.com/blog/?p=52783
冬期間におけるコーティング施工の注意事項
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暑い場所・寒い場所でのコーティングはご法度です。
またコーティングを行う塗装面も温度を高める(または下げる)必要があります。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
工場でよく見かけるジェットヒーターは温度と言う観点では良いのですが、燃焼時に湿度を上げてしまいます。これがガラスコーティングには大敵で、湿度の多い環境でコーティング施行する事により初期硬化時に不安定になり、数週間でコーティング表面にシミではなく、スケール(白い汚れ)が固着してしまい短期間でのメンテナンスが必須になりますので施工環境には注意しましょう。
厳冬期におけるジェットヒーター使用について
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理
また猛暑などの気温が上がる時期において26度以上の施工は芳しくありません。
詳しくは当店のこだわりもご覧ください。
まずはエアロパーツのメッキ部分をラッピング
ブラック系をお望みでしたが、グロスブラックは隣接するパーツと同色ですので部分が大きめに見えてしまいます。カーボン調をアレンジして黒系統ではありますが立体感とインパクトを与えてみました。
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洗浄は塗装面を傷めないよう各種薬品を使います。
画像はクレンジング作業中です。
北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
この工程を省略すると安価になります。が、脱脂不良のため定着が弱いので気温の低い北海道では芳しくありません。
PRO ohmiya
お湯を使うようになってからは脱脂が状況良くなり、状態の良いお車の場合は研磨無しでOKとなるケースが多くなりました。お湯に力は偉大です。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。
コーティング・クリーニング施工環境について
【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
工場でよく見かけるジェットヒーターは温度と言う観点では良いのですが、燃焼時に湿度を上げてしまいます。これがガラスコーティングには大敵で、湿度の多い環境でコーティング施行する事により初期硬化時に不安定になり、数週間でコーティング表面にシミではなく、スケール部分が固着してしまい短期間でのメンテナンスが必須になりますので、施工環境には注意しましょう。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802
詳しくは当店のこだわりもご覧ください。
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コーティング
「SPGコート (完全2層式ガラスコーティング・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」高濃度のガラス成分、膜厚感のある重厚な安心の被膜、 完全2層式 ・ボディーコーティングに、今回はベースコートを2層としたスペシャルバージョン タイプSです。
これまでにない質感と安心の被膜、こだわりを持ちたい方には是非ともオススメなコーティングです。ディーラー施工では経験できない仕上がり、そして洗車手軽さ、これまでの悩みは全て解決できるでしょう。
既存の液剤で成り立つ仕上げ方法ではこの理論、到達できるものではありません。過酷な利用条件で晒し、検証した結果得られた結論。そこに偽りはございません。
ベースコートは耐薬品性に優れ、塗装の分子のすき間に作用し強固に化学結合します。
トップコートには対擦り傷性に優れ光沢を演出する弾力性ガラス被膜。異なる効果を持つ完全2層式皮膜を強力に結合させることによってお車をがっちりガードします。
お好みに合わせ撥水タイプと低撥水タイプがご選択できます。
PRO ohmiya
プレミアムタイプであるSPGコートの最上級、3層式コーティング タイプSは
完全2層式ガラスコーティング+αトップコートで構成されておりましたが
昨年、テストケースで完全4層式ガラスコーティング(ベース3、トップコート1)を施工した所、雨染みも少なく良い状態でした。
SPGコートは基本は2層式(ベース+TOP)ですが、今後は希望によりベースコートを多レイヤー(多層)が可能です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772
SPGコート タイプT 低撥水
https://www.youtube.com/watch?v=ir2dQIHALL4&feature=emb_logo
しっかりした理論ですか?
コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて
良くある多層コーティングの場合
単なるコーティングの保護のためのトップコート
トップコートの保護のための更なるオーバーコート
重ね塗りではありますが多層ではありません。
—イメージ—
ポリマー
ポリマー
ガラス
塗装面
または
WAX
ガラス
塗装面
有機質
有機質
無機質
塗装面
この様なイメージでしょうか。
コーティング被膜を守る為のトップコート(固まらない)、この場合はシミやウォータースポット、スケールが多くベースコートもしくは施工方法が北海道の気候(気温、湿度)に合ってない場合が多いので弱点を防ぐとも判断できます。
セラミックプロ9H(4層)の場合は
トップコート(撥水の場合 セラミックプロライト(ガラスコーティング))
セラミックプロ
セラミックプロ
セラミックプロ
セラミックプロ
塗装面
SPGコート(完全3層式ガラスコーティング)の場合は
トップガラスコーティング(柔軟性 機能(撥水・低撥水)を決定)
ベースガラスコーティング2(ベースとトップガラスコーティングを結びける作用と光沢の演出)
ベースガラスコーティング1(塗装面に対するアンカー的役割)
塗装面
完全3層式たる所以です。
オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。
施工にあたり環境も大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外、低温下でのガラスコーティング全て論外です。
完全3層式ガラスコーティング「SPGコート Type-St」を施工させて頂きました。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込み、TOPコートとの結合させるためのアンカー的役割を行います。
1層目エージング中
※エージングは気温の低い屋外、またはシャッター開けっ放しで行う事はありません。それはエージングではなく置いているだけです。
ベースコート2層目は、1層目をバインダーとし3層目のTOPコート(柔軟性のあるガラスコーティング)と結合を強化する目的と皮膜の厚さを強化する目的で行います。
2層目エージング中
定着後、3層目(TOPコート)へ柔軟性を持った対すり傷性に優れたガラスコーティング「B液」及び「C液」を使うマルチレイヤータイプのコーティングになります。
3層目エージング中
コーティング施工時には素手で行ってはいけません。
コーティングには油分が大敵です!
せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
https://pro-sapporo.com/blog/?p=54726
しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)
コーティングは塗っておしまいではありません。
熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。
コロナウイルス対策
アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。
その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。
カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。
Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!
こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。
新型コロナウィルスの感染拡大に対する当社の対応について
ホンダの癖と言うか、塗装面は研磨を入れない場合は問題ありませんが、何らかの理由で研磨を入れた場合、特に濃色は通常の考え方では危険です。
しっかりと塗装面が見える照明(蛍光灯のみNG)を駆使し、目消しが必要ですね。