2020/5 レクサス・LX570(202ブラック)札幌市東区より【スタンダードガラスコーティング】PRO PCX-S8(撥水性・対すり傷・艶)のご利用頂きまして誠にありがとうございました。
いったんリセットと言う事でご入庫さたレクサス・LX570、LXでは珍しい202ブラックです。
入庫後の点検では何となく光沢が無い状態
撥水系コーティング剤を施工されたお車に良く見受けられるスケールがびっしりです。
ページコンテンツ
- 0.1 お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
- 0.2 励みになりますのでポチッとして頂ければ嬉しいです。
- 0.3 お知らせ
- 0.4 下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
- 0.5 非常に大切なマスキング処理
- 0.6 余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
- 0.7 研磨作業を依頼される場合のポイント
- 0.8 研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
- 0.9 研磨作業について詳しく
- 0.10 【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
- 0.11 北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
- 0.12 施工にあたり環境も大事です。
- 1 レクサス・LX570
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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お知らせ
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出来ることから始めよう!
下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。
気温、室温16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
例えばどの様にお車を洗うのか?
何で洗うのか?
どの様な環境で洗うのか?
そのプロセスが非常に大事です。
コーティング施行とも被りますが、基本の洗車で大切な事です。
環境
温水
まずは洗浄ですが、温水は元より汚れを落とすための液剤を使用し可能な限り洗浄で汚れを除去する事によって科研磨を防ぎます。
時間を掛ける事でしっかり洗えると思われがちですが、業務ではしっかり洗うとこは当たり前。
いかに速やかに洗浄を終えるかが大切です。
特にブラックのお車は時間を掛けてじっくり行っていると無用なスケールの固着をウィンドウ面や塗装面、ドアの戸袋へ招きます。また塗装面はスパッと終わらせないと研磨量を多くしなければならなくなります。
温水を利用した洗浄
何度も言っておりますが北海道のコーティング作業では必須です。
なぜお湯を使うか。
融雪剤を落としやすくするため
油分を落としやすくするため(台所で油汚れ、冷水で取れますか?)
パネル温度を上げる事(コーティング施工には必須)
温水での洗浄は厳冬期における札幌市ではパネル温度を上げコーティングの施工温度を維持するため必須です。また塩カルなどの薬品性汚れも落としやすいです。
汚れに適した洗浄剤にて洗います。少なくとも4工程の洗浄作業です。
目的として、 汚れは洗浄剤で、傷は研磨で行う。
過研磨を防ぐ為です。
微細ですが鉄粉の反応が目立ちました。
目立つからと言ってトラップ粘土でゴシゴシ取る事は致しません。
通常、真冬、夏用 当店の場合は3種類ほどあり、使い分ける事によって汚れの除去を早く行うことが出来るので、粘土使用と同じように業者が傷を入れると言う事態を最低限に抑えます。
洗浄すると202ブラックでは目立ってしまう洗車傷がハッキリ見えます。
美観の向上のためしっかりと研磨を行います。
非常に大切なマスキング処理
ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。
カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。
余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト
研磨を行う際は蛍光灯下だけではNGです。
適正な研磨を行うためには良く見える照明(蛍光灯はNG)、しっかりした理論、環境が必要不可欠です。
コーティング屋さんでもシャッター開けっ放し、屋外での出張作業など利便性のみで考えられる信じられないケースもあります。
研磨作業を依頼される場合のポイント
最低でもこれぐらいの力率の照明を導入していなければ研磨作業は芳しくないです。
どなたが見ても塗装面の状態が良く見えるかと思います。
これぐらい見えなければ画像にも映りませんし、どんなに腕が良くても磨き切れませんのです。
ましてや蛍光灯の下で磨くなどとんでもない話です。
傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。
非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】
力率の強い光源を各種セットし、しっかりと塗装面を捉えます。
【注意】薄暗い施工場所で外光を入れた撮影方法や蛍光灯下ではきれいに見えてあたりまえです。
施工しなくても美しく見えます。
蛍光灯のみで研磨を行う、まったく何も考えられない施工店も多いのでお気を付けください。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=44310
研磨をご依頼の場合は次の作業を行っているかも大切な判断材料です。
ヘッドライトリペアを行っているか?(クリーニングではありません)
これはハードコート層を削り取りますので、まさに「削る」です。
プロテクションフィルム・ラッピングフィルムを施工できるか?
プロテクションフィルムは傷防止のために施工されますが、様々な手法が必要です。
塗装に対してのアプローチも含まれますので当然研磨作業にも差が出ます。
研磨作業について詳しく
洗車及び脱脂洗浄は当然の如く温水を使い、油分の除去はもちろんコーティングに不向きな低温状態を解消します。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31627
セラミックプロ9H認定施工店だけが使えるナノプライマーで最終処理を行いました。
【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。
北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。
【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。
施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。
湿度も重要なファクターです。
しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802
コーティング
撥水・艶・耐擦り傷・防汚性能のスタンダードタイプ「PCX-S8」です。
コーティング剤について
「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。
コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。
当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
札幌市ではセラミックプロ9Hの偽物が悲しい事に確認されております。
施工にあたり環境も大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
一定のエージングを行い出庫しました。
コーティングは塗っておしまいではありません。
いったんリセットでご入庫されたLX570
全体にスケール汚れが固着しておりますので、あまり気持ちの良い物ではありません。
しっかりと磨き上げ
いや砥ぐと言った方が適正かも知れません。
お客様に喜んで頂けれるよう工夫をした研磨を行っておりますので、お値段以上の研磨仕上がりと自負致します。
その根拠として、しっかりした照明設備により塗装面の状態が良く見える事で半信半疑での研磨や無用な研磨を行わない為、有限である塗装面を最低限の処理で最大限の効果を引き出しております。
コーティングは最上級のPROMAX EXEと光沢度数では引けを取らないスタンダードガラスコーティング「PRO PCX-S8撥水タイプ」を施工させて頂きました。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
念のためですがマイクロファイバータオルでのシャンプー洗車はご法度です。
マイクロファイバータオルはきれいな面を拭くための吸水性の良いタオルです。
かならず洗車用スポンジ「タイプA」をご使い下さい。
札幌市東区よりPRO PCX-S8撥水タイプガラスコーティングのご利用頂きまして誠にありがとうございました。
カラー別施工例
https://pro-sapporo.com/blog/?p=38932
合わせてお読み下さい「コーティング施工の大事な事」
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お手入れ
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